WIPカレンダー(2019版)
「絶滅しそうな言語、絶滅した言語」
世界に現存する約3,000~8,000の言語のうち、今世紀中に90%が消滅するといわれている。平均すると、今後、毎年30~90言語以上が死んでいくという計算になる。このことだけでも知って欲しい。

WIPカレンダー(2019版)
「絶滅しそうな言語、絶滅した言語」
世界に現存する約3,000~8,000の言語のうち、今世紀中に90%が消滅するといわれている。平均すると、今後、毎年30~90言語以上が死んでいくという計算になる。このことだけでも知って欲しい。

本年もよろしくお願いします
クライアントでもある国立劇場の「Discover BUNRAKU – 外国人のための文楽鑑賞教室」「菅原伝授手習鑑」を初鑑賞。
前者では英国人司会者が日本人太夫・三味線、人形遣いの方々にインタビューする形ですごく丁寧に解説してくれる。
後者では通訳機を通して有名な「寺入りの段」「寺子屋の段」の本格的な演劇を披露してくれる。
ストーリーがわかるから、わが子を身代わりにした松王丸と妻の悲しみに思わずウルウル(泣) ストーリーがわからないとおそらく面白くないのは能や狂言と同じ。
「外国人のための文楽鑑賞教室」は年に1回しかないので、貴重なチケットを譲っていただいた宮崎さんに深謝です!

ドキッとした。タクシー運転手さんだけでなく、全ての職業人にあてはまる。

先週、11/15(木)福井青年会議所(福井商工会議所)にて
・これからどんな社会変化が起きるのか?
・訪日外国人1億人の時代がやって来る
・訪日外国人には東京・大阪・京都のような「特殊」な地域だけを観て日本を観た気になってほしくない
・福井には「日本」の最大公約数がある
・歴史に着目すれば観光は創り出せる
・国際交流・グローバルビジネスはなぜ面白いか?
というトピックで拙い講演。時間が足りず最後は駆け足でごめんなさい。ご清聴に心から感謝です!

11/14(水)福井キワニスクラブ(福井商工会議所)にて、「邪馬台国は福井にあった」説について一席ぶってきました(笑)
拙い話をご清聴いただきありがとうございました!

今日は新潟経営大(起業論・塗茂先生)にて
・これからどんな社会変化が起きるのか?
・金・コネ・ノウハウなしで起業できるか?
・事業・商売がなぜ面白いか?
というトピックで講義。ご清聴に感謝です!

大多喜城ゴルフ倶楽部にて84 出たので(嬉)

10/19(金)報道ライブ番組「ニュース・オプエド」では、歴史作家の井沢元彦さんとご一緒できて嬉しかった。アンカーの崔さんも以前お目にかかったことがあって和気藹々の雰囲気でした。
貴重な機会に感謝です。ご視聴のみなさん、ありがとうございました!一端のコメンテーターになったかの態で発言していたかと思いますが(笑)、どうかお聞き苦しい点ありましたらご海容ください。

7月のカレンダー:世界の訳せない言葉
「イルンガ」バントゥー語 =最初は許し、2度目も我慢するが、3度目は決して許さない人のこと

「仏の顔も三度まで」という言葉がある。これ、本来は「仏の顔も三度撫づれば腹立つる」の略で、いくら慈悲深い仏様でも顔を三度も撫でられれば怒る、いう意味である。
つまり、実は、仏は2度目までは我慢するが、3度目は許さない、というのが本義であって、まさに仏様=「イルンガ」様なのだ(笑)
ちなみに、バントゥー語とはバントゥー語群のことで、スワヒリ語、ショナ語、ズールー語等が含まれる。
全体として、アフリカ中南部(カメルーン南部、ナイジェリア南東部、ガボン、赤道ギニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ルワンダ、ブルンジ、ウガンダ、ケニア、ソマリア南端部、タンザニア、アンゴラ、ザンビア、マラウィ、モザンビーク、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ)の広い範囲で使われており、話者数は合計すると約3億1千万人。
仏様がアフリカにおられることがこれで判明した(笑) 加えて「仏の顔も二度まで」に変更すべき(爆)

先日、運転中の車の中から、横断歩道を渡る老夫婦が見えた。歩幅が小さいのでそのスピードだと渡り切れないだろうなと思っていたら、案の定、中央分離帯のところで一旦止まって次の信号を待っていた。
中央分離帯にいくらかスペースがあったからいいが、そうでないとおそらく渡りきるのは厳しいだろう。
日本の横断歩道は、白線と白線のない部分のワンセットがおよそ1m、信号はおよそ1秒に1m歩くことを前提に設計されていることを最近知った。
具体的には、10mの横断歩道だと、青に変わって点滅するまでが13秒(=10m÷1m/秒+3秒)、点滅してから赤になるまでが5秒(=10m÷2÷1m/秒)で合計18秒。
1秒に1m歩けない人は、信号が点滅したら、走って渡るか、戻らなければいけないようになっている。つまりは、高齢者にあまり優しくないということだ。
ワンセットの距離を1秒で歩けるかどうかが大事。帰省した時、両親のスピードを測らないと。
少数言語の翻訳について取材。数え方によるが、現在世界に3,000〜8,000ある言語、その90%が今世紀中に絶滅すると言われている。話者が100万人いないと安定しない。
言語が失われることは、その世界観と文化が丸ごと失われること。日本語が失われることを想像すればその悲しみがわかるだろう。少数言語の翻訳は正直採算が取れないことが多いが、仕事で携わることで1ミリでもその歯止めにつながるなら嬉しい。

日刊工業新聞 2017/5/26
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00429746
パッとしない高橋尚成投手がマインドセットを変えた直後からめざましい成績を上げ、MVPを獲り、その後米国メジャーリーグで活躍した。そのきっかけが、自己評価を変えたこと、自分がコントロールできないものに一喜一憂しないことだったという。
プロに限らずアマチュアのゴルファーも、自己評価の低い選手は大成しないという主張に共感。ビジネスマン/ウーマンでも同じだと思う。
「ポケモンGO」が米国で人気沸騰中らしい。「Ingress」に似てGPSを使ったゲームで屋外で楽しめるから比較的健康的で良いと思う。
早速iPhoneアプリを探したらまだ日本は未リリース(涙)こういうものは本来日本が最初のリリース国にならないと。どんなものか早く見てみたいな。

http://www.pokemon.com/us/pokemon-video-games/pokemon-go/
ちなみに中国には良く似たものあり(笑)

https://itunes.apple.com/・・・/cheng-shi・・・/id1069585457・・・
都知事選がまもなく始まるが、第四代東京府知事はわがふるさと越前藩士・由利公正。
彼は、廃墟となった大名屋敷に盗賊が住みつかないように三千人の警官を置いて治安回復に努め、東京を燃えない街にするために、銀座をレンガ街にし道幅を広げ歩道を作りガス燈を設置、現在の銀座の景観を作った。郷土の誇りだ。
週末、外国人の視点で選ぶ「クールジャパンアワード2015」の第一回式典(京都)に理事として参列。受賞作品は以下の18点。
・曲げわっぱ(秋田・栗久)
・箱根山テラス(岩手)
・大宮盆栽美術館(埼玉・さいたま市)
・スカイツリーのライティングデザイン(東京・シリウスライティングオフィス)
・スーパープラネタリウム「MEGASTAR」(横浜・大平技研)
・デザイン浴槽・檜風呂(横浜・アステック)
・鯖江のめがね(福井・福井県眼鏡協会)
・RED&WHITE(富山・織田幸銅器)
・15.0%アイスクリームスプーン(富山・寺田尚樹氏、タカタレムノス)
・日本酒で乾杯条例(京都・伏見酒造組合)
・MIRAI(トヨタ自動車)
・キャラクター弁当(長野・宮澤真理氏)
・ハードロックナット(東大阪・ハードロック工業)
・堺刃物(堺・佐助)
・昭和の町並み(大分・豊後高田市)
・黒川温泉の意匠(熊本・後藤哲也氏)
・ランドセル
・ティッシュ配り
アジア各国(インドネシア、ベトナム、シンガポール)のミスキャンパスも応援参加。日本のすばらしい素材を海外に紹介できる非常にユニークな取組みになったと思う。
これからドンドンと日本の良いものを世界に発信したい!
クールジャパンアワード
http://cooljapan.info/index.html