435ページのマニアックな本ながら、まず日本の法令の種類・効力・制定から公布・改正や停止等も概要がわかり、外国の法令・判例・議会資料についても情報源に関する説明があって、海外制度調査には有用です。
投稿者: terueda
ミャンマー支援を強化します
WIPジャパン、ミャンマー進出支援を開始
現地パートナー強化へ
ミャンマーは、今後、政治の民主化とともに、経済の自由化と市場の劇的な拡大が予想されているため、現在、世界で最も注目されている国の一つとなっています。
一方、現在ミャンマー進出を果たしている日系企業は50社余り。日系企業にとってはミャンマーは未開拓市場と言っても過言ではありません。ちなみに、中国系企業はミャンマーに2万7000社以上が進出を果たしています。
ミャンマーが日本企業にとって魅力的なのは、市場の発展性はもちろんですが、何と言っても人件費が低いことです。ミャンマーの人件費は中国の5~6分の1程度と見られており、コスト削減を重視する企業には魅力的な地域です。
また、日本では欧米諸国と異なりミャンマー製品の輸入を禁じていないこと、ミャンマーには非常に親日派が多いということがビジネスを展開するうえにおいても日系企業には有利な点となっています。
ただ、道路や港湾、工業団地などのインフラの多くが未整備のミャンマーでビジネスを展開することは容易ではありません。また、同国に限ったことではありませんが、海外市場でビジネス上の人的ネットワークを築くには多大な時間を要します。
さらに、現地でのビジネスの進め方や規制の実態を知らなければなりません。サプライヤーやディストリビューターの確保や販売網の確立といった、まさにビジネスにおける“インフラ整備”が不可欠となります。
こうした点を支援すべく、WIPジャパンは、ヤンゴンの現地スタッフに加え、新たな現地パートナーをヤンゴン管区に隣接する沿岸地域・エーヤワディ管区に確保し、他地域でも強化しています。
それは本当に解くべき問題なのか?
刺さる言葉をザクザクもらった・・耳が痛い
・問題に直面すると「まず、解くべきだ」と考えてしまいがちだが、最初にすべきことは、それが「本当に解くべき問題なのか」を正しく見極めること
・仕事では、意味のないことを断ち切ることこそ大切
・「考える」と「悩む」は違う
・「悩む」とは「答えが出ない」前提で「考えるフリ」をすること
・「考える」とは「答えが出る」前提で、建設的に考えを組み立てること
・この2つは、似ているようで全然違う
・ビジネスや研究では、あくまでも「考える」こと
・「答えが出る」という前提に立って「悩まない」というのが、仕事で最も大事にすべき信念
・悩んでいるヒマがあれば考えよ
・「知れば知るほど知恵がわく」のでなく「知りすぎるとバカになる」と考えるべき
・「一つ一つを速くやる」より「やることを削る」ことにこだわるべき
・プロにとってバリューのある仕事とは何か?
・バリューは、「この問題に答えを出す必要性の高さ」(問題の重要度)、「どこまで明確に答えを出せるかの度合い」によって決まる
・多くの人は「解=答えの質」だけが仕事のバリューを決めると思っている
・仮説を立てて、それを「問い」として言葉に落とすこと、また、その問いは、きっちりと答えを出せるものであるべき。世の中には、いくら考えても答えの出ない問題はいくらでもある。注意が必要
以上で十分。メモとして・・・
ミャンマーの皆さん、あけましておめでとうございます
本日はミャンマー暦の元日。ミャンマーの皆さん、新年あけましておめでとうございます!
世界業界マップ、面白い
中国企業の躍進オンパレード。バブル期の日本企業を思い出します。
「世の中をこう変えたい」が原点
成長ありきの経営はもう止めよう。成長はあくまで結果。目標は、世の中を変えること。こうしたい、こう変えたい、という個人の思いが企業の戦略の出発点になる。
社会・人々が喜ぶ対価として売上(報酬)がある。社会・人々が喜ぶこととは2つしかない。
1 すでに存在するモノ・サービスを今より安く早く便利に提供すること
2 いまだ世の中で買うことができないモノ・サービスを買えるようにすること
この2つ。日本企業はもっと2に踏み込め!と。目が覚める。よ~し、やるぞ。
弱い奴がどうやって強い奴に勝つか
先日DVD「マネーボール」を観た。ストーリーは野球だが、野球の世界に限らない。
弱小貧乏球団が金持ち大球団といかに戦うか、これは弱い奴がどうやって強い奴に勝つか、うちのような小企業がいかに大企業と戦っていくかと大いに重なる。
ブラッド・ピット演じるジェネラルマネジャー(球団社長)は、小予算の中で科学的な選手獲得手法を採用しようとする。
しかし、従来通りの経験と感性で選手獲得を進めようとするスカウト達と激突、やむなく彼らを解雇。方針に賛同しない監督とも衝突しながら、四面楚歌の中で、あきらめかけた頃・・・驚くべきことがおきます。
弱小が強大に勝つ。快哉の中でも最大の快哉の一つだろう。
スポーツ団体の不祥事は減るだろうか・・
文部科学省からの委託調査「スポーツ政策調査研究(ガバナンスに関する調査研究)完了。
担当者の皆さん、お疲れ様でした ~(-o- )~
対象国は、米国、英国、豪州、カナダ、インド。
昨今、大相撲をはじめ色んなスポーツ団体の不祥事が話題に挙がることが増えています。一体、海外ではどうやって対処しているのでしょう?
外務専門家を招いて研究会を3回にわたり実施、5か国におけるスポーツ団体に対する監督庁の監督体制を整理、競技統括団体の認定スキームに着目、認定する上で当団体のガバナンス強化がどのように図られているか、という観点から調査を行いました。
今後、国としてこうした団体をどう監督し、どのようなガバナンス強化を図ってもらうのか、参考の一助になることを願っています。
アジアの海がもっときれいになりますように。
環境省の調査案件が終了しました。担当者の皆さん、お疲れ様でした!
具体的には、アジア諸国の閉鎖性水域における水質汚濁の現状と課題、技術ニーズ、環境に関する法令等に関する調査分析となりました。
対象地域は、インド・カンベイ湾、インドネシア・ジャカルタ湾、インドネシア・トバ湖、タイ・ソンクラー湖、タイ・バンドン湾、フィリピン・ラグナ湖、フィリピン・マニラ湾の7水域でした。
日本は、過去、東京湾・伊勢湾・瀬戸内等の水をきれいにするために、汚い水の排出総量を基準値以下に削減する制度で成功してきました。
日本はこの制度をアジア諸国に導入・普及しようとしています。
アジアの海がもっときれいになるといいですね。その一助になりますように。
同じものを売ってどうして他の人とそんなに違うんだろう?
JR東日本新幹線車内販売員(新幹線アテンダント)は合計1300名。その中で売上ナンバーワンの女性が書いた本。
同じものを売ってどうして他の人とそんなに違うんだろう?
性格が明るくて美人、それでいてかなり強い山形弁。このギャップに乗客は魅せられるのだろうか・・・
確かに、この点も大きい。つかみもいいし、有利なことは間違いない。
でも、これが決め手ではない。
他の人と大きく違うのは、圧倒的なお客様視点で働いていること、色んな情報を提供していること、感情を移入して接客していること。これがスバ抜けていると思う。加えて、色んな工夫を積み重ねている。
読んでいて、ついポロリともらい泣きしてしまう箇所あり。一度新幹線でお目にかかりたい。
営業利益率を上げるために

プロフィット・ピラミッド―「超」高収益経営を実現する十四のシンプルな原則
特に、営業利益率40% w(゚o゚)w キーエンス、参考になりました! とにかく顧客に密着、顧客さえも気づいていないニーズに基づいて商品企画・開発を行うことで徹底的に競争を避けるという点が私の心に刺さる。
因みに、同社は圧倒的なお客様との接触から「ニーズ」カードを営業が収集。5~10枚/月・人→営業マン20人とすると・・月100枚→年1,200枚集まる。すると、これらニーズカードの内訳は大体こうなる・・
(1)「コストを安くしてほしい」 40% → 無視
(2)「技術的に対応が難しい」 30% → 放置
(3)「用途が少ない」 28% → 放置
(4)「新しいニーズ」 2% → ここに集中し商品開発を行う
メモとして・・・
シンガポール現地法人、今日から業務開始!
以下、ニュースリリースです。
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多言語翻訳・海外調査サービスを提供しているWIPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福良雄、以下WIPジャパン)は、ASEAN全域における制作拠点および、全世界販売拠点としてシンガポールに当社グループ会社を設立致しましたので、お知らせいたします。
■ シンガポール現地法人設立の経緯
当社は従来日本市場向けにASEAN諸国協力会社との制作体制を築いて参りましたが、この度ASEAN全域を制作拠点拡大の重点エリアと位置付け、為替変動による収益リスクの低減など事業基盤の強化を図ること、また現地制作によるコスト削減など顧客サービスの強化を目的として、シンガポール共和国に「WIP SG(WIP SG PTE. LTD.)」を設立致しました。日本、中国、ASEAN及び欧米を含む全世界を主な販売エリアとし、2012年3月26日より現地営業を開始致します。
■ シンガポール現地法人の概要
名称: WIP SG PTE. LTD.(WIP SG)
所在地: 80 Robinson Road Singapore 068898
設立年月日: 2012年2月16日
営業開始日: 2012年3月26日
代表者: 東尾章司(Director)
業務内容: 多言語コミュニケーション、国際ビジネス支援
コンタクト: info-sg@wipgroup.com (全角@を半角にしてお送り下さい)
■ 本件についてのお問合せ先
WIPジャパン株式会社 担当:第2言語事業部 宮寺弘和
〒 102-0093 東京都千代田区平河町 1-6-8 平河町貝坂ビル
東京本社 Tel:03-3230-8000 Fax:03-3230-8050
Email: h-miyadera@wipgroup.com (全角@を半角にしてお送り下さい)
関西人の見方は面白い
体系的な本ではない。色んなエッセーの寄せ集め。いつも関西人の見方は面白いと思う。日下さんも関西人。ノーベル賞も圧倒的に関西人が受賞している。
ブラックコーヒー、買ってきてくれ
ある業界の会社社長が社員に「ブラックコーヒーを買ってきてくれ」と頼んだそうです。来客用のコーヒーでした。
その社員は携帯電話を忘れたままブラックコーヒーを買いに行きました。一軒目にブラックコーヒーはなく、他の店をいろいろと探しましたが全く有りませんでした。1時間たっても帰ってきませんでした。その間にお客様は帰ってしまいました。
また、ある社員はブラックコーヒーがなかったので、そのまま席に戻って仕事をしていました。社長が気づいたのは、来客が終わった後でした。
信じられないかもしれませんが、このような社員は実在します。実は、「ブラックコーヒーを買ってきてくれ」の指示には暗黙の隠れた指示がたくさんあったのです。
「お客様に出すコーヒーです」
「一軒目にブラックコーヒーがなかったら砂糖入りでも構いません。それもなければ紅茶でも緑茶でもかまいません」
「遅くとも15分以内に完了してください」
「買ってきたら私にコーヒーとお釣りを渡してください」
「変更があるかもしれないので携帯電話を持っていってください」
等々。正解は有りませんが、あなたならどのように指示しますか?
人にお願いごとをするというのは、実は深いのです。海外の文化の違う人に依頼をする時はなおさら気をつけたほうがいいと考えさせれらました。
観光庁と日本政府観光局
観光庁と日本政府観光局(JNTO)の違いがよくわからない。
観光庁(http://www.mlit.go.jp/kankocho/concierge/faq.html)によれば、
観光庁は、外国政府との協議や関係省庁との調整・民間事業者や自治体等との連携体制の構築他、魅力ある観光地づくりに支援を行うなど、「観光立国」に向けた総合的かつ計画的な取組みを行う。
一方、日本政府観光局(JNTO)は、海外に観光宣伝事務所を有し、海外における日本の観光宣伝、外国人観光旅客に対する観光案内を行うなど、外国人へのプロモーションの実行部隊として活動。JNTOは観光庁所管の独立行政法人であり、マーケティング情報は国の施策の企画・立案の基礎情報となっている。
・・・とある。日本政府観光局のサイトには説明がない。要は立案と実行に分かれているのか・・・歴史的な経緯もあるようだが、紛らわしさは拭えない。
インドに進出すべき5つの理由

日経トップリーダー2012.3号読了。インド特集が面白かった。インドに進出すべき5つの理由として・・・
1 経済成長率は中国に次ぐ高水準
2 将来、世界一の人口を抱える 2020年頃
3 労働や消費の担い手となる若者が多い
4 中間所得層が増え、消費が伸びる
5 日本に対する印象が良い
インドで働く多くの日本人が「指示を出すと『イエス・サー』と威勢良く答える。安心しえ任せていると、いつまで経っても何もしない」と口をそろえる。できないわけではない。ギリギリまでやらないのだ。進捗状況は厳しくチェックしておかなければならない。
■経営者が理解しておくべきインド人気質
・必ず「分かりました」と答える
・時間を守ろうという意識が薄い
・品質へのこだわりがあまりない
・自分の解釈を交えて人に伝える
・議論が好きで、話し続ける
・とにかく言い訳をして謝らない
・愛社精神は薄く、技術を身につけるとすぐ離職する
(自動車やバイク購入の頭金補助など福利厚生が歯止めになる)
その他留意点として・・・
・カースト制度には日本人は深く立ち入らないこと
・人事評価は理論武装のための評価制度の作成が必須
自分用のメモとして
百度統計でアクセス解析、百度で広告、百度商橋でチャット

WIP×百度=【百度を使い倒して中国市場を攻める】
おそらく日本初!『百度使い倒し』セミナーを開催
ありそうでなかった・・・百度(バイドゥ)活用ノウハウセミナーを開催します
中国向けにサイトを構築し展開する上で避けて通れない検索エンジン百度(バイドゥ)。
バイドゥに広告を出しながらもGoogle Analyticsでアクセス解析を行なっている人、多いです。
実は、百度にはGoogle同様、無料で使えるツールが豊富にあります。実例を紹介しながら、中国インターネットマーケティングの手法、実際の運用方法のご紹介、さらに、現在の中国 ECの現状と今後の展望、百度を活用した中国市場開拓を成功させる秘訣に迫ります。
第1部 『中国におけるインターネット最新事情(仮)』
(WIPジャパン株式会社 シニアアドバイザー 赤井温弘)
現在中国(上海)と日本を往復しながら中国向けECサイトの運営や通販コンサルティングを中心に展開中。その視点から中国のインターネット最新事情について紹介します。
第2部 『最新の百度について』
(バイドゥ株式会社 国際事業室 マネージャー 高橋大介氏)
中国のインターネット広告市場や検索の特性等、中国リスティングトレンド等、百度の特徴についてご紹介します。
第3部 『Googleと百度の運用比較事例紹介』
(WIPジャパン株式会社 第2情報事業部 海外向けECマーケティングG 顧春紅)
弊社運営の自社通販サイトcocoen.comの事例に基づき百度の効果的な使い方をGoogle と比較しながら百度を活用するノウハウをご紹介します。
第4部 『弊社サービスの紹介および質疑応答』
(WIPジャパン株式会社 第2情報事業部 シニアコンサルタント 坂井岳志)
■ 日時: 2012年3月29日(木) 受付:13:00~ 開始:13:30 ~ 18:00
■ 会場: WIPジャパン株式会社 東京本社セミナールーム
東京都千代田区平河町 1-6-8 平河町貝坂ビル2階 TEL: 03-3230-8200
■ 定員: 20名 (希望者多数による会場変更の場合、後日お申込者にご連絡いたします)
■ 参加費用: 一般価格5,000円(税込)
お申し込みはFAXかメールで
FAX: 03-3230-8050 [3/23で〆切]
WIPジャパン株式会社 第2情報事業部
坂井(t-sakai@wipgroup.com)・何(j-he@wipgroup.com)
※上記@は半角に直して送信下さい
TEL 03-3230-8200 FAX 03-3230-8050
http://japan.wipgroup.com/
貴社名:
ご出席者名:
部署/役職:
E-mail:
TEL:
FAX:
を上記担当者までお送り下さいませ。







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