中国ECフォーラム『設立記念カンファレンス』のご案内

WIPジャパンがパネルディスカッションにて登場します!

中国ECフォーラム『設立記念カンファレンス』
http://www.sellingclub.jp/news/20091225_fcec_start.html

 ・開催日時  2010年2月9日(火) 14:00~17:00
 ・開催場所  東京・新宿住友ビル47F 「新宿住友スカイルーム」
 ・対象者  FCEC会員および入会を検討中の企業・団体
 ・参加費  2,000円 ※事前登録制
  ※事前登録と振込が必要。会員企業・団体は1名まで無料
 ・定員  100名 ※会員優先にて100名に達した時点で締切

アジェンダは以下の通り。

1. FCEC・中国ECフォーラムとは?
FCEC・事務局から、フォーラムの主旨や活動内容、入会方法をご案内。

2. 中国EC市場の概況
【講師】株式会社野村総合研究所 コンサルタント 木ノ下健氏
日本のEC・ネットビジネス市場における定期リサーチでも著名なシンクタンク野村総研からは、中国EC市場の著名なプレイヤーの動向などを紹介すると共に東京および北京・上海・香港をはじめとする東アジア各都市で実施した「日本および海外6都市インターネット通販アンケート調査」から得られた知見・考察などをご紹介。

3. 中国インターネット利用者の動向
 【講師】バイドゥ株式会社 国際事業室 マネージャー 高橋 大介氏
 検索サービスにおいて中国のナンバー1検索エンジンがバイドゥ。検索連動型広告のクライアントは中国国内の有力サイトに留まらず、中国EC市場に進出する日本企業や中国人観光客の誘致を目論む日本の自治体・レジャー産業にも広がっており、地域別・時間帯別の検索からランディング、コンバージョンに至るネット上での行動をキーにした利用者動向をバイドゥの分析サービスと共にご紹介。
 【参考】<中国検索トレンド>ECに弾みをつけるイベント活用法
 http://staffblog.baidu.jp/2009/12/17/baidu-index/

4. 中国EC利用者の動向
【講師】支付賽(中国)網絡技術有限公司(アリペイ)海外事業部 朱國紅氏
ネット決済における中国のナンバー1、アリババ・グループのアリペイ。同じくアリババ・グループが運営するナンバー1モール・タオバオと共に成長した決済代行サービスとして蓄積された豊富なデータをもとに、「売れるECサイトと売れないECサイト」といった比較の視点を盛り込みながら、中国EC・ネット通販市場の決済動向をご紹介。

5. パネルディスカッション & 質疑応答、名刺交換
上記講師陣、WIPジャパン、ウェブアーク、ターゲットメディア、帝国データバンクネットコミュニケーションによるディスカッションと質疑応答。

▼カンファレンスの詳細・お申込み用紙のダウンロードはこちらから
http://www.sellingclub.jp/news/20091225_fcec_start.html
※FCECは会員制の研究会ですが、非会員の企業・団体も参加できます。

新たな企業成長のための6つのポイント

そもそも「本業」とは何か?

この「本業」を定義する上で、従来のように「・・業」と定義するのではなく、

・自社に最も高い収益性をもたらしうる顧客層は?
・自社において最大の差別化要因になっている点は?
・自社に不可欠な商品やサービスは?
・上記4つを支える重要な資産(特許、ブランド、ネットワークなど)は?

を考えてきめ細かい定義を行うこと、そしてその「本業」を強化すべきだと主張するChris ZookさんとJames Allenさん(『本業再強化の戦略』著者)。さらに、本業の周辺領域に進出して企業成長を図る場合、以下の6つのポイントを検討用テンプレートとして提供しています。

1 新しい地域に拡大できないか?
・世界進出による拡大
・より国内ローカルへ拡大

2  新しいチャネルへ拡大できないか?
・インターネットによる拡大
・自社チャネルによる拡大
・間接チャネルによる拡大

3 新しい顧客セグメントへ拡大できないか?
・現在のセグメントをより細分化
・まだ掘り残しのあるセグメントへ
・全く 新しいセグメントへ

4 新しい製品で拡大できないか?
・次世代モデル製品
・製品サポートの向上
・他を補完するする製品
・全くの新製品

5 新しい事業で拡大できないか?
・新規需要をおこす
・代替ビジネスをおこす
・全く新しいビジネスモデル

6 新しいバリューチェーン を作れないか?
・上流への垂直統合を図る
・下流への垂直統合を図る
・売却の可能性を探る

自分用のメモとして・・

本業再強化の戦略
本業再強化の戦略