滝に打たれてきました

しばらく忙しくてブログを怠けてしまいましたが、先週、人生初めての滝行(たきぎょう)を体験しました。栃木の出流山(いずるさん)にある、真言宗・満願寺(まんがんじ)で、軽い座禅と滝行を体験しました。

冷たい水に入り、滝に打たれていると意識が遠のきました。実際に滝に打たれたのは数十秒でしたが、もしもこれ以上続けると身の危険を感じるような頭痛のする体験でした。

滝行の様子はYoutubeで画像を公開しています。

上田輝彦の修行 (Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=Y1kMYc7xuWQ

出流山 満願寺
http://www.idurusan.com/

<ちなみに・・・社内でのやりとり (爆) >

ア:映像に映っているのがUさん?
U:そうです
ア:冬がシーズンなのか?
U:夏にすることもできるが1年を通して水温が変わらないため夏の方が辛いらしい
ア:有償なのか?
U:指導料を寺に納めた
モ:どのあたりが魅力なのかがよくわかりません(笑)
平:映像の中のUさんがふらついていますが・・
U:かき氷を一度大量に食べた時のような頭痛がしました

今日11月10日は、いいトイレの日だそうで・・

日本トイレ協会、頑張ってますねー (ノ^-^)ノ

水を流す際、「大」「小」の切替えができる日本のトイレは世界でもユニークな存在です。水の豊富な国でありながら、水を節約するスタンスは結構誇っていいんじゃないかと思います。

本日はいい(11)ト(10)イレの日。トイレには神様がいるんです(笑)。トイレをきれいにする、トイレの蓋は使ったら閉める、これをすると運(ウン)が引き寄せられるそうで・・・トイレをきれいに使いましょう!

日本的シンプルさが米国のプレゼン界ではCool

プレゼンテーションzen
プレゼンテーションzen

を読了。ガー・レイノルズさんによる、プレゼンデザインに関するシンプルなアイデア。

日本のお弁当と同様、素晴らしいプレゼンテーションは、コンテンツを最も効果的に洗練された形で配置し、余分な装飾は一切ない、と説きます。

プレゼンでは、いかに豊富な情報を提供するか、は間違い。いかにそぎ落とすか、だと。

自分用のまとめとしては・・・

- テキストより画像のほうが伝わる
- シンプル・明快・簡潔 であれ
- 「何が言いたいのか?」「なぜそれが重要なのか?」という2つの問いに答えるだけ
- もしたった一つのことしか聴衆の記憶に残らないとしたら(それでも覚えてもらえるだけでラッキー)、それは何であって欲しいか?
- 配布資料は詳し目に。プレゼンは簡潔に。
- スライドをデザインするときは、繊細、優雅、控え目な気品さ といったコンセプトで
- 良いデザインには多くの余白がある~足し算ではなく引き算で
- 全てのスライドに会社ロゴを入れない
- 高画質ビジュアル志向で 引用句も活用したり・・視線を誘導したり・・
- 3分割法 縦横3分割=9個のマス その中心4つの交差線の上にモノを配置するといい
- 箇条書きはなるべく使わない
- コンテンツ量は腹八分目。控え目に
- 照明はつけたままがいい。なぜなら聴衆が見えるほうがいい、スピーカーが見えたほうがいい

「ペルソナ」マーケティングとは?

ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする
ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする

を読了。日本初、米国で普及している「ペルソナ」というマーケティング手法について体系的に紹介している本です。

我々が「ターゲット(顧客)」と言うとき、そのイメージは必ずしも同じところをイメージしているとは限りません。「ターゲット」情報を象徴的な仮想顧客「ペルソナ」に変換し、共有し、活用するテクニックとツールを提示しています。

ペルソナマーケティングの本質は、「ターゲット層」という漠とした捉え方でなく、具体的に「ターゲットはこの人」というレベルに落とし込むことで、マーケティング担当者間の「ターゲット」に対する認識を統一させること。

確かに、意外と「ターゲット」に対するイメージが役員間や担当者間で違っていることも多く、ターゲット顧客の行動や輪郭をはっきりさせることで、打つ手がはっきりする。

具体的なプロセスも記述されており、良い本だと思います。

日本は世界のファッションの最先端

スウェーデン発祥のH&M。そのH&Mジャパン社長、クリスティン・エドマンさんは、大学の卒業式で「H&Mを日本に広めたい」と言ったら、その記事をH&Mの創業者が読んで採用してくれたそうです。 w(゚o゚)w

(日本の消費者について)彼女のコメント

ファッションに非常に敏感な方が多いと思います。
H&M本社にはデザイナーが100人いるのですが、その多くが年に何回も来日しては、日本からアイデアを持ち帰っているんですよ。

日本は、世界ファッションの最先端になりつつあります (ノ^-^)ノ

世界の先進企業はどんなウェブ活用をしている?

世界にはウェブ戦略に対して積極的な取り組みを行う企業が増えています。

たとえば、下記のような企業は、ウェブサイトの多言語化をスムーズに実現している好例です。

Samsung: www.samsung.com (韓国)
Ikea: www.ikea.com (スウェーデン)
Nokia:  www.nokia.com (フィンランド)
Kodak:  www.kodak.com (米国)
Google:  www.google.com (米国)

特に、北欧や韓国など、自国市場は小さいのに、世界的発展を遂げている企業に注目しましょう。

日本は自国市場の規模が大きいので外国市場に目を向けなくても「食べていける」企業は多いのですが、自国市場のみでは食べていけず世界市場に目を向けて頑張っている国の企業からは、ウェブサイトの多言語化を進めるうえで有用なヒントを得ることができるでしょう。

ぜひ一度各サイトをご覧になってみてください。

もし伊庭貞剛翁にお会いしたら・・・

翁はこうアドバイスしてくださるだろう。

「もしその事業が本当に日本や世界の為になるもので、しかも貴君やWIPのみでは到底成し遂げられない大事業であれば、貴君はちっぽけな自尊心に囚われないで何時でも進んでWIP自体を放下し、日本中、世界中の大資本家、実業家と合同し、敢然之を造上げようという雄渾なる大気魄を絶えず確りと蓄えて居ねばならない。」

自分用に。

伊庭貞剛(1847~1942、第二代住友総理事、「別子銅山中興の祖」と呼ばれた)

各国通貨安競争は戦前にも

1930年代、ウォール街の株価大暴落をきっかけに世界経済は恐慌へ。その際、各国は自国産業の保護のため、為替を切り下げ、関税を引き上げて輸入を抑制しようとします。

翌年には、フランスが輸入割当制を導入、その対抗措置として次々に各国が報復的措置を採り、世界の貿易額は3年間で70%減りました。そしてブロック経済化への突き進むのです。

アイデアを出し尽くすこと

多発発想 アイデア・ダンプ
多発発想 アイデア・ダンプ

中山マコトさんは元市場調査会社におられたせいか、どの著作にも示唆が多い。

たとえば・・・

・お客さんになった気持ちでドンドン「気持ち」を書いていく。どんな悩みや願いや不安を持っているんだろう?

・出尽くしたら気になる言葉に線を引いて、グルーピング。どんなお客さんがターゲットになるのか、あぶり出し。

・次に、それらに対してどんなメリットや問題解決をしたらいいか、ドンドン書いていく。

・出尽くしたら気になる言葉に線を引いて、グルーピング。どんなメリットやベネフィットを与えるべきか、あぶり出し。

・再度、上記であぶり出したターゲットとメリットを実行するためのアイデアを徹底的に出し尽くす。

以上、アイデアを各ステージで3回出し尽くす! ザックリ→シッカリ→キッチリと、30個、10個、10個・・・と徹底的に吐き出す。

「本当にこれで全部ですか?」というのが自問のコアだ。

食べ過ぎこそ病気の最大原因

マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書
マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書

甲田療法に関する書籍で一番わかりやすいと評判の本。

現代人は、カロリー・脂肪・たんぱく質の採り過ぎで、食べ過ぎが日常化すると、胃腸はもちろん、日々肝臓に負担がかり慢性的に肝機能が低下する。

病気などで食欲がなくなるのは、人間が本来持っている自然治癒による回復本能。したがって、食欲がないのに無理やり食べると、治る病気も治らない、と説きます。

耳が痛い・・・ 、一読をおススメします。

世界業界地図は面白い

世界業界マップ2011
世界業界マップ2011

毎年購入していますが、やはり面白い! 知らない会社が世界には沢山あることに改めて気づかされると共に、やはり全体に中国勢の躍進が目立ちます。

日本企業が全く上位に出てこない業界(主な業界は以下の通り)が多い点が気になります。自分用のメモとして・・・

・スマートフォン業界
・金属資源業界
・化学業界
・建設業界
・食品業界
・製薬業界
・高級ブランド業界
・プロスポーツ業界
・ホテル業界
・航空貨物業界
・海運業界
・小売業界
・ドラッグストア業界
・ホームセンター業界