通販新聞(2010.11.4号)に掲載されました!

WIPジャパンの海外向け多言語ネットショップASP「マルチリンガルカート」が、株式会社転送コムと連携することになりました!

これまで海外向けネット販売の際、店舗側は自分で海外への配送作業をしなければならないため、通関や海外物流の知識が必須でしたが、今回の機能連携によって、店舗側は転送コムさん宛に商品を国内発送するだけでよくなります。あとは、転送コムさんが配送国別に再梱包、出荷してくれます。

通販新聞(2010.11.4号)に記事が掲載されました。転送コム・宮坂英三社長、WIPジャパン・百瀬さんのお陰です。

少しでも日本の商品が海外に出やすくなりますように。

転送コム: http://www.tenso.com/

海外向け・多言語ネットショップができる
「マルチリンガルカート」: http://www.multilingualcart.com/
現在、約550サイトが稼働中!

グローバリゼーションによる大変化 3

3: 「言語・文化・コミュニケーション」重視へ

インターネットユーザーが母国語でサイトを閲覧する場合、他言語でサイトを閲覧する場合に比べ、下記のような結果が出ています。

ナビゲート時間・・・約2倍
購入率・・・・・・・・4倍
(出所IDC&ForresterResearch社)

つまり、外国語のサイトに比べて現地語でサイトを作る方が、2倍見られて4倍売れるということです。

今までは、比較的ウェブサイトの技術面に目が向けられてきました。ウェブサイト構築もシステム会社が主に担ってきました。

しかし、「企業と企業」「企業と個人」「個人と個人」の関係をどう良好・円滑に構築するか、という観点から、ウェブサイトを捉え直すトレンドが世界的にも主流になってきました。

今後、世界のWEBは、確実に「言語・文化・コミュニケーション」重視の姿勢へと急速にシフトしていくことでしょう

グローバリゼーションによる大変化 2

2: 英語ユーザーの相対的減少

次に、ウェブにおける英語の重要性の高まりと同時に、英語の限界も注目され始めています。

確かに英語の普及はインターネットの普及と歩調を同じくしながら大幅に進んでいます。

現在、英語は世界で最もポピュラーな第一外国語になっており、今後も、共通言語としての英語の地位は揺るぎないものになっていくでしょう。

しかし、それと同時に、英語一元化に対する反発、母国語に対するアイデンティティ強化をめざす動きも活発になっています。

感情やニュアンスを大切にするコミュニケーションでは、ますます母国語を選び、自分の住む地域やコミュニティの方言を好む流れは着実に進むものと思われます。

それは、教会の共通言語がラテン語のみであった時代から、印刷機の発明を境に、世界各地で現地語や方言による出版が進むことで、世界中で眠っていた言語が生き返った状況と似ています。

実際、英語以外のインターネットアクセス人口は急激に増えています。

2006年3月時点
英語  3億1276万人 (30.6%)
英語以外  7億1010万人 (69.4%)
世界合計  10億2286万人

2007年3月時点
英語  3億2678万人 (28.6%)
英語以外  8億 215万人 (71.4%)
世界合計  11億2893万人

2008年6月時点
英語  4億3080万人 (29.4%)
英語以外  10億3283万人 (70.6%)
世界合計  14億6363万人

2009年3月現在
英語  4億6379万人 (29.1%)
英語以外  11億3248万人 (70.9%) (うち日本語 約9400万人)
世界合計  15億9627万人

2010年6月現在
英語  5億3656万人 (27.3%)
英語以外  14億2995万人 (72.7%) (うち日本語 約9914万人)
世界合計  19億6651万人

出典: http://www.internetworldstats.com/stats7.htm

現在、英語以外のインターネット人口は、英語の約2.7倍。この1年間で英語以外のインターネット人口は約3億人増え、さらに増える勢いを見せています。

実際、ウェブに関心の高い先進的米国企業は、米国以外の市場の90%が非英語であることを認識して、ウェブ戦略を立てています。

つまり、すでに英語で何でも済ませる時代は終了しているのです。

速報: WIPジャパンとシンガポール政府観光局が調印

このたび、シンガポール政府観光局(Singapore Tourism Board)が1990年来開いていた大阪オフィスを閉じることになり、それに伴う西日本マーケティングのレップにWIPジャパンが指名される栄誉に浴しました!

上記写真は、10月26日(火)、ホテルモントレグラスミア大阪にて調印を行った際の写真です。シンガポール本国からはシンガポール政府観光局レオン副長官(後列左からお2人目)も来日され、北アジア局スー局長(前列左)、柴田所長(後列最左)のご臨席の下、非常に身の引き締まる思いで署名しました。

今回、ネクスティズム(高橋和友代表・後列右からお2人目)、WIPジャパン根本さん(後列最右)、高木さんを中心にプロジェクトを進めてまいります。日本大学李教授、流通科学大学高橋教授、その他様々な方に支えていただいたお陰です。

取り急ぎ、まずは嬉しい速報まで。

グローバリゼーションによる大変化 1

押さえるべき大きな変化として、三つ挙げておきます。

1: インターネット上の競争激化

まず一つ目は、想像以上のスピードでウェブ上の競争が激化していることでしょう。

ビジネスのグローバル化は誰にも止められない大きな潮流です。

今までは、国内のライバル企業と戦えばよかったのですが、これからは海外のライバル企業と戦わなければなりません。

なぜでしょう?

それは、今まで名前すら聞いたことのない海外企業があっという間に日本市場に参入してきたり、販売やマーケティングに優れた海外企業が、日本語のウェブサイトをフル活用して日本の消費者やクライアントを奪い始めたりしているからです。

今後は、国内マーケット、さらには地域マーケットのみをターゲットにする日本企業でさえ、海外企業の参入をウォッチしていないと生き残りが難しくなってくるでしょう。

グローバリゼーションは、いよいよ他人事ではない時代に突入し始めたのです。

特にインターネットの世界では、すでに世界中の企業が熾烈な競争を始めています。

なぜなら、手軽に世界中から集客が行えるウェブサイトは、世界に販路を広げたい企業にとっては、最も重要な営業チャネルだからです。

世界の一般消費者が、英語はもちろん、素早くスムーズな現地語による情報発信が求めるようになってきたため、フォーチュン誌500に連なる企業はこぞって多言語ウェブサイトに注力するようになってきました。

つまり、すでに国内で競争する時代は終了しています。日本国内のライバルと横並びしている時代も終了しているのです。

WWW(ワールドワイドウェブ)の原点とは?

WWWの原点とは何だったでしょうか? 思い出してください…

それは…

誰もが世界に発信できる!」という驚きでした。

企業、個人を問わず、誰もがコンピュータさえあれば、世界に対して発信できる、という画期的な革命でした。

小が大に勝てる、個人でも企業に勝てる、零細企業でも大企業に伍していける、地方企業でも世界に発信していける…これほどパワフルなツールは世界史上存在しませんでした。

そして、我先にと、個人も企業もこのパワフルなツール、ウェブサイトを作り、発信し始めました。まずは、日本語で…。

しかし…

今日、日本語圏以外の世界に対して徹底的に「情報発信」している日本企業はどれだけあるでしょうか?

商品販売」している日本企業はどれだけあるでしょうか?

残念ながら、ごく一部の企業を除いて、日本語以外のウェブサイトの多くは放置状態となっています。

確かに、大企業を中心に、英語のウェブサイトは増えました。

が、あくまで英語サイトは日本語サイトの翻訳版としての位置づけ。日本人向けに作られたウェブサイトデザイン上に、英語テキストを掲載しているという状態です。

それも、何年か前に翻訳した英語テキストがそのまま更新されずに残っているという状態です。

つまり、英語サイトは世間体上「ないとみっともない」というレベルがほとんどで、数多くの企業の関心外に置かれています。

「ひょっとしたら海外の人が見るかもしれないから…」という理由で、会社概要のみ英語にしている企業も多いのではないでしょうか?

デザイナーへの上手な依頼方法

「売れ顔」の法則―ならべれば売れるヒット商品のつくり方
「売れ顔」の法則―ならべれば売れるヒット商品のつくり方

デザイナー(パッケージ)への上手な依頼方法は・・・

1 デザイナーには2種類あり
・動的デザイン(一時的に注目を引くモノ)が得意な人
・静的デザイン(長く使われるモノ)が得意な人
パッケージについては静的なデザインをする人を選んだほうがいい
2 手順としては以下のプロセスで
・オリエンテーション
・第一案プレゼン(3~5案)
・第二案プレゼン
・微調整
・完成
3 オリエンテーションでは、必ずカテゴリー/商品名/キャッチコピーを用意しおく
4 デザイン要素は、色>形>文字、の順で意味が伝わるという点を踏まえ、ライバルの色や形を参考に決定
5 補強したいポイント(例:高級そう、おいしそう)を伝える
6 どんなフォントにするか、決めておく
7 カテゴリー/商品名/キャッチコピーの優先順位をしっかり伝える
8 最終チェックは売場にちゃんと並べてみて、隠れていないか?読めるか?
競合に囲まれても目立つか?チェックする

日本史上、最大の輸入物は文献です

日本人は、永い歴史の中で、海外の先進的な考え・事例・方法・スキルに関する情報を入手し、それを一生懸命読んで理解し咀嚼し活用してきました。

日本と日本企業が今日のようなめざましい成長を遂げたのは、先人から受け継いできた天性の好奇心とすぐれた情報収集能力のおかげだといっていいでしょう。

日本の歴史上、最大の輸入物は文献なのです。その意味で「情報こそ国家なり」と言うべきです。

日本と日本企業にとって質の良い情報ほど重要なものはありません。これからの日本と日本企業が成長発展するためには、さらなる情報収集能力の向上こそ最重要課題だといって過言ではありません。

したがって、良質の情報(特に海外情報)をいかに効率的に獲得するかという技術・ノウハウは、国を支えるバックボーンであり、情報収集にかかわる人はもちろん、ビジネスマン・学生を問わずすべての人にとって必修科目だといっていいでしょう。

どうすればヒット商品を作れるか?

「売れ顔」の法則―ならべれば売れるヒット商品のつくり方
「売れ顔」の法則―ならべれば売れるヒット商品のつくり方

苦しい状況を脱するには、ヒット商品を作るしかない。では、ヒットする新製品を開発する手順とは・・・

1 お客を狭く、使用シーンは深く
2 ウリを作る (他社より優れている点を一言で言えるか?)
3 顔を作る (見つけやすく、わかりやすく、好まれやすいデザイン/ネーミング/コピーを!)
4 効きを作る (使用するときの五感に訴える)

そして最後に、以下7つのポイントを再チェックする。

1 ウリは一言で言えるか?
2 お客様が得られる今までにないメリットは?
3 お客様は狭く、ハッキリと見えているか?
4 ちゃんとウリが実感できるか?
5 デザイン/ネーミング/コピーは見つけやすいか?ウリがわかりやすいか?好まれやすいか?
6 使用シーンは繰り返されるか?広がりはあるか?
7 お客様は売場の前を通るか?

商品ができたら、はじめに広告はやらないこと。マス広告(特にテレビ)は売上30億以上出ないとペイしない。PRに力をいれよ。

高額商品の場合は、商品選びに役立つ公平な情報を発信せよ。

脳は腸のために生まれた

グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に
グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?

私たちの先祖は一つの原始的細胞でした。それは消化器官のみを持つ生き物で、栄養を吸収し排出するだけです。進化の過程で腸の細胞が分化していき、 腸の欲求を満たすために、脳や神経が生まれました。

つまり、何か食物を捕るために、動く細胞(筋肉など)が必要で、その筋肉を動かすために命令を下す神経 のかたまりが脳になりました。

「私たちの命の根源は脳ではなく、腸にある。私たちの体の主人公は、脳でなく内臓なんです!」

という医師・﨑谷さん(「グズな大脳思考 デキる内臓思考」著者)の主張は目からウロコ。特に大脳ばかりを働かせすぎると心と身体のバランスが崩れてしまいます。

これからは「ハラ」です、ハラを中心に据え、鍛えるんだー! 消化器官が比較的弱い私は妙に得心しました(笑)

アルゼンチンのEコマース状況

先日、親善サッカーで日本に敗亡したアルゼンチン。

アルゼンチンのインターネットユーザーは2,661万人(2010年3月現在)で、人口(約4,100万人)の約65%に相当します。ラテンアメリカ諸国ではブラジル(7,600万人)に次ぐユーザー数です。

アルゼンチンのEコマースはB2B(企業間取引)やB2C(企業対消費者)サービスが大半を占めており、急速に取引量が増えました。オンライン取引で最も人気が高いのはテクノロジー商品で、アパレル、家電、手工芸品、金融サービス、小売製品などがそれに続きます。

ブラジルの小売業界

ラテンアメリカ諸国の年間消費総額は1兆2160億ドル(09年)ですが、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンの3国がその7割以上を占めています。

ブラジルの人口は1億93百万人(2010年)、インターネットユーザーは約7,600万人(約40%)。小売部門の年間売上高は、3500億ドル(09年)から6310億ドル(2014年)になると見込まれ、国民一人当たりの消費額も、8026ドルから1万203ドルに増加するそうです。同国では、家具、家電、車、アパレルへの支出が食品を上回る傾向にあります。クレジットカードの普及も小売業界にとっては追い風となっています。

メモとして・・

世界180か国の法制度を知るには

すべて英語表記ですが、下記サイトには世界180か国以上の国が掲載されています。サイトで「Legislation」(法律)をクリックし、国名を選択すれば、各国の法制度に関する詳しい情報を読むことができます。メモとして・・・

The World Law Guidance (Lexadin)
http://www.lexadin.nl/wlg/

本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み
本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

会社の根本祥平君に勧められて読了。少しだけ情報が古いが、使わないともったいないという触れ込みWEBサイト群。これからはマス向けでなく、ニッチ向けソーシャル化。

紹介されているサイトURLを個人用メモとして記しておく。以下、知らないモノがあったら一度クリックしておくことを薦める。

プーペガール
http://pupe.ameba.jp/

アトリエ
http://atelier.woman.excite.co.jp/

アットコスメ
http://www.cosme.net/

食べログ
http://tabelog.com/

サンプル百貨店
http://www.3ple.jp/

Alike (グルメ推薦系)
http://alike.jp/

おとりよせネット
http://www.otoriyose.net/

Shufoo! (住所地域以外のチラシ入手)
http://www.shufoo.net/

クックパッド (レシピ)
http://cookpad.com/

スマイティ (賃貸物件)
http://sumaity.com/

リビングスタイル (バーチャル家具設置)
http://www.livingstyle.jp/

filmo (素人CM)
http://filmo.tv/

本が好き (書評ブログ)
http://www.honzuki.jp/

ニコニコ動画 (ツッコミ動画)
http://www.nicovideo.jp/

まぐまぐマーケット (電子書籍販売)
http://www.mag2market.com/

Spider (全番組録画)
http://www.ptp.co.jp/spiderpro/

ポイ探 (ポイント交換)
http://www.poitan.net/

フォートラベル (旅行クチコミ)
http://4travel.jp/

QLife (病院クチコミ)
http://www.qlife.jp/

OKWave (悩み相談)
http://okwave.jp/

All About プロファイル (その道のプロ)
http://profile.allabout.co.jp/

マニュアルネット (説明書探し)
http://www.manualnet.jp/

発言小町 (主婦の井戸端会議)
http://komachi.yomiuri.co.jp/

ウェブポ (住所知らず年賀状送付)
https://webpo.jp/

エキサイト恋愛結婚
http://wedding.excite.co.jp/

その他、Tsutaya Discas、一休.com は省略。

チャレンジド・ミュージシャンの音楽コンテスト♪

先日(2010/10/3)、SAITEC足立さんにお誘いいただいて、東京国際フォーラムで開催された「第7回ゴールドコンサート」に行ってきました。このコンサートは障がいを持つプロ・セミプロミュージシャンのための音楽コンテスト。

元々、デンマークで障がい者の自立について理解を深める目的で行われている「グリーンコンサート」が発祥とのことで、本家デンマークでは夏の恒例行事となっており、毎年16万人もの参加があると聞きました。w(゚o゚)w

今回の出場者からは、慈善を趣旨としたものではなく、障がいという個性を持つ一音楽家として認められたいといった趣旨の発言が多く見られ、レベルの高い演奏や歌唱に接して涙がこぼれるシーンも度々でした。

感動モノの同コンサート。毎年開催されているようですので、機会がありましたらぜひ!

第7回ゴールドコンサート
http://gc.npojba.org/

「いずれ世界には国際連盟のようなものができる」

啓発録 (講談社学術文庫)
啓発録 (講談社学術文庫)

今日は幕末の橋本左内先生のご逝去日。毎年10月7日には、現在でも左内公園(福井市左内町)で多くの市民が参列して墓前祭が行われています。

私が幼い頃この左内公園そばの西光寺保育所に通っていたこと、橋本先生の恩師でもあり福井随一の儒学者・吉田東篁先生の墓に私の先祖の墓が近いこと、事業を始めたのが橋本先生の学んだ大阪・適塾近くということもあり、私にとって橋本左内先生は特別な偉人になっています。

さて、改めて、幕末好きの方には釈迦に説法かと思いますが、橋本左内先生とは安政の大獄(1859年)で刑死した越前藩の志士です。

日英同盟、国際連盟設立の50~60年前に、「いずれ世界には国際連盟のようなものができる。その中心になるのは英か露。厳しい国際社会を日本が生き抜くには、開国をして、どちらかの国といずれ同盟を結ばねばならない」という当時としては卓越した見識の下、松平春嶽公とともに開国に向けて駆け抜けた生涯でした。

西郷隆盛をして7歳年下の先生を「友として最も尊敬する」と言わしめ、緒方洪庵をして「橋本はいつかわが適塾の名前を高めるであろう」と絶賛、川路聖謨をして「一生の間多くの人に会ったが、これほど優れた人物はまだ見たことがない」、水野筑前守をして「橋本左内を殺したことで、幕府は滅んだのだ」と言わしめた幕末の横綱級ヒーローだと思っています(笑)。

今日は、先生が少年の頃に書き留めた「啓発録」をお薦めします。

内容は

・「幼稚な心を捨てる」
・「気を奮い起こす」
・「志を立てる」
・「優れた人々の善事善行にならう」
・「友達をえらぶ」

の五か条からなっていて、少年の気高い志を感じます。

さらに、「学」の本当の意味とは、家庭や学校や職場で、周囲の人々に真心と愛情をもって付き合い、自分のしなければならない仕事には誠実に立ち向かって、全力を尽くす気構えを持つことだと。

はたして私はできているだろうか・・・命日を迎え、改めて先生の純真な志を刻んでおきたいと思います。

ネーミングの極意 その1: 記憶への吸着

最近、新サービスのローンチが増え、ネーミングの機会が増えています。MBAや経営戦略でほとんど議論されていませんが、ネーミングは極めて重要だと思います。

ネーミングの極意 その1: 記憶への吸着

記憶に残って、いつまでも心に刺さっていること (by 阪本啓一さん)

例: iモード、スキマスイッチ、レミオロメン、吾輩は猫である、じゃじゃ馬ならし、蹴りたい背中、号泣する準備はできていた

→ 語感の不思議さ、変さ、想像をかき立てる感じ、突っ込みを入れたくなる感じ、それ何?っていう感じ、間違ってない?っていう感じ・・・ というわけです(笑)

「マルチリンガルカート」にGoogle翻訳機能が追加!


http://www.multilingualcart.com/

WIPジャパンが運営している多言語多通貨ショッピングサイト構築ASPサービス「マルチリンガルカート」にGoogle翻訳機能がつきました。

11言語での自動翻訳に対応しており、主に商品情報の追加の際に活用できます。ただしあくまで機械翻訳。現地のニュアンスを踏まえた適切な訳をご希望の際は是非弊社までお声がけください。