今春に終了した消費者庁からの委託調査案件「公共料金の内外価格差等調査分析」
随分と遅ればせながら、担当者の皆さん、お疲れ様でした ~(-o- )~
日本の公共料金は国際的にみて高く設定されているものが多く、高コスト構造の要因にもなっています。内外価格の是正・縮小が進めば、日本の消費者はもちろん、日本企業にとっても競争力強化につながります。
対象都市:東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン
対象料金:電気、都市ガス、上下水道、電話、航空運賃、鉄道運賃、地下鉄、バス、タクシー、高速道路
で調査分析を行いました。
世はデフレ是正の方向に動いていますが、公共料金については、これらの調査が近い将来に反映され、私たちが暮らしやすいものになることを切に願います。
社会インフラは、国民生活で大変重要なパートを占めます。
したがって、生活のし易さだけでなく、社会の安定性や、文明や民度の高さを測る指標となると思います。
レポートの中身を拝したいものです。
一夢庵
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