いつか出るだろうと思っていた。携帯電話の電磁波が体(特に脳)に良くないという本が出た。
私自身、携帯から悪影響を直接感じているわけではないが、それなりに強い電波を送受信している以上、肌身離さず携帯を持つことには以前から抵抗感を感じていた。
欧州議会は2009年に「電磁波による健康影響の懸念」を採択。携帯電話基地局は学校や託児所、病院、老人ホームなどから一定の距離をおいて設置すること、周辺住民への電磁波曝露の健康影響に関する情報提供を徹底すること、等の項目が盛り込まれた。
科学的な証拠が不十分でも、ある程度のリスクが予想される場合、予防的措置を講じるべきとして対策がなされている。
フィンランドやイスラエルでは携帯電話の使用を制限するよう国民に勧告を出している。米国や英国では訴訟や住民運動も起き始めている。
たばこ会社に対する訴えが認められるまで数十年を要したが、果たして携帯電話会社はどうなるだろう。東京スカイツリーはどうなるだろう。日本政府はどうするだろう。
携帯がなくなるのは困るが、この問題、ジワリジワリと表面化すること間違いなし。

私はこの問題は国家の危機、子どもたちを中心とした未来の危機だと思っておりますので、なりふりかまわずやっています。
海外の報道なども紹介しております。ご覧いただけましたならば幸いです。
北鎌倉・鎌倉の携帯基地局乱立による複合電磁波汚染の改善を目指すブログ
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