「人格障害」と認定される「企業」

経営者個人は悪い人じゃないのに、なぜ組織・企業になるとおかしな行動になってしまうのか?

利益向上を求める株主と価格低下を求める消費者の狭間で、企業の経営者が倫理観を失っていく・・・そんな様を「ザ・コーポレーション」は採り上げている。

経営者だけを悪者扱いしても解決しない。投資家も消費者も全体的長期的利益を考える必要がある。経営者としても消費者としても非常に考えさせられる映画だ。

ザ・コーポレーション [DVD]
ザ・コーポレーション [DVD]

コメントを残す