売上1億と100億では経営は違う、といわれます。100億と1,000億も違う、と一般的には信じられています。
しかし、経営コンサルタント・泉田豊彦さんは面白いことを仰ります。
「そう思うやろ?それは大間違い。僕は100億円企業を作った人に同じ事をきいたら、『1億のときと変わりません。でも1,000億は違うと思います』と言った。
次に1,000億円企業を作った人に聞いたら、『1億のときと100億のとき、1,000億のときとは変わりません』と答えたんや。みな最初はそう思うんやけど、やってみると同じやった、ということになる。だから、伸びる経営は、売上がなんぼでも同じなんや。」
確かに、規模・社員数によって管理方法を変えざるをえないことも出てくると思うが、会社規模が変わったら経営のやり方を変えなければならない、という思い込みはやめたほうがよさそうだ。
よし、初心を思い出そう。
でも、そもそも初めから間違っていたら? (爆)