World Independent Network of Market Research という団体が世界24か国で調査した経済見通しに対する調査結果を公開している(2009年12月)。約1年以上前のデータだが興味深い。
楽観的な順に主な国を挙げると・・・
豪州、UAE、ブラジル、カナダ、サウジアラビア、中国、インド、韓国 などが登場、
悲観的な順に挙げると・・・
ルーマニア、アイスランド、メキシコ、スペイン、フランス、日本、オランダ、アルゼンチン、イタリア、英国 などが並ぶ。
どちらでもなさそうなのが・・・
米国、スイス、ロシアなど。
国民性を割り引いて考える必要があるが、実体が悪いから悲観的なのか、悲観的だから実体が悪くなるのか・・・興味深い。