ニシンそばの原点はここ松葉本店(祇園)。明治15年(1882年)に二代目によって発明、とある。
ニシンそば好きの夫婦共々、敬意を表して初注文。最初隠れているが、引っ張り出すと大きなニシンが登場。主人公ははたしてどちらなのだろう(爆)
安定の味。基準となる原点を知ることで、今後他店で食べるのが楽しみになりそうだ。)^o^(
ニシンそばの原点はここ松葉本店(祇園)。明治15年(1882年)に二代目によって発明、とある。
ニシンそば好きの夫婦共々、敬意を表して初注文。最初隠れているが、引っ張り出すと大きなニシンが登場。主人公ははたしてどちらなのだろう(爆)
安定の味。基準となる原点を知ることで、今後他店で食べるのが楽しみになりそうだ。)^o^(
400年以上競い合いながら共存する秘訣としくみがここに来ればわかる。
京都・今宮神社の門前に2軒のあぶり餅屋が向かい合っている。一文字屋(一和)とかざりや。どちらもかなり美味い。お互い協定を結んでいるのか、店構え・のれんの雰囲気、串数(13本)と値段は同じ。味と餅の付け方がごく微妙に違う。
どちらかが大きな差別化をはかると片方は潰れるだろう。しかし味比べをする楽しみもなくなり、どちらが美味いか話題になることも少なくなるだろう。ひょっとしたら2軒の間で完全に味だけに絞ろう、と取り決めたのかもしれない。
が、ライバルが競争しながら共存し、リピーターを産み、それが神社にも貢献する、そんなどえらいしくみがここにある(笑)
ちなみに私は一和派。あなたは? www
京都は世帯あたりコーヒー消費量が日本一。1日あたり消費量は約9.4グラムでインスタントコーヒーに換算して4.7杯らしい。イノダコーヒー本店で買ったドリップ用バッグには豆12グラムが入っていたので、通常(例えばドトールは7グラム)の1.7倍。おそらく一杯あたりに使う豆の平均量がとても多い土地柄だと思う。
実際、珈琲二条小屋の「koya blend」が実に濃厚で絶妙だった。1カップずつ目の前でドリップしてくれるのだが、コーヒー豆が2倍ぐらいあるように見えた。立ち飲み。現代の茶室といっていいだろう。ちなみに訪れた際、他の客はドイツ人観光客2名と台湾人らしき観光客1名だった。
京都御苑内・閑院宮邸跡にて開催された「クールジャパンアワード2019」表彰式に役員として出席した。
海外視点で受賞された53作品はいずれも素晴らしく、世界的に評価される価値あるものばかり。
海外はもちろん日本人にも知られていない宝物が国内にはまだまだあることを再認識。あとはその価値をどう伝えていくか。皆さんと一緒に頑張りたい。
クールジャパンアワード
http://cooljapan.info
京都御苑内の九條家別荘・拾翠亭にて、渋沢先生のお茶の説明を聞きながら茶会。今日の京都は34度(笑)だが暑中有涼。