1回ポッキリ、売れば終了という営業には「しゃべり」や「饒舌」は大切かもしれませんが、長い期間信用され売れ続ける営業には「しゃべり」や「饒舌」は不要だと、ずっと思ってました。そんな私の思いをスキルや発想で後押ししてくれる書籍がこちら。
基本は3つ
1 ムダなことはしゃべらない
2 相手にしゃべってもらう 傾聴する
3 言葉ではなくツールで説得する
特にツールでは
1 その事例となる案件を受注するに至った経緯
2 最初のお客様の気持ち
3 納品、その後の過程
4 納品後のお客様の気持ち(変化)
5 一定期間後の効果
を表現することが大切。もちろん、テクニックなど重要ではありませんが、言葉より「声」「しぐさ」「表情」「行動」「現物」「他人の声・写真」を人は信じるということ。心理に鈍感な営業パーソンには、こうした「形から入る」ことも一法なのかなと思います。