中山マコトさんは元市場調査会社におられたせいか、どの著作にも示唆が多い。
たとえば・・・
・お客さんになった気持ちでドンドン「気持ち」を書いていく。どんな悩みや願いや不安を持っているんだろう?
・出尽くしたら気になる言葉に線を引いて、グルーピング。どんなお客さんがターゲットになるのか、あぶり出し。
・次に、それらに対してどんなメリットや問題解決をしたらいいか、ドンドン書いていく。
・出尽くしたら気になる言葉に線を引いて、グルーピング。どんなメリットやベネフィットを与えるべきか、あぶり出し。
・再度、上記であぶり出したターゲットとメリットを実行するためのアイデアを徹底的に出し尽くす。
以上、アイデアを各ステージで3回出し尽くす! ザックリ→シッカリ→キッチリと、30個、10個、10個・・・と徹底的に吐き出す。
「本当にこれで全部ですか?」というのが自問のコアだ。
