アフリカのWEB検索トレンド(ナイジェリア)

現在、人口約1億5,000万人を抱えるナイジェリア。同国のユーザーは、教育やオンライン・ツールから、国内外のミュージシャンまで幅広い関心を示しているようです。

「Yahoo」「facebook」「Nokia」「Google」「Badoo」が検索上位に名を連ねています。これは、オンライン情報の獲得やシェアリングの重要性を反映していると考えられます。

また「Zain」「Aero」のほか、ナイジェリアの人権活動家だった「ガニ・ファウェヒンミ」や「クワラ州立大学」といったナイジェリアに関連した検索が多くを占めています。

インドでどんな家電が売れるか?

インドの中流家庭では、家電製品はほとんど揃っていても、日本製品は少ない。日本製品は、価格が高かったり、機能が複雑すぎることから敬遠されてしまうそうです。

たとえば、液晶テレビがどんなに微妙な色彩を表現できると宣伝しても、関心は示されません。多言語国家のインドでは、画面の美しさよりもバイリンガル機能に注目が集まります。

また、大家族でベジタリアンが多いインドでは、洗濯機はいかに大量に洗えるか、冷蔵庫はいかにたくさんの野菜が入るか、がポイントなんですね。