子どもはなぜサンタクロースを信じなくなるのか

「子どもはなぜサンタクロースを信じなくなるのか?」という論文が面白い。

80221411_10221834674755244_2364033712925966336_n

「幼児期の終わりから児童期中頃にかけて論理的思考力や懐疑主義を身に着けるようになると、子どもはこれまで棚上げにしていた数々のサンタクロース神話をめぐる矛盾点に改めて疑いの目を向け、それらを見破るようになる。

プレゼントの隠し場所や包み紙に関する見破り、プレゼントを置く瞬間の目撃、サンタクロースが受け取ったはずの手紙の発見、手紙やプレゼントの中身に対する疑惑などが引き金となり、子どもは次第にサンタクロースの存在を信じなくなる。

その一方で、サンタクロースを信じようとする心も併せ持っており、子どもの心は両者の間を揺れ動いている。」

結局、年長の兄弟姉妹か友達がばらすか、親自身がうっかり失言してしまうことで、サンタクロースへの不信に拍車がかかり、真実を知った子ども達は、まだ知らない他の子ども達へ打ち明けたくてたまらなくなり、真実を話す、というのがその理由だ(笑)

なぜサンタクロースを信じなくなったか、私自身は思い出せないが・・・確かに信じていた自分がいたのは確か。あの頃が懐かしい。

思い出せますか? メリークリスマス! (^O^)/

論文はこちら
https://mie-u.repo.nii.ac.jp/…

私が監修に関わった「クリスマスキャロル」はこちら
https://amzn.to/2seXE8F

80650558_10221834675235256_7814997332159627264_n

岡田啓介首相や南部陽一郎氏も寄宿

福井県から上京する男子学生のための学生寮(明倫学舎・吉祥寺東町)が入寮希望者を募集中。ちなみに私は同学生寮の評議員。

岡田啓介首相(当時は神田寮)やノーベル賞受賞の南部陽一郎氏(当時は小石川寮)も寄宿した。現在、旧大野藩主土井氏の寄贈地(吉祥寺東町)のみに寮がある。最近、図書室が新しくなって快適度アップ。おススメしたい。

明倫学舎 入舎をお考えの方へ
http://meiringakusha.com/recruiting/

20191211_161539

福井の伯父が旅立った

週末にお見送りができて良かった。

同じ巳年生まれで、起業したのも同じ29歳だった。結婚の際は大阪の家内の実家まで結納の挨拶に来てくれた。パリでは一緒に二人で観光した。起業も応援してくれた。東京オフィスを立ち上げた時は様子を見に来てくれた。盆と正月はいつも笑顔で迎えてくれかわいがってくれた。

親族全員のお世話をする責任感の強い優しい伯父だった。感謝の言葉しかない。安らかに眠ってください。

flower-729514_1280