日系の 苦労の先に ルンルン・ルルン

WIPカレンダー(2019版)「絶滅しそうな言語、絶滅した言語」
9月:アヤクーチョ・ケチュア語
話者:90万人(ペルー南部山岳地帯)
「ルルン」=農作物が大量に実ったこと

ケチュア語とはインカ帝国の末裔の人たちが話す言葉。同語で「ルル」とは実のことだが、「ルルン」には、日本語の「ルンルン」にも似た語感がある(笑)

ペルーは、南米で初めて日本と国交を結び、初めて日本から移民を受け入れた。日系ペルー人はフジモリ元大統領を始め10万人もいるらしい。開拓移民の人たちは、大変なご苦労をされたと思うが、豊作の時はきっとルンルン気分になったに違いない。

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一生に 日本開催 一度だけ

ラグビーW杯・NZ対南ア戦 来た〜 最高!嬉しい!サッカーでいえば、ブラジル対ドイツという感じだろうか。最初、南アが押していたが、ペナルティキックの失敗から少し流れが変わった。さすがオールブラックスという試合。

NTTの5Gも素晴らしい。フィールドの選手情報もダイレクトに表示され、レフェリーの目線カメラも含めていろんな視点から中継を切り替えることができる。

ずっと強豪国で開催されてきた大会が日本にやってきた背景には、オックスフォード大ラグビー部の「ブルー」、つまり一軍レギュラーであった日本人・奥克彦さん(外交官)の活躍があったらしい。不可能と思われたW杯日本開催に挑戦しようと言い出した彼は、開催決定時にはテロのためにイラクの露となっていた。改めて奥さんのご冥福をお祈りしたい。

今は昔 摩周湖に 老婆ありけり

今では世界2位の透明度となったが、1931年に透明度41.6mという未だ破られていない世界最高記録を誇る湖、摩周湖。

巨大噴火で生まれた窪地に水がたまったらしいが、7000年前というから比較的新しい「巨大水たまり」だ。

ここには物語がある。

昔昔あるところで、アイヌ人の村同士の争いがあり、ある老婆と孫が命からがら逃げる道中で互いにはぐれてしまった。老婆は孫を探しさまようが見つからず、摩周湖にたどり着いた。

しかし、疲労困憊の老婆はそこから動けず来る日も来る日もそこで孫を待ち続け、とうとう島になってしまった。

今でも、誰かが近付くと老婆は孫が現れたかと喜んで嬉し涙を流す。その涙が雨であり霧なのだ、という悲しくて切ない物語。

画像左奥の湖面に寂しそうに浮かんでいる小島にお気づきだろうか。あいにく私は嬉し涙に出会えなかった。

みなさんが行かれた時にどうなるか。この物語を思い出してみてください。

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語学の達人 デビュー

ポケトークを入手した。試しにニュース原稿の一文(画面)を日英翻訳をしてみたら悪くない。w(゚o゚)w

日英翻訳はグーグル、その他はNICT(情報通信研究機構)の翻訳エンジンが採用されているらしい。手の中で語学の達人がデビューした感じ(笑)

いずれまもなく、外国語(特に会話)は学ばなくて良い時代がやってくると思う。

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福井の将来は絶対に明るい

「福井の将来は絶対に明るい5つの理由」

というタイトルで、文化、歴史、海外ネットワーク、起業マインド、物流という5つの観点から、福井の未来について拙い意見を自由に述べてみた。

邪馬台国=越前説にも軽く触れたので(笑)機会があれば笑覧いただきたく。福井の将来は明るいよ! (^O^)/

『福井の幸福を語ろう』(東京若越クラブ/福井新聞社)
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北海道 川湯に行ったら 寄ってって

関係する仲間の方々が、阿寒摩周国立公園内・川湯エコミュージアムセンター(川湯温泉・北海道)2Fに素敵なパークスタイルカフェをオープン!

摩周湖・川湯を訪れたら、ぜひこちらで情報収集と珈琲を。

画像:川湯エコーミュージアムセンター
https://www.kawayu-eco-museum.com/
画像:環境省
https://www.env.go.jp/p…/guide/akan/facilities/mashu/01.html

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