読了。2006年の書籍だが、コンテンツ産業、特にアニメ・マンガにおける日本のダントツぶりがよくわかる。基本的な主張は色褪せていない。
しかし、日本の業界は強みにあぐらをかいてノンビリしてはいないか。当時の「クールジャパン」の強みが既にクールダウンし始めてはいないか。
特にゲームの世界ではダントツの地位から引きずり下ろされている。しかし、まだ間に合う。特にアニメ・マンガは儲かるビジネスとして回収するのはこれから。積極的に動けば、日本の突破口になるのは間違いない。
誰もやらないなら俺がやる(笑)