インド国内で歴代最高値を誇る紅茶生産者「マカイバリ茶園」。第4代目当主のバナジーさんは「何億もの生き物を殺したら、いい紅茶はできない」と、父に内緒で無農薬自然農法に着手。きっかけはガンジーだった。
「ガンジーがくれた答えはとてもシンプルだった。自然が幸せであること。それが、人間も幸せにするんだ」
それを応援したのが日本人・石井さんご家族。「作り手の顔だけじゃなく、紅茶を飲む人の顔を茶園の人たちに見せられないか」と日本人向けツアーを行って成功。世界各国から絶え間なく人が訪れるという。
示唆が多い・・・
参考:
・朝日新聞夕刊 2011.4.12
・マカイバリジャパン http://www.makaibari.co.jp/