覚悟を決めてどんどん外に出て、柔軟に動く。
それが嫌なら、かたくなに国内に根を生やし、知恵と努力で生きていく。
一番いけないのは迷って足踏みしていることです。
YKKは前者を採った。既に70か国・地域に進出し、ファスナー総生産量に占める国内割合は10%、現地管理職の57%は現地社員だという。
創業者である吉田忠雄さん(父)は、1960年代の国際化の時代に、
社員は現地に永住する覚悟を。土地っ子になれ。
が口癖だった。(以上、参考:朝日新聞グローブ第43号)
今、それを地でいっているのが韓国企業だと思う。
