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先日出版させていただいた「キャロライン・ケネディの決意」に続き、ジョン・F・ケネディ元米大統領について出版させていただきました!
「今さら何故JFK?」と思うかもしれません。
しかし、1963年11月22日の暗殺からちょうど50年という節目の2013年11月に長女のキャロライン・ケネディさんが駐日大使になります。
彼女がお父様からどのような影響を受けているのか、日中間がきな臭くなっている今、核戦争の一歩手前までいったキューバ危機にケネディ大統領がどう苦悩し立ち向かったのかについて、この機会に改めて日本は知っておく必要があると強く思っています。
Kindle版で日英対訳なので英語の勉強にもなります。 ぜひダウンロードください。
![キャロライン・ケネディの決意―新駐日大使 所信表明演説全文 [Kindle版]](https://i0.wp.com/rcm-images.amazon.com/images/P/B00FXSTZGE.09.MZZZZZZZ.jpg)
キャロライン・ケネディの決意―新駐日大使 所信表明演説全文 [Kindle版]
まもなく女性初の駐日大使になる、第35代米大統領ジョン・F・ケネディのご長女、キャロライン・ケネディさん。ケネディ大統領とジャクリーン夫人との間にできら子女の中で唯一の存命者です。
I can think of no country in which I would rather serve than Japan.(日本より他に大使として任務を務めたい国はありません)
WIPジャパンが監修した
「キャロライン・ケネディの決意 – 新駐日大使 所信表明演説全文」[Kindle版]
の所信表明に登場する嬉しい言葉ですが、おかげさまで、週末にAmazon政治部門ベストセラー第1位になりました!(嬉)
大使人事の公聴会を通常ほとんど取り上げない米国メディアも一斉に報道するなど、米国における知名度という点で、これまでの駐日米国大使の中でも群を抜いています。
本書では、2013年9月、上院外交委員会公聴会で行われたキャロライン・ケネディの所信表明を、和訳付きで全文掲載。彼女の略歴の詳細や、就任の経緯、そして駐日大使への意欲等を探ります。
内容は以下の通り。
1. 民主、共和の枠を超えて支持された、キャロライン・ケネディ氏の駐日大使就任
2. キャロライン・ケネディ氏の略歴
3. 所信表明演説の経緯
4. 所信表明演説(原文)
5. 所信表明演説(訳文)
6. 対訳
Kindle版で対訳にもなっていますので、英語の勉強にもどうぞ。
「もし世界が共通言語の方向へ進むのであれば、その言語が確実に英語であるようにすること、もし世界が共通の遠距離通信・安全・そして品質基準の方向へ進むのであれば、それらはアメリカ製であるようにすること、もし共通の価値観が育つのであれば。それらはアメリカ人にとって心地よいものであるようにすること、これらはアメリカの経済的・政治的利益に叶うのである。これらははかない夢などではない。英語が世界を結びつけるのだ」
(キッシンジャー外交政策研究所長デイヴィッド・ロスコフ氏)
本音だろう。私もアメリカ人なら同じように考えるかもしれない。何せ、米国内で英語を話せない・話さない人たちが急増しているし、外国語を習得するのは大変だから。
そんな米国のニューヨークで、英語を全く話せない中国人・謝さんが移動販売店で儲けている。one, two, three まで聞き取れるが、fourになるとわからないらしい(笑)この精神がいい。実にいい。見習わないと。
http://www.youtube.com/watch?v=40ZyqZKqNys
インプット:時事の知識、リスニング
アウトプット:基礎的な表現力、時事英語、プレゼンテーション能力
通訳には、リスニング、ノートテイキング、メモライジング、リテンション
メモとして・・
通訳になるために、NHKラジオ講座の馬越恵美子さんが毎日20分、3ページずつ暗記していったらしい。メモとして・・・
インタースクールの通訳者養成講座ではこれを1年で暗記しなければならないらしい・・・1250ページ。メモとして
英語を使う人は、物体や空間をどう見ているだろうか、時間をどう感じ表現しているのだろうか?
上巻を読了。共感する点やなるほどと気づかされた点がいくつか登場。日本語ネイティブの立場で、日本語と比較しながら、一生懸命、英語の「世界観」を日本語で伝えようとチャレンジした非常にユニークな本だ。
苦労が偲ばれる。こういう内容を高校生の時に教わりたかった。実に貴重。
★★★★☆
プレゼンは、自分のアイデアを死ぬほど愛して相手を口説くこと、世間や社会を口説くこと、いい加減さも大事、シナリオなど忘れて、聴衆を脅迫してもいい、と川崎和男さんが述べている。
英語の質疑応答の訓練には・・
・「Newsweek」の「The Last Word」(インタビュー記事)を10本集めて、一字一句を全て覚えよう
・インタビュー番組「アクターズスタジオインタビュー」を観よう
プレゼンでは・・
1 なぜそれをしたいのか?
2 なぜ今なのか?
3 どのような効果と効用があるのか?
4 具体的にはどう実施するのか?
5 どれぐらいの予算と準備が必要か?
6 実現に向けた問題点、課題は何か?
が大切。
He/She is the ‘salt of the earth’. という英語表現がある。何だろう?と思って調べたら、聖書の言葉からだ。
「派手ではないけど地道に努力し、人々の役に立とうとする人」のこと。いい言葉だ。
ただひたすら音読すること、すなわち「只管音読」こそ語学習得の最短ルートだという人はプロに多い。同時通訳者の国広正雄氏、英語教育コンサルタントの千田潤一氏などだ。
語学の天才シュリーマンも毎夜大きな声で朗読して隣人を困らせたらしい。
表意文字と表音文字を持つ日本語と違い、英語その他西欧言語は表音文字のみ。つまり、日本語でいえば、ひらがなとカタカナ。
表意文字を持つ日本人は 視覚に頼るが、音のみに専心しスポーツのように音読練習する。これこそ語学(特にオーラル)の王道だろう。毎夜音読する日本人が増えんことを祈る、私も含 めて(笑)

アメリカ国務省では、職務上修得する外国語を難易度で区分。日本語は最難解グループに含まれ、約2,400~2,760時間の集中特訓が必要だという。
米国人にとって日本が難解であるのと同様、日本人にとっての英語修得も同様の時間量の特訓、つまり、約3,000時間弱の特訓が必要ということになる。
そもそも、日本の学校教育で受ける総授業時間数は約800時間。自宅学習を含めても1000~1200時間程度だろう。さらにオーラルの特訓となると相当少なくなるのではないか。
「中学・高校・大学と英語を勉強してなぜ日本人は話せるようにならないのか」という通説には、英語修得に費やす絶対時間がそもそも大幅に少ないという認識が欠けている。
結局、どう言うの?という問い合わせをいくつか受けたので・・・
“Thank you very much. Let’s hope things will work out successfully.”
という解釈でした。取り急ぎ。
を読了。通訳者のための本というより、ビジネス現場で頻出する、非常に日本的フレーズを英語でどう言ったらいいか・・・
たとえば・・・
・そこをなんとか、よろしくお願いします
・ではそういうことで、一つよろしくお願いいたします
・今のところ十分間にあっておりますので・・
・どうか、ここはお気持ちだけいただいておくということで。また次にお願いしづらくなってしまいますので、どうか。
・すっかり長居いたしまして・・
時々頭を悩ませる人(私も含む)は、この本に掲載されている100例ぐらいは解釈の仕方と文章を頭に入れておくといいかもしれません。
因みに、タイトルの「ではそういうことで、一つよろしくお願いいたします」の答えは・・・
「ありがとうございます、本件がうまくいくといいですね」と読み替えて
“Thank you very much, and let’s hope things will work out successfully.“