最近話題に挙がることが多くなったミャンマー。
今日4月13日から ビルマ暦の大晦日4日間! ミャンマー最大の祭り、ティンジャン水掛け祭りです。
旧年の汚れを洗い流す意味で水を掛け合うこの祭り、一度参加してみたい!
先日DVD「マネーボール」を観た。ストーリーは野球だが、野球の世界に限らない。
弱小貧乏球団が金持ち大球団といかに戦うか、これは弱い奴がどうやって強い奴に勝つか、うちのような小企業がいかに大企業と戦っていくかと大いに重なる。
ブラッド・ピット演じるジェネラルマネジャー(球団社長)は、小予算の中で科学的な選手獲得手法を採用しようとする。
しかし、従来通りの経験と感性で選手獲得を進めようとするスカウト達と激突、やむなく彼らを解雇。方針に賛同しない監督とも衝突しながら、四面楚歌の中で、あきらめかけた頃・・・驚くべきことがおきます。
弱小が強大に勝つ。快哉の中でも最大の快哉の一つだろう。
文部科学省からの委託調査「スポーツ政策調査研究(ガバナンスに関する調査研究)完了。
担当者の皆さん、お疲れ様でした ~(-o- )~
対象国は、米国、英国、豪州、カナダ、インド。
昨今、大相撲をはじめ色んなスポーツ団体の不祥事が話題に挙がることが増えています。一体、海外ではどうやって対処しているのでしょう?
外務専門家を招いて研究会を3回にわたり実施、5か国におけるスポーツ団体に対する監督庁の監督体制を整理、競技統括団体の認定スキームに着目、認定する上で当団体のガバナンス強化がどのように図られているか、という観点から調査を行いました。
今後、国としてこうした団体をどう監督し、どのようなガバナンス強化を図ってもらうのか、参考の一助になることを願っています。
環境省の調査案件が終了しました。担当者の皆さん、お疲れ様でした!
具体的には、アジア諸国の閉鎖性水域における水質汚濁の現状と課題、技術ニーズ、環境に関する法令等に関する調査分析となりました。
対象地域は、インド・カンベイ湾、インドネシア・ジャカルタ湾、インドネシア・トバ湖、タイ・ソンクラー湖、タイ・バンドン湾、フィリピン・ラグナ湖、フィリピン・マニラ湾の7水域でした。
日本は、過去、東京湾・伊勢湾・瀬戸内等の水をきれいにするために、汚い水の排出総量を基準値以下に削減する制度で成功してきました。
日本はこの制度をアジア諸国に導入・普及しようとしています。
アジアの海がもっときれいになるといいですね。その一助になりますように。
以下、ニュースリリースです。
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多言語翻訳・海外調査サービスを提供しているWIPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福良雄、以下WIPジャパン)は、ASEAN全域における制作拠点および、全世界販売拠点としてシンガポールに当社グループ会社を設立致しましたので、お知らせいたします。
■ シンガポール現地法人設立の経緯
当社は従来日本市場向けにASEAN諸国協力会社との制作体制を築いて参りましたが、この度ASEAN全域を制作拠点拡大の重点エリアと位置付け、為替変動による収益リスクの低減など事業基盤の強化を図ること、また現地制作によるコスト削減など顧客サービスの強化を目的として、シンガポール共和国に「WIP SG(WIP SG PTE. LTD.)」を設立致しました。日本、中国、ASEAN及び欧米を含む全世界を主な販売エリアとし、2012年3月26日より現地営業を開始致します。
■ シンガポール現地法人の概要
名称: WIP SG PTE. LTD.(WIP SG)
所在地: 80 Robinson Road Singapore 068898
設立年月日: 2012年2月16日
営業開始日: 2012年3月26日
代表者: 東尾章司(Director)
業務内容: 多言語コミュニケーション、国際ビジネス支援
コンタクト: info-sg@wipgroup.com (全角@を半角にしてお送り下さい)
■ 本件についてのお問合せ先
WIPジャパン株式会社 担当:第2言語事業部 宮寺弘和
〒 102-0093 東京都千代田区平河町 1-6-8 平河町貝坂ビル
東京本社 Tel:03-3230-8000 Fax:03-3230-8050
Email: h-miyadera@wipgroup.com (全角@を半角にしてお送り下さい)

日経トップリーダー2012.3号読了。インド特集が面白かった。インドに進出すべき5つの理由として・・・
1 経済成長率は中国に次ぐ高水準
2 将来、世界一の人口を抱える 2020年頃
3 労働や消費の担い手となる若者が多い
4 中間所得層が増え、消費が伸びる
5 日本に対する印象が良い
インドで働く多くの日本人が「指示を出すと『イエス・サー』と威勢良く答える。安心しえ任せていると、いつまで経っても何もしない」と口をそろえる。できないわけではない。ギリギリまでやらないのだ。進捗状況は厳しくチェックしておかなければならない。
■経営者が理解しておくべきインド人気質
・必ず「分かりました」と答える
・時間を守ろうという意識が薄い
・品質へのこだわりがあまりない
・自分の解釈を交えて人に伝える
・議論が好きで、話し続ける
・とにかく言い訳をして謝らない
・愛社精神は薄く、技術を身につけるとすぐ離職する
(自動車やバイク購入の頭金補助など福利厚生が歯止めになる)
その他留意点として・・・
・カースト制度には日本人は深く立ち入らないこと
・人事評価は理論武装のための評価制度の作成が必須
自分用のメモとして

WIP×百度=【百度を使い倒して中国市場を攻める】
おそらく日本初!『百度使い倒し』セミナーを開催
ありそうでなかった・・・百度(バイドゥ)活用ノウハウセミナーを開催します
中国向けにサイトを構築し展開する上で避けて通れない検索エンジン百度(バイドゥ)。
バイドゥに広告を出しながらもGoogle Analyticsでアクセス解析を行なっている人、多いです。
実は、百度にはGoogle同様、無料で使えるツールが豊富にあります。実例を紹介しながら、中国インターネットマーケティングの手法、実際の運用方法のご紹介、さらに、現在の中国 ECの現状と今後の展望、百度を活用した中国市場開拓を成功させる秘訣に迫ります。
第1部 『中国におけるインターネット最新事情(仮)』
(WIPジャパン株式会社 シニアアドバイザー 赤井温弘)
現在中国(上海)と日本を往復しながら中国向けECサイトの運営や通販コンサルティングを中心に展開中。その視点から中国のインターネット最新事情について紹介します。
第2部 『最新の百度について』
(バイドゥ株式会社 国際事業室 マネージャー 高橋大介氏)
中国のインターネット広告市場や検索の特性等、中国リスティングトレンド等、百度の特徴についてご紹介します。
第3部 『Googleと百度の運用比較事例紹介』
(WIPジャパン株式会社 第2情報事業部 海外向けECマーケティングG 顧春紅)
弊社運営の自社通販サイトcocoen.comの事例に基づき百度の効果的な使い方をGoogle と比較しながら百度を活用するノウハウをご紹介します。
第4部 『弊社サービスの紹介および質疑応答』
(WIPジャパン株式会社 第2情報事業部 シニアコンサルタント 坂井岳志)
■ 日時: 2012年3月29日(木) 受付:13:00~ 開始:13:30 ~ 18:00
■ 会場: WIPジャパン株式会社 東京本社セミナールーム
東京都千代田区平河町 1-6-8 平河町貝坂ビル2階 TEL: 03-3230-8200
■ 定員: 20名 (希望者多数による会場変更の場合、後日お申込者にご連絡いたします)
■ 参加費用: 一般価格5,000円(税込)
お申し込みはFAXかメールで
FAX: 03-3230-8050 [3/23で〆切]
WIPジャパン株式会社 第2情報事業部
坂井(t-sakai@wipgroup.com)・何(j-he@wipgroup.com)
※上記@は半角に直して送信下さい
TEL 03-3230-8200 FAX 03-3230-8050
http://japan.wipgroup.com/
貴社名:
ご出席者名:
部署/役職:
E-mail:
TEL:
FAX:
を上記担当者までお送り下さいませ。
遅ればせながら観了。一言で言うと、当時、世界人口の4分の1を支配していた大英帝国の国王(現エリザベス女王の父・ジョージ6世)と豪州出身の平民との友情が織り成す吃音症克服物語。国王は失敗を重ねながら少しずつスピーチができるようになっていきます。
私たちは皆コンプレックスを持っています。そのコンプレックスに正面から向き合い克服するのはなかなかできるものではありません。
ジョージ6世、いい国王ですね。ベテラン俳優陣が演じるすばらしい映画でした。
実際のスピーチ音声(BBC)
http://www.bbc.co.uk/archive/ww2outbreak/7918.shtml
日経BP コンサルティングが発表した中国の企業ブランドイメージ調査によると、総合力ランキングで北京、上海ともにアップルがトップ。日本企業のブランドは、北京でソニーの24位、上海でキヤノンの10位がそれぞれ最上位らしい。
http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/news/2012/0210bc/



なお、「食料品」と「飲食店、宿泊業」では、北京では中国内資系の匯源果汁と全聚徳がそれぞれトップとなったのに対し、上海では外資系のコカコーラとケンタッキーがトップとなり、「食」に関する嗜好の違いが大きい。
米国時間日曜日(2月6日)に行われた米スーパーボウル。以前ボストン出身の米国人と住んでいたこともあり、ニューイングランドペイトリオッツを応援していたが、NYジャイアンツが優勝。撮っておいたビデオを観てたら寝不足になってしまった。
ハーフタイムショーではマドンナが登場。なかなかお金がかかって凝っている。視聴率は50%に近いらしい。往年の紅白歌合戦や近年のW杯サッカー日本戦並だ。
さて、CMの放映料だが、30秒で日本円で約3億円。制作コストはその10倍ぐらいかかっているから、ざっと1秒1億円なり。
視聴者数は米国内で約1億人・・・ということは、1円/秒/人か (°Д°;)
遠い将来のスポンサーシップのために、自分用のメモに記しておく (爆)
現在、世界で最も住みやすい都市はどこでしょう? 2011年ランキングをメモしておく。
1位 バンクーバー (カナダ)
2位 メルボルン (豪州)
3位 ウィーン (オーストリア)
4位 トロント (カナダ)
5位 カルガリー (カナダ)
6位 ヘルシンキ (フィンランド)
7位 シドニー (豪州)
8位 バース (豪州)
9位 アデレード (豪州)
10位 オークランド (NZ)
(出典:The Economist, Economist Intelligence Unit)
あの”The Economist”「エコノミスト」誌の調査部門が評価したものだが、やたらカナダと豪州が多い!(笑)
かの調査部門の好みなのか・・・「住みやすさ」の評価は当然個人によって違うが、民族的にも違うかもしれない。
ちなみに、「治安」「医療」「教育」「文化と環境の良さ」「社会インフラ」等の項目が重視され、比較的人口密度の低い小都市に有利だと思われる。そういえば幸福度日本一もわが故郷・福井。確かに共通点あり(笑)
このたび、WIPジャパンは伊・トスカーナ州中小企業連合会と提携しました。
イタリアから日本・中国市場へ進出したい企業にマーケティング支援を提供していきます。ワインやアパレルなど、楽しみにしていてください。
米国で現地生産を指揮した元トヨタ自動車副社長・荒木隆司さんが貴重なアドバイスを述べている。(2011.11.24朝日新聞夕刊)
成功の理由は人の管理方法でしょう。米国の自動車工場はワーカーをコストとしか見ていなかった。制服がなくTシャツ姿で、食堂がないから機械の横に座って弁当を広げる。
そこで制服を作り、食堂を建てて管理職も一緒に食べた。エアコンも入れた。米国人管理職も「これがいいと思ってたんだ」と言う。誇りを持った従業員が、制服のままスーパーで買い物していました。「俺はトヨタの社員なんだぞ」って。
米国人に一番衝撃的だったのは生産ラインを止める権限が与えられたことでしょう。米国は「止めるな。規定時間に規定の台数を生産しろ。悪ければ検査ではねる」。日本は「自分の判断で止めていい。みんなで対策を考えよう」。懸命に考え品質が改善されます。
現地生産は「日本車が高品質なのは日本部品で日本人が作るから。アンフェアだ」というビッグ3の声を封じ、トヨタ生産方式が世界中で通用すると証明しました。トヨタの本当のグローバル化の始まりでした。
日本のやり方にもユニバーサルに通じる部分がある。「日本のやり方+現地の意見」でどこまで現地にローカライズするか、加えて、どこまで現地の人たちに「俺たちの会社」という意識になってもらうか、が大切であることに改めて気付かせてくれる。
こうした先人の工夫と努力があって、カンター元米通商代表の次のような言葉につながるのだろう。
「GMが潰れても誰もトヨタやホンダを恨まない。日本メーカーは米国の会社になったからね」
同紙(2011年12月15日・22日合併号)、「2012年の業界予測-海外進出支援事業者」というコーナーで掲載いただきました。ありがたいことです。
以下、記事本文(テキスト)です。ご笑覧いただけましたらうれしいです。
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日本産品の販売は苦戦
WIPジャパン 代表取締役 上田輝彦ジェームズ
■ 2012年のEC市場・ネット業界はどうなるか?
海外のEC市場もアジアを中心に急速に伸びています。
ただ気がかりなのは越境ECで、原発事故の影響から日本産品の輸出が非常な苦戦を強いられていることです。
海外消費者の日本産品に対する不安感は僅かながら減少しつつあるものの、まだ中国・台湾を筆頭に世界的に根強いものがあり時間がかかるのは避けられません。
対策としては、商品の放射能検査等を実施する等少しでも不安感を払拭するコンテンツを徹底的に発信すること、海外のファンを発掘・活用することでしょう。
■ 2012年に力を入れていくことは何か?
海外リサーチ力、言語運用力の強みを活かして、海外向けの自社通販、クライアントのEC構築運用、TV通販・ネット広告・市場調査・物流も含めたマーケティング支援、コンサルティングに力を入れていきます。
対象市場は中国市場をメインに据えながらも海外全般を狙います。日本経済は内需と外需が車の両輪。東北産品の海外向け通販を通じて復興にも一役を担いたいと考えています。
この度、中国の検索エンジンNo.1 百度(Baidu.com)の正規取扱代理店として、中国におけるクリック課金型広告の取り扱いを始めました。
中国市場に向け、攻めダルマになりましょう!
中国で今後注目したい都市マーケットは、
短期的: 瀋陽、天津、武漢、長沙
中長期的: 西安、重慶、昆明、ハルピン
メモとして・・・