なぜなら、今の日本のお客様は、警戒心が強く、自分の意思で自分のペースで決めたいタイプが増えているから。
特に高額商品・大規模商品やサービスに携わっている人柄の良い方へ。これから勝負すべきはあなた自身の人間性。これは誰にも真似されることがない。
松岡在丸さんが提案している流れはこれ。
■ 予告ハガキ 顔写真+吹き出し(手書き)も
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■ アプローチレター (★一番大事:信頼関係を築くことが目的)
・宛名は自筆で
・宛名の下に「何が入っているか」すぐわかるような一文を書く
・同封レターには必ず顔写真を
・連絡先をはっきりと明記 『連絡先はこちらへ』「メールはこちらへ」
1 自己紹介文 商品/サービスに対するあなたの思い入れを気持ちをこめて
2 あいさつ文 「最近○○な上田です」「体調管理には十分お気をつけて」
3 お役立ち情報 必ずシリーズ化にする
-次回予告「次回は○○をお送りします」を入れる
-本当は隠したいこと、他のお客さまの失敗例、他のお客様からのクレーム
-A4×2枚:必ず一つのテーマ(1枚目に問題点+イラスト、2枚目に解決策)
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■ レスポンスレター
・アプローチレターを3回送ったところで
「今後もお送りしてよろしいでしょうか?」と架電する
・キャンペーン案内、商品説明/機能説明、見積無料、などを言わないこと
・「資料差し上げます」だけ
・お客様の日常の悩みを焦点にあてて
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■ 商談
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■ クロージングレター+あいさつ文(途中経過を知らせる)
・1 次回の商談で説明する内容の前フリ
・2 商談内容を補足した資料を送る
・3 お客様に宿題を出す
・4 お客様の不安を解消する
・5 お客様のテンションを上げる
→ 同じような立場の人が購入して満足している例を
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■ 商談
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■ クロージングレター+あいさつ文(途中経過を知らせる)
(繰り返し)
かめばかむほど味が出るタイプの営業マン向きの手法だ。これからは、人見知りでおとなしいタイプの営業マンが有利になる。
天性の才能がある営業マンはこんな面倒くさいことはしない。だからチャンス!
ピンバック: Tweets that mention これからはおとなしいタイプの営業マンが有利になる | 世界随感録(上田輝彦ジェームズ) -- Topsy.com