一生に 日本開催 一度だけ

ラグビーW杯・NZ対南ア戦 来た〜 最高!嬉しい!サッカーでいえば、ブラジル対ドイツという感じだろうか。最初、南アが押していたが、ペナルティキックの失敗から少し流れが変わった。さすがオールブラックスという試合。

NTTの5Gも素晴らしい。フィールドの選手情報もダイレクトに表示され、レフェリーの目線カメラも含めていろんな視点から中継を切り替えることができる。

ずっと強豪国で開催されてきた大会が日本にやってきた背景には、オックスフォード大ラグビー部の「ブルー」、つまり一軍レギュラーであった日本人・奥克彦さん(外交官)の活躍があったらしい。不可能と思われたW杯日本開催に挑戦しようと言い出した彼は、開催決定時にはテロのためにイラクの露となっていた。改めて奥さんのご冥福をお祈りしたい。

仏様がアフリカにおられることが判明(笑)

7月のカレンダー:世界の訳せない言葉

「イルンガ」バントゥー語 =最初は許し、2度目も我慢するが、3度目は決して許さない人のこと

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「仏の顔も三度まで」という言葉がある。これ、本来は「仏の顔も三度撫づれば腹立つる」の略で、いくら慈悲深い仏様でも顔を三度も撫でられれば怒る、いう意味である。

つまり、実は、仏は2度目までは我慢するが、3度目は許さない、というのが本義であって、まさに仏様=「イルンガ」様なのだ(笑)

ちなみに、バントゥー語とはバントゥー語群のことで、スワヒリ語、ショナ語、ズールー語等が含まれる。

全体として、アフリカ中南部(カメルーン南部、ナイジェリア南東部、ガボン、赤道ギニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ルワンダ、ブルンジ、ウガンダ、ケニア、ソマリア南端部、タンザニア、アンゴラ、ザンビア、マラウィ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ)の広い範囲で使われており、話者数は合計すると約3億1千万人。

仏様がアフリカにおられることがこれで判明した(笑) 加えて「仏の顔も二度まで」に変更すべき(爆)

新興国の成長を如何に取り込むか

新興国20ヵ国のこれからがわかる本 (PHP文庫)
新興国20ヵ国のこれからがわかる本

新興国をどう括るか?

ご存知、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめ、ポストBRICsとして注目されている、

■ VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)

■ NEXT11(イラン、インドネシア、エジプト、韓国、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、メキシコ)

中東・北アフリカの新興国11か国である

■ MENA(ミーナ)(UAE、イスラエル、エジプト、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、モロッコ、ヨルダン)

などが挙げられるが、同著では上記のうち20か国をサラリと採り上げている。浅い情報だが、全体的な入門としては気軽で読みやすい。

個人的には、仕事で絡んでいるバングラデシュ、イランに注目している。

これからの日本は、もちろん内需も重要だが、新興国の成長を如何に取り込むかが勝負。

しかし自動車・家電以外の日本企業の腰は概して重い。心配。

危ない世界一周

危ない世界一周旅行
危ない世界一周旅行

危険度が高い国は世界に沢山あるということを疑似体験できる面白い旅行記。これを読むと、南アフリカやブラジルには行きたくなくなるかもしれない(笑)。

「人は基本的にだまさない」というスタンスは世界では少数派。夜間に女性が歩ける日本の有難さを改めて再評価。

アフリカのWEB検索トレンド

Googleが発表した調査結果に、09年のアフリカの検索傾向に関したものがあります。

アフリカといっても、残念ながら南アフリカ、ケニヤ、ナイジェリアの3国についてだけですが、これによると南アフリカ人は、お気に入りのWEBサイトはもちろん、グーグルを使って興味深いニュースやトレンドもチェックしているそうです。

また、サッカーやクリケットなどのスポーツ・イベントのほか、TwitterやFacebookなどのソーシャル・ネットワーキングのサイトの人気も非常に高まっています。

http://afrinnovator.com/2010/01/06/searching-trends-in-africa/