個人的には刺さらなかったが、基本的なことが述べられている。
確かに、いくら名刺を集めても意味がない。同じ価値観を共有でき、お互いが持っている強みを活かせる人脈のみに絞るべきでしょう。
ただ、自分が持つ価値観とあまりに違う人からも学べることがあるのは当然。大量の人に会うことも、一度は通ってみていい道かと思います。
つまり、つきあいを広げ、その後つきあいを絞る。そしてまたつきあいを広げ、その後つきあいを絞る。
国も人も開国と鎖国を繰り返すのが実は一番熟成すると思っています。
個人的には刺さらなかったが、基本的なことが述べられている。
確かに、いくら名刺を集めても意味がない。同じ価値観を共有でき、お互いが持っている強みを活かせる人脈のみに絞るべきでしょう。
ただ、自分が持つ価値観とあまりに違う人からも学べることがあるのは当然。大量の人に会うことも、一度は通ってみていい道かと思います。
つまり、つきあいを広げ、その後つきあいを絞る。そしてまたつきあいを広げ、その後つきあいを絞る。
国も人も開国と鎖国を繰り返すのが実は一番熟成すると思っています。
国境を越えて働く人が今後ドンドン増えていきます。海外で働く場合、原則、現地国の社会保障制度に加入しなければなりませんが、年金はどうなるのでしょう。
日本は社会保障協定を14か国と結んでいます。年金保険料の二重払い防止、加入期間の通算が認められています。
社会保障協定(保険料の二重負担防止および年金加入期間の通算)を結んでいる国はドイツ、アメリカ、ベルギー、フランス、カナダ、オーストラリア、オランダ、チェコ、スペイン、アイルランド、ブラジル、スイス。
社会保障協定(保険料の二重負担防止のみ)はイギリス、韓国、(発効準備中の)イタリアとなっています。
自分はどうなる?と思った方、正確な情報は、日本年金機構へ http://www.nenkin.go.jp
以下、ニュースリリースです。 ////////////////////////////////////////
WIPジャパン、日本年金機構「諸外国の年金関連カスタマーサービスに係る調査」を受託
~ 外国人にも対応できる年金サービスを考える ~
グローバルビジネス支援サービスを提供するWIP(ウィップ)ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)はこのたび、日本年金機構の「諸外国の年金関連カスタマーサービスに係る調査」を受託しました。(2013年1月10日付)
国境を越えて働く人が世界的に増加しています。日本でも外国人登録者数は、1991年の122万人から2011年時点で208万人となり、20年間で7割も増えています[1]。内、外国人労働者数も、2007年10月外国人雇用状況の届出が義務化されてからの4年間で20万人も増え、2011年には69万人となっています[2]。
海外で働く場合、現地国の社会保障制度に加入する必要がありますが、母国と現地国の保険料を二重に負担しなければいけないケース、年金を受け取るためには一定期間現地国の年金に加入しなければいけないために保険料の掛け捨てになってしまうケース等が生じています。
こうしたケースを防ぐために、日本は14カ国(2013年1月16日現在、)と協定[3]を結んでおり、日本国内に住所を持つ20歳以上60歳未満の外国人にも公的年金に加入する義務があるため[4]、年金事務所等での外国人に対するカスタマーサービスの必要性が高まっています。
そこで、今後、公的年金業務の運営を委託された日本年金機構が、外国人に対するカスタマーサービス向上をどのように行っていくべきかを検討するため、各国の年金事務実施機関のカスタマーサービスについて調査を行うこととなりました。
調査対象国は、社会保障協定締結国でもあり、国内に外国人を比較的多く抱えるアメリカ合衆国、ブラジル、フランス、韓国、オーストラリアの計5か国。
具体的には、どのように年金対象者を把握し、保険料を徴収し、年金額の支払をしているか、また、どのようなIT活用を行っているか、窓口対応、納付記録の提供方法等、事務処理・カスタマーサービスについて調査を行います。
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[1] http://www.moj.go.jp/index.html (法務省)
[2] http://www.mhlw.go.jp/ (厚生労働省)
[3] 社会保障協定(保険料の二重負担防止および年金加入期間の通算)を結んでいる国はドイツ、アメリカ、ベルギー、フランス、カナダ、オーストラリア、オランダ、チェコ、スペイン、アイルランド、ブラジル、スイス、社会保障協定(保険料の二重負担防止のみ)はイギリス、韓国、(発効準備中の)イタリアとなっている。
[4] http://www.nenkin.go.jp/ (日本年金機構)
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■WIPジャパン株式会社について:
2000年に設立されたWIPジャパン株式会社は、諸外国リサーチ全般、海外マーケティングコンサルティング、多言語翻訳などのグローバルビジネス支援(Global Business Support:GBS)サービスを提供しています。顧客には、多言語で様々な情報を発信・伝達・入手する必要のある約4千社以上の企業、政府組織、研究機関が含まれます。
http://japan.wipgroup.com/
東京本社 102-0093 東京都千代田区平河町1-6-8 平河町貝坂ビル
Tel: 03-3230-8000 Fax: 03-3230-8050
本件問い合わせ先: 情報事業本部・片平
一度上場会社を創った人が再度ゼロからスタートするとどうなるか? 丹下大さんに勧められて読了。
ブシロードというカードゲーム専門会社の木谷社長曰く、「私は大きなことを言います。大きなことは面白い。面白いことは自分と周りを巻き込む力になります。」
新日本プロレスリングの代表も務める著者自身のこれまでの人生が詳しく述べられ、今、業界で世界No.1の会社を目指している。
若い人、特にオタク系の人、大成功できます。こだわりがあるから。
同じ北陸出身。大きな刺激をいただきました!
佐藤誠さんに勧められて読了。故人亡き後、太平洋戦争で大敗した山本五十六が悲劇のヒーロー、日本海海戦で大勝した東郷平八郎が悪役、そんな聯合艦隊司令長官2名に対する世間の評価に真っ向から反論している。
どの分野でも、現役が長かったり、長生きしたりすると評価が下るのは世の常。史実と推測が交差しているが、東郷さん率いる司令部のチームワークを改めて再評価させられる本。戦前の日本海軍に興味のある方に。
英国留学時代、戦中間期の日英外交史が論文テーマで、その際日本海軍について結構勉強したつもりでしたが、山本五十六のみならず、南雲忠一、山口多聞に関するイメージが大きく変わりました。
なお、「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」という金言が登場するのかと思いきや登場せず。残念。
2013年1月23日(水)、WIPマーケティング部門の国際マッチングサービスの一環として、在日イタリア商工会議所において、イタリア・ワイナリーの日本未上陸「ワインテイスティング」イベントをワイン販売業者様向けにご紹介します。
なお、1日につき午前と午後に分けた12社限定のテイスティングになりますので、恐れ入りますが、ご参加希望はなるべく早く、フォームにてお申込み下さるようお願いします。\(^O^)/
協力:在日イタリア商工会議所
期 間:2013年1月23日(午前/午後)
開催場所:在日イタリア商工会議所内会議室 (東京都港区赤坂1-12-12 榎坂ビル3階)
出品者:
■エミリア・ロマーニャ州
· テヌータ・デ ル・プリンチペ
(イモラ、ボローニャ。高品質ワインワイナリー。)
· サンテーロ
(イモラ、ボローニャ。 アルコールフリーのスプマンテはアジア市場で待望されていた商品)
· コンテ・ザル ディ
(イモラ、ボローニャ。スーパーマーケット等の大型店舗向き)
· バンディー ニ・マ ルコ「テッラ・ディ・ソープラ」
(カステル・ボロニェーゼ、 ボローニャ。アルバーナ・ディ・ロマーニャの生産者)
※ 上記の4つのリストは、Tenute d’Italia(テヌーテ・ディタリア)によって運営されています。
· フォンド・カ・ヴェーチャ
(ポンティチェッ リ・ディ・イモラ、ボローニャ。高品質で高額のコッリ・ディモラDOCの 生産者)
http://www.fondocavecja.com/
· カザーリ
(スカンディアーノ、レッジョエ ミリア。受賞歴の多いランブルスコ・レッジャーノの生産者)
http://www.casalivini.it/
■ピエモンテ州
· テヌータ・モンテ マーニョ
(モンテマーニョ、アスティ。稀 で卓越したピエモンテのルシェの生産者)
· テヌータ・デイ・レ
(カスタニョーレ・ モンフェッラート、アスティ。歴史のあるワインセラーで作られるワインは有名)
http://www.tenutadeire.it/azienda/photo/cantina4.asp
http://www.tenutadeire.it/
■ヴェネト州
· ヴィニコラ・チデ
(品質と値段の最良 化に努めているプロセッコの生産者)
http://www.leborgate.it/
■トスカーナ州
· カステッロ・ディ・モンテルトリ(サン・フェリーチェ農家)
(モンタルチーノ、シエナ。名高いサン・フェリーチェ農家の自家商標、有名なカンポジョバンニと同じワイン)
http://www.agricolasanfelice.it/it/index.php
※ブルネッロ2006年(売り切れ)は、WINE SPECTATOR 誌によって世界最優秀イタリアワインに選出されました。この生産年に近い年のワインをご紹介いたします。
· カンタリチ
(ガイオレ・キャン ティ、シエ ナ。受賞歴の多いキャンティ・クラッシコの生産者)
http://www.cantalici.it/
■アブルッツォ州
· プラチナ・イタリア
(コッロポーリ、テーラモ。ファッションのようなワインをテーマに高品質なBag in Box容器で北欧市場で大成功を収めたザッカニーニ株式会社グループのワイン)
http://platinumitalia.com/cantina.php
詳しい情報やBtoBミーティングにご興味ある方は、下記担当者までご連絡をお願い致します。
在日イタリア商工会議所 iccj@iccj.or.jp
グラッシ・ラケーレ氏 Tel +81-3-3560-1100
1912年ノーベル生理学医学賞受賞者・アレクシス・カレル(Alexis Carrel)博士曰く、
土壌こそ人間生活全般の基礎であり、あらゆる農産物は、土壌中のミネラルを人間の体内に運ぶ偉大な仲介者である。したがって、人間の健康は肥沃で生産力のある土壌からしか生まれない。病気のほとんどは、空気や水や食物の中に存在しているミネラル類の不足によって生じる。
化学肥料は土壌に働きかけるのではなく、植物に無理やり吸収されるように造られており、植物と土壌の両方を毒してしまう。化学肥料では土壌の肥沃度を回復させることができない。
化学肥料を施された植物は見た目には青々としているかもしれないが、青々とした生長は水っぽい組織を生み出す。今日の食品は、自然性を奪われ、着色、加熱、漂白、保存加工によって、ビタミンや酵素などのもっとも貴重な要素が取り除かれる。
牛乳の低温殺菌は栄養摂取に不可欠な酵素を殺し、バクテリアの腐敗した死骸だけを残し、白いパンは人工的にミネラルやビタミンを強化されているが、生命の維持に必要な栄養素を含んでいる胚芽は取り除かれている。
年配の人なら誰でも、最近のパン、果物、野菜、食肉は昔のものとは全く似ても似つかないほど変わってしまったことを知っている。作物収穫高は数倍になったが、栄養面ではどんどん低下し、まるで蝋人形館の人形のような生命のないものばかりになっていると。
カリフォルニア大医学部准教授・ジョセフ・D・ワイスマン博士曰く、
たいていの医者は食物のことはあまり勉強しない。医学校において食物関係の授業が極めて少ないからだ。昨今の死に至る病気の多くはここ100年以内に出現したものであり、明らかに有毒な化学製品、つまり塩素とその化合物、コールタール派生物、調合された薬品、石油化学製品等によって発現してきたのである。
100年前には、心筋梗塞や心不全といった冠動脈系の心臓病は事実上知られていなかった。癌の死亡率は100年前はわずか1%だった。糖尿病はかつて米国で0.002%だったが、今は5%となっていると。
福井の林さんに勧められて読了。上記は序論で述べられている一節に過ぎない。土壌というものをほとんど深く考えてこなかった自分に気づかされる。
土壌こそ根本中の根本。あらゆる食物は土壌のミネラルと養分を人間の体内に運ぶ媒介だ。土壌と人間の本質的な関係を再評価する極めて良いきっかけとなった。前半がおすすめ。