今日、大塩平八郎の乱が勃発、中東革命も思いは同じ 投稿日: 2011/02/19 投稿者: teruedaカテゴリー: 随感 1837年の今日2月19日(西暦では3月25日)、大塩平八郎がやむにやまれず反乱を決起した。 飢饉で民衆がろくに飯が食えない世の中で、米を買い占める豪商、江戸の新将軍へのお祝いに大量の米を送る政府、窮状に対する無策・無関心、そして豪商と結託した役人汚職に対する怒りが頂点に達した日だ。 古今東西、民衆が蜂起する理由も同じ。昨今の中東革命も同じ。 大塩平八郎の墓所は大阪オフィスのすぐ近く。改めて、正義を重んじ弱い者を助けようとする彼の義侠心に頭が下がる。 評価:共有: Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X クリックして LinkedIn で共有 (新しいウィンドウで開きます) LinkedIn クリックして印刷 (新しいウィンドウで開きます) 印刷 クリックして友達にメールでリンクを送信 (新しいウィンドウで開きます) メールアドレス いいね 読み込み中… 関連
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