福井県から上京する男子学生のための学生寮(明倫学舎・吉祥寺東町)が入寮希望者を募集中。ちなみに私は同学生寮の評議員。
岡田啓介首相(当時は神田寮)やノーベル賞受賞の南部陽一郎氏(当時は小石川寮)も寄宿した。現在、旧大野藩主土井氏の寄贈地(吉祥寺東町)のみに寮がある。最近、図書室が新しくなって快適度アップ。おススメしたい。
明倫学舎 入舎をお考えの方へ
http://meiringakusha.com/recruiting/
福井県から上京する男子学生のための学生寮(明倫学舎・吉祥寺東町)が入寮希望者を募集中。ちなみに私は同学生寮の評議員。
岡田啓介首相(当時は神田寮)やノーベル賞受賞の南部陽一郎氏(当時は小石川寮)も寄宿した。現在、旧大野藩主土井氏の寄贈地(吉祥寺東町)のみに寮がある。最近、図書室が新しくなって快適度アップ。おススメしたい。
明倫学舎 入舎をお考えの方へ
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週末にお見送りができて良かった。
同じ巳年生まれで、起業したのも同じ29歳だった。結婚の際は大阪の家内の実家まで結納の挨拶に来てくれた。パリでは一緒に二人で観光した。起業も応援してくれた。東京オフィスを立ち上げた時は様子を見に来てくれた。盆と正月はいつも笑顔で迎えてくれかわいがってくれた。
親族全員のお世話をする責任感の強い優しい伯父だった。感謝の言葉しかない。安らかに眠ってください。
ブルース・リーの言葉「水になれ、友よ」を改めて載せよう。香港の皆さん、もっともっと水のようになって、信じるところを貫いてください。
Empty your mind, be formless, shapeless – like water.
Now you put water into a cup, it becomes the cup, you put water into a bottle, it becomes the bottle, you put in a teapot, it becomes the teapot.
Now water can flow or it can crash.
Be water, my friend.
心を空にして、型にはめない、形にこだわらない
水のように
コップに入れれば、コップの形に
ボトルに入れれば、ボトルの形に
ティーポットに入れれば、ティーポットの形になる
水は状況に応じて変化することも激突することもできるんだ
水になれ、友よ
昔、20年近く前、ナイジェリアグループという詐欺グループが日本を狙ってきた。
英語で「あなたのことはどこどこから聞いた。我々は元大統領の関係者である。輸出入で浮いた金額が3千万ドルある。これを秘かにあなたの口座に振り込むので、うち1/3はあなたが受け取り、残りはしかじかの口座に振り込んでほしい。なお一応保証金として3万ドルをこの口座に振り込んで欲しい」といった手口で詐欺を働いていた。
実際に私も郵送物を受け取ったことがあるし、だまされた方の弁護士からその訴訟関係書類の翻訳を受託したこともある。当時すでに関西で30名ほど被害を受けたと聞いたので、憶測だが全国では数百名規模の日本人が引っかかったと思われる。
「タイ人が日本の古文書(くずし字)をAIで瞬時に解読」というニュースが素晴らしすぎて感動した w(゚o゚)w
「古典の解読は、専門家でも1ページあたり10分程度はかかります。このAIなら、1ページを1秒間ほどで解読できます」とのこと。破壊的!
少しだけ読めそうなので日本人にはそんな発想が生まれない。が、外国人の研究者にとって古文書を読むことは苦痛でしかないだろう。
Amazonレビュー評価にお国柄が出るという面白い記事に首肯した。ある製品にAという長所とBという短所があるとすると、
「Bは悪いがAは良い。だから5点評価」というのが米国、イタリア、英国、豪州、カナダ
「Aは良いがBが悪い。よって4点評価」というのが日本、フランス
長所に目が行くか、短所に目が行くか。日本人には確かに短所に目が行く人が多い。他人の短所にも自分の短所にも(笑)
ちなみに、もちろんこの傾向は必ずしも短所ではなく長所にもなりえる。
(記事出典:家電批評 2019.2、p33)
豪州・アボリジニの少数言語の一つ・ワルング語の最後のたった一人の話者の引継ぎ手になった日本人の記事に興味を惹かれた。
「アボリジニの言葉に再び命を吹き込んだ日本人」
http://jvtacademy.com/blog/co/one/2012/09/post-13.php
「私がワルング語を話す最後の者だ。私が死ねば、この言葉も死ぬ。私の知るすべてをお前に教えるから、しっかりと残してほしい。(I am the last one to speak Worrongo. When I die this language will die. I will teach you everything I know, so put it down properly. )」という最後のネイティブの言葉を守った日本人(角田さん)がいることに驚きと誇りを感じる。
そういえば、豪州・エアーズロック(ウルル)がつい先日登山禁止になった。私は登っていないが、先住民にとって聖地なので、もっと早くに禁止して良かったのではないかと思う。
7年前のちょうど今頃、登山口に来たら「登るな」と言わんばかりに急に強風になったことを思い出す。撮ったら、なぜか頭が青みがかって不思議な感じだった。
偶々机上を整理していたら当時先住民から買わせていただいた絵が出てきたので、メモを兼ねてアップすることに。
WIPカレンダー(2019版)「絶滅しそうな言語、絶滅した言語」
11月:ドマー語 話者:340人(パキスタン最北部)
「シン」=手足を縮めて身を小さくすること(生まれる時と葬られる時)
話者数が340人ということは、言語としての絶滅は免れないだろう。
言語は違うが、日本語で「シン」は、身であり、深であり、慎であり、神であるので、実は深いところで言語がつながっているのかもしれない。「シーン」とした不思議な静寂がそこ(あの世とこの言葉)にあるような・・(笑)
あの世からこの世へ渡る時、この世からあの世へ渡る時、旅に不安があるせいか、怖いと思う時、身構える時と同じ姿勢になるのは不思議。
10/17(木)新潟経営大(起業応用論・塗茂先生)にて
・これからどんな社会変化が起きるのか?
・金・コネ・ノウハウなしで起業できるか?
・事業・商売がなぜ面白いか?
というトピックで講義。ご清聴に感謝です!
WIPカレンダー(2019版)「絶滅しそうな言語、絶滅した言語」
10月:ドホイ語 話者:8万人(インドネシア・カリマンタン島)
「ボロソコモダップ」=莫大な量の小さな何か(雨以外)が降ること
2024年にインドネシアの新首都が移転されるカリマンタン島。マレー人はボルネオ島と呼ぶ島だが、そこで話されている沢山の少数言語のうちの一つがドホイ語だ。
「ボロソコモダップ」(=莫大な量の小さな何かが降ること)の響きは「ボロクソ」「タップリ」の語感にも似ていて実に面白い!
「君看双眼色、不語似無愁」(きみみよ、そうがんのいろ、かたらざれば、うれいなきににたり)という良寛さんが愛した有名な言葉がある。
「さあ、私のこの二つの目を見てみなさい。何も語らないと何一つ愁いがないように見えるかもしれない。しかし本当はそうではないんだよ。本当に伝えたいものがある時、本当に深い思いがある時、最後は言葉では伝えられないんだよ。」という含意か。
小学生時代、良寛さまの演劇をしたことを思い出す。役回りは村の子どもだったような、裏方だったような(笑)
悟りは文字では伝えられないという禅の教えに通じる。どれだけ詳細なマニュアルを渡しても、自転車に乗れるかというとそうではないから。
言葉で伝えられることと伝えられないことがある、という当たり前のことを改めて思う。
( 画像:良寛記念館より http://www.ryokan-kinenkan.jp/ )
ノスタルジックな気分に浸りたいなら、大分・豊後高田の昭和の町をおいて他なし。「クールジャパンアワード2015」受賞!
高校修学旅行以来の草千里・阿蘇。当時は殆ど時間なく簡単に通過のみであったが、記憶通り、美しい。
WIPカレンダー(2019版)「絶滅しそうな言語、絶滅した言語」
9月:アヤクーチョ・ケチュア語
話者:90万人(ペルー南部山岳地帯)
「ルルン」=農作物が大量に実ったこと
ケチュア語とはインカ帝国の末裔の人たちが話す言葉。同語で「ルル」とは実のことだが、「ルルン」には、日本語の「ルンルン」にも似た語感がある(笑)
ペルーは、南米で初めて日本と国交を結び、初めて日本から移民を受け入れた。日系ペルー人はフジモリ元大統領を始め10万人もいるらしい。開拓移民の人たちは、大変なご苦労をされたと思うが、豊作の時はきっとルンルン気分になったに違いない。
ラグビーW杯・NZ対南ア戦 来た〜 最高!嬉しい!サッカーでいえば、ブラジル対ドイツという感じだろうか。最初、南アが押していたが、ペナルティキックの失敗から少し流れが変わった。さすがオールブラックスという試合。
NTTの5Gも素晴らしい。フィールドの選手情報もダイレクトに表示され、レフェリーの目線カメラも含めていろんな視点から中継を切り替えることができる。
ずっと強豪国で開催されてきた大会が日本にやってきた背景には、オックスフォード大ラグビー部の「ブルー」、つまり一軍レギュラーであった日本人・奥克彦さん(外交官)の活躍があったらしい。不可能と思われたW杯日本開催に挑戦しようと言い出した彼は、開催決定時にはテロのためにイラクの露となっていた。改めて奥さんのご冥福をお祈りしたい。
今では世界2位の透明度となったが、1931年に透明度41.6mという未だ破られていない世界最高記録を誇る湖、摩周湖。
巨大噴火で生まれた窪地に水がたまったらしいが、7000年前というから比較的新しい「巨大水たまり」だ。
ここには物語がある。
昔昔あるところで、アイヌ人の村同士の争いがあり、ある老婆と孫が命からがら逃げる道中で互いにはぐれてしまった。老婆は孫を探しさまようが見つからず、摩周湖にたどり着いた。
しかし、疲労困憊の老婆はそこから動けず来る日も来る日もそこで孫を待ち続け、とうとう島になってしまった。
今でも、誰かが近付くと老婆は孫が現れたかと喜んで嬉し涙を流す。その涙が雨であり霧なのだ、という悲しくて切ない物語。
画像左奥の湖面に寂しそうに浮かんでいる小島にお気づきだろうか。あいにく私は嬉し涙に出会えなかった。
みなさんが行かれた時にどうなるか。この物語を思い出してみてください。
ポケトークを入手した。試しにニュース原稿の一文(画面)を日英翻訳をしてみたら悪くない。w(゚o゚)w
日英翻訳はグーグル、その他はNICT(情報通信研究機構)の翻訳エンジンが採用されているらしい。手の中で語学の達人がデビューした感じ(笑)
いずれまもなく、外国語(特に会話)は学ばなくて良い時代がやってくると思う。
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「福井の将来は絶対に明るい5つの理由」
というタイトルで、文化、歴史、海外ネットワーク、起業マインド、物流という5つの観点から、福井の未来について拙い意見を自由に述べてみた。
邪馬台国=越前説にも軽く触れたので(笑)機会があれば笑覧いただきたく。福井の将来は明るいよ! (^O^)/
『福井の幸福を語ろう』(東京若越クラブ/福井新聞社)
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関係する仲間の方々が、阿寒摩周国立公園内・川湯エコミュージアムセンター(川湯温泉・北海道)2Fに素敵なパークスタイルカフェをオープン!
摩周湖・川湯を訪れたら、ぜひこちらで情報収集と珈琲を。
画像:川湯エコーミュージアムセンター
https://www.kawayu-eco-museum.com/
画像:環境省
https://www.env.go.jp/p…/guide/akan/facilities/mashu/01.html
知床はアイヌ語で岬を意味する「シリエトク」が元らしい。つまり知床岬は「岬岬」ということか(笑)観光船おーろら号にて先端に到達。