無一文の青年・ジェームズの日課

昔、ニューヨークに住む無一文の青年・ジェームスが小さな新聞を発行した。世人は「恐らく2ヶ月ももたないだろう」と言った。

彼の日課が残っている。

午前5~午前8時: 自宅にて論説と時事評論を書く
午前8~午後1時: オフィスに出勤、新聞販売、広告募集、編集・雑務
午後1~午後4時: ウォール街にて商況その他探訪
午後4~午後6時: オフィスにて編集
午後6時~ 帰宅、夕食後、劇場その他人気のスポットを探訪

彼は毎日16~17時間働いた。名前はジェームズ・ベネット(James Gordon Bennett)。

彼の新聞「ニューヨーク・ヘラルド」はその後世界の一大新聞にまで発展した。

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