仕事の中には面白くない仕事があるかもしれない。面白くない仕事を面白くする工夫は大切だが、面白くない仕事をいかに早く片付けるか、これに知恵を絞り努力することも大切である。
なぜなら、面白くない仕事をどれだけ早く捌けるかで、面白い仕事にどれだけ多く出会えるかが決まるからだ。作業のスピードをもっと上げ、もっとたくさんの面白い仕事に出会いたい。面白い仕事に頭脳と体力をぶつけたい。
過日、実家の隅に眠る高校時代の英語参考書を見つけ、懐かしい思い出に心が震えた。 ”We had a lot of snow last year.”から始まる「英語の構文150」。そこには数え切れないほどのアンダーラインや書き込みが残されている。
そういえば、試験日の通学途上、田んぼ道を自転車で走りながら二宮金次郎ばりに読んでいた。今となっては無謀で危険だった(苦笑)
でもそんな時代があったからこそ、後日私は英国留学を果たすことができた。抱きしめて感謝だ。
キーボードのキーを全部取り外してジャブジャブ洗濯。サッパリ&スッキリ。
このストーリー、創作らしいが、好きだ w
登別温泉・第一滝本館。知る人ぞ知る南外吉さんという波乱万丈の人生をくぐった人が中興の祖として同館の歴史に名を刻んでいる。
彼は最初水運会社で巨万の富を築いた。しかし洪水にあって倉庫も船も失って一文無しになってしまう。お金に困って、その後、札幌の風呂屋で釜焚きをするが、風呂屋が閉鎖して失職。
次に300坪の土地を借りて大豆を作ったら大成功。全財産をはたいて3000坪の土地を借りて大豆を作ったら大雨で大失敗、借金を抱えてしまう。
その後、旅館に養子にやっていた息子を頼って、その旅館の下男の仕事を始めた。苫小牧の駅前で旅館案内をするために吹雪の中で、毎日必ずずっと立って客待ちをしていたらしい。
その頃、滝本さんという老夫婦が登別で5部屋ほどの旅館を経営していたが、後継ぎがいないというので買い手を探しているとき、客待ちをしている南外吉の姿を見ていた登別森林鉄道の社長が、外吉さんに「滝本館」を買わないかと声がけした。しかし外吉さんにはお金がない。社長は「私が全部貸してあげるから、お金ができたら返してくれ」と言ってくれた。そのお金で滝本館を買い取った。63歳の時だった。
その後、外吉さんは75歳で亡くなるが、5部屋の滝本館がその後30年で400部屋の温泉旅館になった。
まさに塞翁が馬。人生、なにが起きるかわからない。
英国・バーミンガム市の破産宣言。ゴミ収集など肉体的重労働の多い男性職員にボーナスが払われ、オフィスワークや肉体的軽労働の女性職員にボーナスが払われていなかった件の訴訟で女性職員が勝訴。過去の未払賃金が莫大となり、破産宣言をする事態となっているらしい。
男女同一賃金の側面から、今後、英国の他の自治体や企業はもちろん、日本を含む世の中全体に影響しそうなニュースだ。
男女の差別なくあらゆる職種について均等に配属命令を出すとどうなるのか、男女の性差が仕事の効率性に影響を与える職種はどう考えるべきか、男女によって配属希望に違いが出ると思うがどう扱うべきか、など頭の中にたくさんの「?」が灯る。
いずれにせよ、人がやりたがらない職種(公共サービス)は高給であってよいと思うし、何となく最適値になってきた歴史のようにも思うが、今後どう賃金と適性を決めるのがフェアなのかよくわからない。
55-60歳、男、コレステロール降下薬使用 って・・・私だ(笑) 薬は再考だな
今、中国全土で話題になっている、ナンパ失敗男性グループが女性たちをボコボコにする事件。
河北省唐山市のある飲食店で、チンピラ風の男が女性三人組に声をかけて、断られたところ、その男が女性を殴り喧嘩になって、仲間が集まり、女性たちを椅子で殴るわ、店外まで髪の毛のみで引きずり倒すわ、ビール瓶も使ってフルボッコするわ、というおぞましいことが起きた。その様子が監視カメラに写っており、SNSですぐに拡散され、騒然となった。女性グループの2名重症、うち1名は死亡という未確認ニュースもあり。
一方、800メートルぐらいしか離れてないところに交番があるのに、地元警察が来たのは通報を受けてから3時間以上たってから。主犯の一人は一時警察に拘束されたが、その後自宅に戻り、救急車を呼んで病院に行ったらしい。どうも地元警察とヤクザが癒着しており、結局、管轄エリアが違う警察が総勢7名を逮捕した。横浜で起きた事件を千葉県警が逮捕、みたいな状況だ。
警察とヤクザの癒着、中国のこのエリアだけでは決してないだろう。深い闇が世界のここかしこにある、ということは頭に入れておきたい。被害女性の回復を祈るのみ。