を読了。拡大だけを目指してると拡大できない。順調なときほど、社会や顧客に「返謝」還元し、質を高めようという主張だ。耳が痛い・・・
熊本で陶芸を営む北川さんの造語・『返謝」とは感謝を実際に返すこと。感謝に満ちて和気藹々としている会社の入口=「戸」は「笑っている」。だから人が集まり、客が集まるんだと。
10%でいい、世のため、人のため、客のため、協力先のため、社員のために還元し続けようという著者の主張は、永続的な繁栄には必要なのだと改めて思う。キーワードは「10%」。
うちの「戸」は笑っているだろうか・・・
