橋本左内先生

今日は橋本左内先生のご命日。安政の大獄の際、小塚原回向院(東京都荒川区)にて斬首となり露となられた日だ。

私が幼い頃に通っていた西光寺保育園(福井市)は橋本左内先生の銅像と墓所が見守る公園で運動会を催していた。そんなご縁もあって「先生」をつけないとどうも落ち着かない。

その橋本左内先生が15歳の時に書かれた「啓発録」。幼稚な心を捨て去ろうと自己に向けた宣言書ともいうべきもの。私も若い頃この書籍を読んだ(否、読まされた・・笑)。明治期以降、福井の多くの若者を鼓舞してきた本だ。

以前お世話になっていた石川洋先生がその啓発録を題材に執筆してくださった「君よ、志を持って生きてみないか」と併せて改めて推薦したい。

啓発録 (講談社学術文庫)
啓発録 (講談社学術文庫)

君よ、志を持って生きてみないか―橋本左内『啓発録』を読む
君よ、志を持って生きてみないか―橋本左内『啓発録』を読む

今後ニューヨーク公共交通は日本製に

今月からニューヨークのタクシーが日産ワンボックスに切り替わり始めていく。

川崎重工がニューヨーク・メトロノース鉄道とロングアイランド鉄道で使用する通勤車両を受注しており、2017年からデビューする。

今後ニューヨークは、少しずつ公共交通(タクシーと鉄道)が日本製に切り替わっていくということ。楽しみ。\(^O^)

INFOGRAPHIC: Nissan Taxi of Tomorrow Featured