中国でビジネスを確立している彼らが例外なく口にしたのが「スピーク・チャイニーズ」、つまり「中国を話せ」だ。
英語でビジネスができるASEANとは異なり、中国では中国語ができないと話にならない。優秀な通訳を付けることが中国ビジネスの常識とされた時期もあったが、通訳を挟んだコミュニケーションは虚構でしかない。酒の席で通訳を通して冗談を言い合うほど間抜けな話はない。
(中略)
中国人はコミュニケーションをとれない人に人生を預けたりしない。そのため、「スピーク・チャイニーズ」が重要なのだ。
(以上、ビズチャイナ 2011.7号より)
確かに首肯くしかない。耳痛!