グローバリゼーションによる大変化 3

3: 「言語・文化・コミュニケーション」重視へ

インターネットユーザーが母国語でサイトを閲覧する場合、他言語でサイトを閲覧する場合に比べ、下記のような結果が出ています。

ナビゲート時間・・・約2倍
購入率・・・・・・・・4倍
(出所IDC&ForresterResearch社)

つまり、外国語のサイトに比べて現地語でサイトを作る方が、2倍見られて4倍売れるということです。

今までは、比較的ウェブサイトの技術面に目が向けられてきました。ウェブサイト構築もシステム会社が主に担ってきました。

しかし、「企業と企業」「企業と個人」「個人と個人」の関係をどう良好・円滑に構築するか、という観点から、ウェブサイトを捉え直すトレンドが世界的にも主流になってきました。

今後、世界のWEBは、確実に「言語・文化・コミュニケーション」重視の姿勢へと急速にシフトしていくことでしょう

グローバリゼーションによる大変化 2

2: 英語ユーザーの相対的減少

次に、ウェブにおける英語の重要性の高まりと同時に、英語の限界も注目され始めています。

確かに英語の普及はインターネットの普及と歩調を同じくしながら大幅に進んでいます。

現在、英語は世界で最もポピュラーな第一外国語になっており、今後も、共通言語としての英語の地位は揺るぎないものになっていくでしょう。

しかし、それと同時に、英語一元化に対する反発、母国語に対するアイデンティティ強化をめざす動きも活発になっています。

感情やニュアンスを大切にするコミュニケーションでは、ますます母国語を選び、自分の住む地域やコミュニティの方言を好む流れは着実に進むものと思われます。

それは、教会の共通言語がラテン語のみであった時代から、印刷機の発明を境に、世界各地で現地語や方言による出版が進むことで、世界中で眠っていた言語が生き返った状況と似ています。

実際、英語以外のインターネットアクセス人口は急激に増えています。

2006年3月時点
英語  3億1276万人 (30.6%)
英語以外  7億1010万人 (69.4%)
世界合計  10億2286万人

2007年3月時点
英語  3億2678万人 (28.6%)
英語以外  8億 215万人 (71.4%)
世界合計  11億2893万人

2008年6月時点
英語  4億3080万人 (29.4%)
英語以外  10億3283万人 (70.6%)
世界合計  14億6363万人

2009年3月現在
英語  4億6379万人 (29.1%)
英語以外  11億3248万人 (70.9%) (うち日本語 約9400万人)
世界合計  15億9627万人

2010年6月現在
英語  5億3656万人 (27.3%)
英語以外  14億2995万人 (72.7%) (うち日本語 約9914万人)
世界合計  19億6651万人

出典: http://www.internetworldstats.com/stats7.htm

現在、英語以外のインターネット人口は、英語の約2.7倍。この1年間で英語以外のインターネット人口は約3億人増え、さらに増える勢いを見せています。

実際、ウェブに関心の高い先進的米国企業は、米国以外の市場の90%が非英語であることを認識して、ウェブ戦略を立てています。

つまり、すでに英語で何でも済ませる時代は終了しているのです。

グローバリゼーションによる大変化 1

押さえるべき大きな変化として、三つ挙げておきます。

1: インターネット上の競争激化

まず一つ目は、想像以上のスピードでウェブ上の競争が激化していることでしょう。

ビジネスのグローバル化は誰にも止められない大きな潮流です。

今までは、国内のライバル企業と戦えばよかったのですが、これからは海外のライバル企業と戦わなければなりません。

なぜでしょう?

それは、今まで名前すら聞いたことのない海外企業があっという間に日本市場に参入してきたり、販売やマーケティングに優れた海外企業が、日本語のウェブサイトをフル活用して日本の消費者やクライアントを奪い始めたりしているからです。

今後は、国内マーケット、さらには地域マーケットのみをターゲットにする日本企業でさえ、海外企業の参入をウォッチしていないと生き残りが難しくなってくるでしょう。

グローバリゼーションは、いよいよ他人事ではない時代に突入し始めたのです。

特にインターネットの世界では、すでに世界中の企業が熾烈な競争を始めています。

なぜなら、手軽に世界中から集客が行えるウェブサイトは、世界に販路を広げたい企業にとっては、最も重要な営業チャネルだからです。

世界の一般消費者が、英語はもちろん、素早くスムーズな現地語による情報発信が求めるようになってきたため、フォーチュン誌500に連なる企業はこぞって多言語ウェブサイトに注力するようになってきました。

つまり、すでに国内で競争する時代は終了しています。日本国内のライバルと横並びしている時代も終了しているのです。

WWW(ワールドワイドウェブ)の原点とは?

WWWの原点とは何だったでしょうか? 思い出してください…

それは…

誰もが世界に発信できる!」という驚きでした。

企業、個人を問わず、誰もがコンピュータさえあれば、世界に対して発信できる、という画期的な革命でした。

小が大に勝てる、個人でも企業に勝てる、零細企業でも大企業に伍していける、地方企業でも世界に発信していける…これほどパワフルなツールは世界史上存在しませんでした。

そして、我先にと、個人も企業もこのパワフルなツール、ウェブサイトを作り、発信し始めました。まずは、日本語で…。

しかし…

今日、日本語圏以外の世界に対して徹底的に「情報発信」している日本企業はどれだけあるでしょうか?

商品販売」している日本企業はどれだけあるでしょうか?

残念ながら、ごく一部の企業を除いて、日本語以外のウェブサイトの多くは放置状態となっています。

確かに、大企業を中心に、英語のウェブサイトは増えました。

が、あくまで英語サイトは日本語サイトの翻訳版としての位置づけ。日本人向けに作られたウェブサイトデザイン上に、英語テキストを掲載しているという状態です。

それも、何年か前に翻訳した英語テキストがそのまま更新されずに残っているという状態です。

つまり、英語サイトは世間体上「ないとみっともない」というレベルがほとんどで、数多くの企業の関心外に置かれています。

「ひょっとしたら海外の人が見るかもしれないから…」という理由で、会社概要のみ英語にしている企業も多いのではないでしょうか?

アルゼンチンのEコマース状況

先日、親善サッカーで日本に敗亡したアルゼンチン。

アルゼンチンのインターネットユーザーは2,661万人(2010年3月現在)で、人口(約4,100万人)の約65%に相当します。ラテンアメリカ諸国ではブラジル(7,600万人)に次ぐユーザー数です。

アルゼンチンのEコマースはB2B(企業間取引)やB2C(企業対消費者)サービスが大半を占めており、急速に取引量が増えました。オンライン取引で最も人気が高いのはテクノロジー商品で、アパレル、家電、手工芸品、金融サービス、小売製品などがそれに続きます。

ブラジルの小売業界

ラテンアメリカ諸国の年間消費総額は1兆2160億ドル(09年)ですが、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンの3国がその7割以上を占めています。

ブラジルの人口は1億93百万人(2010年)、インターネットユーザーは約7,600万人(約40%)。小売部門の年間売上高は、3500億ドル(09年)から6310億ドル(2014年)になると見込まれ、国民一人当たりの消費額も、8026ドルから1万203ドルに増加するそうです。同国では、家具、家電、車、アパレルへの支出が食品を上回る傾向にあります。クレジットカードの普及も小売業界にとっては追い風となっています。

メモとして・・

本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み
本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

会社の根本祥平君に勧められて読了。少しだけ情報が古いが、使わないともったいないという触れ込みWEBサイト群。これからはマス向けでなく、ニッチ向けソーシャル化。

紹介されているサイトURLを個人用メモとして記しておく。以下、知らないモノがあったら一度クリックしておくことを薦める。

プーペガール
http://pupe.ameba.jp/

アトリエ
http://atelier.woman.excite.co.jp/

アットコスメ
http://www.cosme.net/

食べログ
http://tabelog.com/

サンプル百貨店
http://www.3ple.jp/

Alike (グルメ推薦系)
http://alike.jp/

おとりよせネット
http://www.otoriyose.net/

Shufoo! (住所地域以外のチラシ入手)
http://www.shufoo.net/

クックパッド (レシピ)
http://cookpad.com/

スマイティ (賃貸物件)
http://sumaity.com/

リビングスタイル (バーチャル家具設置)
http://www.livingstyle.jp/

filmo (素人CM)
http://filmo.tv/

本が好き (書評ブログ)
http://www.honzuki.jp/

ニコニコ動画 (ツッコミ動画)
http://www.nicovideo.jp/

まぐまぐマーケット (電子書籍販売)
http://www.mag2market.com/

Spider (全番組録画)
http://www.ptp.co.jp/spiderpro/

ポイ探 (ポイント交換)
http://www.poitan.net/

フォートラベル (旅行クチコミ)
http://4travel.jp/

QLife (病院クチコミ)
http://www.qlife.jp/

OKWave (悩み相談)
http://okwave.jp/

All About プロファイル (その道のプロ)
http://profile.allabout.co.jp/

マニュアルネット (説明書探し)
http://www.manualnet.jp/

発言小町 (主婦の井戸端会議)
http://komachi.yomiuri.co.jp/

ウェブポ (住所知らず年賀状送付)
https://webpo.jp/

エキサイト恋愛結婚
http://wedding.excite.co.jp/

その他、Tsutaya Discas、一休.com は省略。

「マルチリンガルカート」にGoogle翻訳機能が追加!


http://www.multilingualcart.com/

WIPジャパンが運営している多言語多通貨ショッピングサイト構築ASPサービス「マルチリンガルカート」にGoogle翻訳機能がつきました。

11言語での自動翻訳に対応しており、主に商品情報の追加の際に活用できます。ただしあくまで機械翻訳。現地のニュアンスを踏まえた適切な訳をご希望の際は是非弊社までお声がけください。

月刊ビジネスチャンス「中小企業よ世界を目指せ」に掲載されました!

首題ビジネス誌の「中小企業でもできる海外進出の具体策:中国だけじゃない新興国に見たブルーオーシャン、やっぱり多かった!先行企業の失敗事例に学べ」特集にて掲載された、”eコマース”、”提携戦略”、”現地法人設立”のうち、海外eコマースの始め方というセクションにて、弊社のショッピングカートシステムが紹介されました。

以下、記事本文を掲載させていただきます。

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サイト構築のポイント
商品説明とリスク管理がまず重要、その上で見せ方を考える
WIPジャパン

海外向けに通販サイトを運営する業者のために、11言語24通貨に対応したショッピングカートシステムを提供するWIPジャパン(東京都千代田区)。サイト構築にあたり、どう商品を見せるかよりもまずポイントなるのは、やはりその国の下調べをきちんとすること、その他にも為替リスクを考えた決済方法を選択することも重要。商品内容を明確にする必要もある。

「例えば、ロシアで暖房便座を売ろうとした場合、需要はあるかもしれませんが、まずその商品をロシア国民が知らなければ、その説明をきちんと書かなければいけません。その他に、その商品が売っても良いものなのか、通関の問題をクリアするリスク管理も重要です」と語る同社の坂井岳志氏。

木曜日、大阪で講演します!

日本経営合理化協会主催・講師:高島健一さんによる大好評セミナー「ネットでケタ違いの競争力を付ける法」にて講演します!

以下、上記セミナーチラシのご紹介(一部抜粋)。私の出番は13:00~14:00です。ご興味あればぜひお問い合わせしてみてください!

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● ネットで商売 5つの壁を破ると圧倒的に儲かる!

新しいネットの「使い方」が登場。その使い方に早く気がついた企業では、従来とは比べモノにならない「圧倒的な競争力」をつけ、不況下に関わらず、破竹の勢いで事業を伸ばしている。本会では、それら企業が行っている

1 「距離・時間・言葉・空間・人」5つの壁を破り「ケタ違いの競争力」を付ける法
2 ネット時代の「経営3大潮流」から「儲け方の革新をする戦略」
3 「ネットあたりまえ社会・ネットグローバル社会・マルチ社会」での戦い方
4 中小企業が大儲けするために使う「新しい道具と活用視点」

・・・など今までのホームページ活用とは全く違う、いま密かに大儲けしている企業が行っている「新しい競争力をつける法」と「どうしたら自社でも応用実践して行けるのかを、社長のために直感で分かるよう指導します。

大阪会場:
9/16(木) 10:00~17:00 帝国ホテル大阪
(大阪市北区天満橋1-8-50 06-6881-1111)

日本経営合理化協会「実学の門」事務局 担当:坂上さん
東京都千代田区内神田1-3-3
03-3293-0041

参加料: 1名/48,000円(テキスト・資料・昼食・消費税含む)
2名以上、1名につき45,000円

中国の銀聯(ぎんれん)カードネット決済、正式開始!

大変お待たせいたしました!

WIPジャパンのマルチリンガルカートは正式に8月6日よりSBIベリトランス「VeriTrans3G」と連携し、「銀聯(ぎんれん)カード」決済のご利用が可能となりました。

独自ドメイン型海外向けASP型カートシステム事業としては、日本で初めてとなります。

日本国内のネットショップ事業者は決済サービスと接続するための開発期間や費用なしに、「銀聯カード」による代金回収ができます。

銀聯カードの契約に当たってはSBI VeriTransが窓口となるため、日本語で利用でき、日本円で代金回収が可能です。

▼銀聯(ぎんれん)カードネット決済 提供:SBI VeriTrans
http://www.multilingualcart.com/contents9x128.html

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◆特徴◆
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【1】銀聯(ぎんれん)カードとは

・中国の銀行が発行するキャッシュカードに付与されたブランドで、既に中国国内では約20億枚発行されており、来日するほとんどの中国人が所持しているカードです。ATMネットワークでの利用だけではなく、小売店や飲食店等で主にデビットカードとしても利用されています。

・決済を行うと銀行口座残高から即時引き落としが行われるため、債権回収リスクが低いことが特徴です。

【2】銀聯(ぎんれん)とは

・中国銀聯は2002年に中国の中央銀行である中国人民銀行が中心となり政府主導で設立された、中国での銀行間決済ネットワーク運営会社です。

・中国国内でカードを発行している銀行は全て中国銀聯に加盟しており、国内・海外合わせて200以上の金融機関が銀聯ネットワークに参加しています。

お申し込み方法や設定方法等詳しくは下記をご覧ください。

▼銀聯(ぎんれん)カードネット決済 提供:SBI VeriTrans
http://www.multilingualcart.com/contents9x128.html

ご質問・ご不明点等ございましたら
遠慮なく下記アドレスまでご連絡ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
第2情報事業部 WIPジャパン株式会社
マルチリンガルカートサポート
担当:百瀬(モモセ)/坂井(サカイ)
suppor@multilingualcart.com (@は半角にてご送信下さい)
部直通Tel: 03-3230-8200 Fax: 03-3230-8050
(電話受付時間10:00-18:00)

▼Twitter マルチリンガルカートの更新情報、お知らせをつぶやきます。
http://twitter.com/multilingualct

▼マルチリンガルカート技術サポートブログ
http://blog.multilingualcart.com

——————————————————
■多言語多通貨ショッピングモールのクラウドサービス
「マルチリンガルモール」: http://www.multilingualmall.jp/

■独自ドメインショップ型 多言語多通貨ECサイト構築SaaS
「マルチリンガルカート」: http://www.multilingualcart.com/
——————————————————
■海外向けインターネット通販.com
http://kaigaiec.wordpress.com

■中国向けネット通販・EC(Eコマース).com
http://chinaec.wordpress.com

■中国向けネット通販 twitter
http://twitter.com/chineseec
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『脱日本市場!人脈・ノウハウゼロから海外市場参入!』 海外向けEC事業基礎知識セミナーを開催します

今、人脈がなくても、ノウハウがなくても、海外市場開拓はできます。新たな収益の柱を作りたい経営者の方にお勧めのセミナーです。

*****************************************************

2010年7月15日(木) 14:00~17:00 (受付13:40~)

『脱日本市場!人脈・ノウハウゼロから海外市場参入!!』
海外向けEC事業基礎知識セミナー

▼詳細・お申込みはこちらから
http://www.multilingualcart.com/contents10x126.html

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長引く不況の今だからこそできることもあります。それは、例えば新規事業にじっくり腰を据えて取り組むこと。

今回は、船井総合研究所のコンサルタント小西(こにし)氏と、実際にマルチリンガルカートを使って海外展開で業績を伸ばしている株式会社まおまおの曲淵(まがりぶち)氏にお越しいただき、

・「不況の影響を打破するために経営者が持つべきマインド」
・「海外事業で成功する5つの法則」
・「海外EC事業のメリットとリスクの対処方法」

などをテーマにお話いただくセミナーを企画しました。

海外向けECの基礎知識から、実際に海外向けECを始めるために実行すべきことなどを、実際の事例を通してコンパクトに学ぶことができます。

皆様のご参加をお待ちしております。

*****************************************************

2010年7月15日(木) 14:00~17:00 (受付13:40~)

『脱日本市場!人脈・ノウハウゼロから海外市場参入!!』
海外向けEC事業基礎知識セミナー

▼詳細・お申込みはこちらから
http://www.multilingualcart.com/contents10x126.html

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【連絡先】
WIPジャパン株式会社 第2情報事業部マルチリンガルカートサポート
担当:百瀬(ももせ)/坂井(さかい)
support@multilingualcart.com
(上記@は全角のため、半角@に直してメールをお送り下さい)

部直通Tel: 03-3230-8200   Fax: 03-3230-8050
(電話受付時間 10:00-18:00)

▼Twitter マルチリンガルカートの更新情報、お知らせをつぶやきます。
http://twitter.com/multilingualct

▼マルチリンガルカート技術サポートブログ
http://blog.multilingualcart.com/

——————————————————

■◇■多言語多通貨ショッピングモールのクラウドサービス
「マルチリンガルモール」:  http://www.multilingualmall.jp/

■◇■独自ドメインショップ型 多言語多通貨ECサイト構築SaaS
「マルチリンガルカート」:  http://www.multilingualcart.com/

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■◇■中国向けネット通販・EC(Eコマース).com
http://chinaec.wordpress.com/

■◇■中国向けネット通販 twitter
http://twitter.com/chineseec/

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日本流通産業新聞「週刊日流eコマース」に掲載されました

2010年6月10日(木)付け首題新聞の「今週の気になるECなひと言」に、小職の写真を掲載いただきました!

正しくは「上田輝彦」ですが、「上田親徳」と名前が間違えられてしまいました w(゚o゚)w

なぜ・・・ (笑)  でも、気にしてません (泣)

それより、拙い発言をお採り上げくださり、本当にありがとうございます。以下、記事本文となります。ご笑覧ください。

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私たちが直面している史上最大のビジネストレンドは「グローバリゼーション」。この流れは誰にも止めることができない。国内のライバルを相手にする時代は終了し、世界を相手にした競争が激化している。EC業界では、さらに多言語化、多国家化(新聞原稿では「他国化」)、多文化化がさらに進んでいくだろう。

多言語対応のショッピングカートを販売するWIPジャパン(本部東京)の上田輝彦社長は、6月3日に開いた記者会見で、ECのグローバル化が進む現状についてこう言及。海外向けECの勧めを次のように説いた。

どれだけ本気でこのビジネストレンドの変化に対応していくか、このトレンドに乗るか乗らないかによって、会社の競争力は大きく変わる。大企業だけがグローバル化するのではなく、中小・地方企業が海外市場にチャレンジすることが必要だ。

―6月3日、東京・千代田区のホテルにて

6/9 海外向けECセミナー「海外ネット通販で販路拡大」

6月9日、「海外ネット通販で販路拡大 海外市場開拓~販路拡大の秘訣はここにあり~」セミナーが郵便事業主催で開催されます。先着200人の限定セミナーで、対象は中国や欧米、オセアニア地域向けにEC事業を始める企業、もしくはすでに展開しているEC企業。

WIPをはじめ、海外向けECモール、国際決済、ECサイト構築、言語サポート、物流・倉庫などのECサポート会社24社が共催・協賛しています。

ちなみに、講演は7社。「eBay Japan」「PayPal」、SBIチャイナブランディング、日本恒生ソフトウェア、楽天、転送コム、郵便事業がそれぞれ提供します。

* 開催日時: 6月9日(水)13:00~18:00
* 場所: 東京都新宿区西新宿1-8-8 日本郵便新宿支店
* 参加人数: 先着200人
* 詳細: http://www.post.japanpost.jp/int/information/2010/0519_01.html

参考: 日本郵便 → http://www.post.japanpost.jp/index.html

MultilingualCart+Econda プレス発表会

多言語EコマースASP日本トップシェアの「MultilingualCart」と、EC解析ASP欧州トップシェアの「Econda」が合体するとどうなるか?

昨日(2010.6.3)、日本都市センターで「MC(MultilingualCart)+Econda=最強の海外EC」というテーマでプレス発表を行いました。

私からは、WIPの時代認識、MultilingualCart開発への思い、現在の世界のネット/EC事情についてプレゼンさせていただきました。

ご参加メディア各社の皆様、ありがとうございました!

「銀聯(ぎんれん)カード」決済が可能な日本で初めてのASP型カートシステムになります

7月(予定)、銀聯カード決済とオンラインモール出店ができるサービスを開始! 「銀聯(ぎんれん)カード」決済が可能な日本で初めてのASP型カートシステムになります。

以下、ニュースリリース文となります。

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海外向け多言語ネットショップASP「マルチリンガルカート」に
SBIベリトランスによる決済サービス「VeriTrans3G」を搭載

WIPジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役 上田輝彦、以下WIPジャパン)は、SBIベリトランス株式会社(東京都港区、代表取締役 沖田貴史、以下SBIベリトランス)が提供する決済サービス「VeriTrans3G」をWIPジャパンが提供する海外向け・多言語ネットショップASP 「マルチリンガルカート」に組込み、本年7月中旬より同決済サービスの提供を開始します。

現時点で「VeriTrans3G」を組み込んだショッピングカートシステムは他になく、「マルチリンガルカート」は同サービスを提供する日本初のASP 型カートシステムとなります。

「VeriTrans3G」では中国人旅行客に人気の「銀聯(ぎんれん)カード」決済が提供されています。今回のシステム連携により日本国内のネットショップ事業者は決済サービスと接続するための開発期間や費用なしに、「銀聯カード」による代金回収ができます。銀聯カードの契約に当たってはSBIベリトランスが窓口となるため、日本語で利用でき、日本円で代金回収が可能です。

また、SBIベリトランスでは中国向けオンラインモールとして「バイジェイドットコム(http://www.buy-j.com/)」を運営しており、「VeriTrans3G」を利用するマルチリンガルカートの利用企業は、同モールへの出店料が無料となります。これにより、中国をはじめとするアジア圏に対して、コストを抑えながら多面的な販売が可能になります。

■マルチリンガルカートについて
日本製の海外向けネットショップASPで、多言語・多通貨に対応したECサイトが構築できます。また、ASPでありながら柔軟なカスタマイズが可能であり、本店機能を求める先駆的な日本のEC事業者を中心に導入されています。2007年12月にサービス開始、2010年5月現在、約500店舗が稼働しています。
マルチリンガルカートの詳細については、http://www.multilingualcart.com/をご覧ください。

■ WIPジャパンについて
2000年に設立されたWIPジャパン株式会社は、海外調査や翻訳などでグローバルビジネス支援(GBS)サービスを提供しています。顧客には、多言語で情報を伝達・入手する必要のある企業、政府組織、研究機関が含まれます。また、同社は、日本で唯一自社ドメインショップ型の多言語多通貨対応ショッピングカート「マルチリンガルカート」をASPで提供しています。
WIPジャパンの詳細については、http://japan.wipgroup.comをご覧ください。

「マルチリンガルカート」「マルチリンガルモール」は、WIPジャパンの商標および登録商標です。記載されている社名および商品名は、登録各社の商標および登録商標です。

不況脱出には海外向け通販が近道!WIPセミナー開催

不況脱出には海外向け通販が近道!
【 売れる海外ECサイト運営のポイント 】
セミナー開催

EC解析ASP欧州トップシェアの「Econda」と、多言語EコマースASP日本トップシェアの「MultilingualCart」を活用して、いかに最強の海外EC運営を行うか?

WIPジャパンでは、2008年より海外向けECのASPサービス「MultilingualCart(マルチリンガルカート)」を展開し、500社を超えるユーザーにご利用いただいてきました。その経験の中で、海外向けECが伸びるためには、現在運営しているサイトのどこをどのように改善すれば売れるのか、分析し、改善材料を提供するためのツール・手法を確立すべきではないかと考えました。

このたび、ECとアクセス解析の専門コンサルタント陣を講師に迎え、サイト上の人の動きを可視化、問題点を明快に表現できるアクセス解析により海外EC事業を確かに成長させていくためのノウハウを学べます。

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第1部
『 海外向けECサイトの最新トレンド 』
(WIPジャパン株式会社 第2情報事業部 百瀬道子)
・マルチリンガルカートユーザーのプロフィールから見る海外向けECの現状
・日本/諸外国のオンラインユーザー像、インターネットトレンドとの比較

第2部
『 海外向けECサイトに強いEconda(エコンダ)とは何か どう活用できるか? 』
(株式会社インターオフィス 代表取締役 梶原稔尚氏)
・ECサイト特化型アクセス解析の特長(ショッピングカート分析、商品分析 etc. )
・詳細デモ: 商品の動きをみる(商品分析)、顧客の行動を見る(経路分析、ファネル分析、ページ分析)、コンテンツの効果を見る(通過ポイント分析)ほか

第3部
『 売れるECサイトを作るために、高度な解析データから何を読み取り改善すべきか? 』
(株式会社Nexal 代表取締役 上島千鶴氏)
・PDCAサイクルの中で、指標から何を読み取るべきか、何を改善すべきか、Check(仮説検証)と改善事例を様々な角度から紹介。
・また、指標(KPI)の定義、設定方法についても解説。

第4部
パネルディスカッション 『 高機能アクセス解析の導入で海外向けECはどのように変わるか? 』
パネラー: 講演者、および伊藤忠エレクトロニクス株式会社 高山泰樹氏

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■ 日時:   2009年6月3日(木) 受付:13:00~ 開始:13:30~16:00
■ 会場:   都市センターホテル7F 703会議室
〒101-0027 東京都千代田区平河町2-4-1 TEL:03-3265-8211
■ 費用:   一般価格15,000円(税込)
マルチリンガルカートユーザー様優待価格:5,000円(税込)
■ 特典:   参加者には世界42か国の最新WEB事情を把握できる
「世界WEB入門2010」進呈、およびセミナー終了後無料相談会(希望者)

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お申し込みは下記までお願いします

WIPジャパン株式会社 第2情報事業部
百瀬(m-momose@wipgroup.com)・坂井(t-sakai@wipgroup.com)
TEL 03-3230-8200  FAX 03-3230-8050 http://japan.wipgroup.com/

貴社名:
ご出席者名:
部署/役職:
E-mail:
TEL:
FAX:

購入者が激増したある通販担当者のセリフとは?

米国のTVショッピング業界で成功したコリーン・スショットさん、担当の通販番組で定番のセリフを変えたところ、購入者が激増したという。

従来の定番の決め台詞は

1: 「オペレーターがお待ちしています。今すぐお電話ください」

これをこう変えた。

2: 「オペレーターにつながらない場合は、恐れ入りますが、繰り返しお電話ください

1は電話機の横でオペレーターがじっと待っているイメージ、それを何度も電話する必要があるかもしれないことをほのめかすことにした。つまり、2は電話応対に追われるオペレーターのイメージ。すると、視聴者の反応は大きく変わったという。メモして・・・

イギリスで成功したカジュアルブランド「MATALAN」


http://www.matalan.co.uk/

イギリスの小売業者で最も成功したと言われるのが、カジュアル・ブランドのマタラン(MATALAN)。

同社のモットーは「高級品質を半額で」。有名ブランドやプライベート・ブランドの衣料品やインテリア、家庭用品などまで幅広く提供し、通販も強化している。