福沢諭吉翁の勧めで日本で初めて時刻表が作られたのが1894年10月5日。今から117年前。
画像は明治36年のモノだが、広告が面白い!ヱビスビール、沢の鶴、太田胃散など今でも存続しているロングセラーの製品名が見られる。
唐突ですが、質問です!今日の100万円、1年後の110万円、5年後の200万円、10年後の400万円、あなたはどれを選びますか? もちろん全部100%確実に手にでき、あなたは今お金に困っていないという前提です。
これをキチンと計算で導き出そうとするのがファイナンスの世界です。一体、どれが純粋にお金の面だけで一番トクなのでしょう?
ファイナンスとは会計、資金調達・運用のことではなく、特に投資に関する行動を金額換算する考え方。具体的に言うと、上記のどれが一番トクなのかを、期待リターンをベースにして全部「現在価値」に計算して比べる考え方です。
投資判断に必要なNPV法を含め、これほどファイナンスの本質をわかりやすく説明している本はないかもしれない。
ただ、投資判断には、その前提となるキャッシュフローが将来にわたってどれだけ生まれるかが一番の肝。もちろん、そこには確実性の度合いがあるだけで予測にすぎず、誰も知る由はありません。そこにこそ投資の難しさがあるのですが・・・。
クレジットカード「VISA」の広告でご記憶の方もいると思いますが、この動画を一目見たとき、ズバリ私にって理想の世界観と境涯がここにある!と思いました。いろいろな国でたくさんの人が集まり楽しそうに踊っているシーンになぜか涙がこぼれるんです(笑)。
何回見ても飽きません。彼がうらやましいです。こんな平和な世界になったら・・とつくづく思うとともに、その実現の一役を担いたいと本気で思います。
今更言うまでもなく、タイヤメーカー「ミシュラン」が発行するガイドブック。実は、出版上の収益は約1500万ユーロ(約16億円)の赤字らしい。
しかし、このガイドブックが発行されると、その国では同社タイヤ売上が約3%上がるという。この見合いをどう捉えるか。
因みに、豪州版、米国ロサンゼルス版、ラスベガス版は廃刊済み。中国とブラジルが次の候補とのこと。
以上、自分用メモとして。
追伸 紹介されたレストランは★一つあたり平均3割程度売上が増えると言われています。
を読了。コンサルティングをビジネスとして成立させるためには、「1日8時間×週5日×年52週」=2080時間(年間労働時間)のうち、どれだけの時間を顧客に料金を請求することができるか。時間単価についての具体的な記述はないが、コンサルティング業界では65%の稼働率でフル稼働となる。
肉体労働も大変だが、頭脳労働も大変。稼働時間外にいろんな知識を仕入れる作業がありますから。本質的な記述がところどころにあって、色々と考えさせられる。
未だ日本では外資系コンサルファームが幅をきかせているのは、永い日本の歴史の中で「思想」「知識」を海外から輸入してきた日本人のコンプレックスなのだろうか・・・。
を読了。BCP(事業継続計画)やテレワークの観点でも色々と参考になる。クラウドがもたらす利便性はすばらしい。
を遅ればせながら観了。主人公の父(プログラマー)が作った「世界」の中で、プログラム自身がプログラマーの意思に反して自己判断し暴走し始める。父を追ってこの「世界」に入ってきた主人公は、はたして父を現実の世界に救い戻すことができるだろうか・・・というストーリー。
よくわからない部分が多かった・・・と思ったら、1982年に製作された「TRON」(後述)の続編だということが判明。先に教えてほしい(笑)。
とは言うものの、「TRON: Legacy」単体でもそれなりに楽しめる。「マトリックス」、「インセプション」、古くは「バックトゥザフューチャー」に通じる世界観・・・ 3Dで観るときっとすばらしい映像美だろう。
先日、株式会社HIN主催のHINETセミナーにて拙いながら後述のテーマにて講師を務めさせていただきました。
2時間なので、時間が余るかなと思っていたのですが、てんこ盛りしすぎて、質疑応答の時間に食い込んでしまい、参加者の皆さんにおかれてはお疲れ&消化不良のことだったと思います。すみません。m(_ _)m
ありがたいことに会場は満杯(約40名)。熱気に押されて、2時間休みなし、ぶっ通しで話してしまいました。
なお、HINとは、Humanity in Network。伊藤弘子さんを代表に、ネットワークの中心に人間性を据えた人財ネットワークを構築し、相互啓発による人材価値向上を実現したいとの熱い思いからスタートしたすばらしい会社で、「元気な日本を人から創る」をコンセプトにされています。
そして、HINetには、日本原子力産業協会・林田さんを始め、熱くてすごいメンバーが目白押し。メンバー同士、相互に人財価値向上に貢献する事によって、自らの価値も増大させていく、そういうネットワークなんですね。
=============================================
テーマ:「国際マーケティングとソーシャルメディア」
~今後、日本企業は、世界の何を知り、どう伝え、どう売っていくべきか?~
講 師:上田輝彦 (WIPジャパン株式会社 代表取締役)
日 時:2011年9月7日(水曜日) 18:30~20:30
場 所:きゅりあん(品川区立総合区民会館)
東京都品川区東大井5-18-1 6階 中会議室
http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/
JR京浜東北線 大井町駅前
参加費:5,000円(会員)
==============================================
終わってみれば、やはりセミナーは講師自身が一番勉強になりますね。
以上、記録を兼ねて。
今日は敬老の日だった。世界的には珍しい、日本だけのすばらしい祝日だ。亡くなった祖父母に会いたいなぁ。
読了。日本投資に消極的だったウォーレン・バフェットが「日本は買いだ!」と強く勧めたという点を帯に引用・強調し、その主張と全体の章構造が必ずしも一致しない点はマイナスながら、原発、地震、ジャスミン革命、アメリカ経済、インド、中国、日本の製造業、今後の電力政策など、広範なトピックを論じていて、実に面白い。
日本の将来性・先進性・可能性を感じさせる、ポジティブな内容も各所に謳われ元気が出る。おススメ。
を読了。詳細な事業計画書を作る前にワンシートで事業計画書を作れ、それをベースに関係者とコミュニケーションを図れ、という主旨。
初心者向けかと思うが、詳細な事業計画を作ろうと思って断念した人、時間がかかった人にとって、事業計画というものに気軽に取り組めるようなマインドセットを訴えている点がグッド。企画書も本質は同じ。
知人から紹介されて読了。著者もプロローグで述べているように、ブレイクスルーの起こし方に決定的な法則性はない。「複雑系」の世の中ではわずかなタイミングの差や偶然が企業の栄枯盛衰を分けている。
さらに、栄枯盛衰も、今のタイミングで見るとそうであって、もっと長いスパンで考えるとどうなるかわからない。好調な時に失敗の要因が、不調の時に成功の要因が潜んでいるものだ。
さはさりながら、色んな企業の成功・失敗を決めた要因を相当数インプットしておくことは必要だ。誰しも自分の経験には限界があるからだ。そして、プロの将棋指しと同様、徹底的な過去の定石のインプットの果てに「大局観」が養われ「常識の枠をはずすこと」ができるのだと思う。
同著では12の事例が掲載されている。こうした事例を経営者なら少しでも多く消化しておかなくてはいけない(苦笑)。個人的には目から鱗が落ちたアルダス社の事例が非常に為になった。オススメします。

タオ・コード―老子の暗号が語り出す性の五次元領域から迸る秘密の力
老子の「道徳経」に秘められた新解釈。あえて一言で思い切って言うと、
男女間のセックスなどに満足していてはいけない、生きるということは自然・大宇宙とのセックスだ、
という暗号を「道徳経」にかぶせたということ。深い(微笑)。
ストーリー・文章表現は△なので、特にノンフィクション仕立てにしなくても良かったと思うが、少なくとも私にとって老子がより一層面白くて深くなったことは間違いない。
老子を読んだことがない方には、普通の老子を読んでからこちらを読むことをお勧めする。
オススメ度 ★★★☆☆
「中国ECのいま」というコーナーで、WIP(ウィップ)ジャパン第2情報事業部マルチリンガルカートグループ・百瀬の記事を掲載いただきました!
中国では、福島原発事故の影響について、沖縄近辺まで危ないと考えている人が多いという結果が出ています。政府レベルでも民間レベルでも、早急に正しい情報提供を行うことが求められています。
以下、記事本文(テキスト)です。
///////////////////////////////////////////////////
■ ECAA加盟各社の視察日誌
■ 放射能への不安感の高い中国 適切な情報提供必要
当社では海外向けネットショップASP「マルチリンガルカート」というサービスを運営しています。特に中国に特化したサービスではありませんが、マルチリンガルカート全体で見ますと、中国は流通額において3番目に多い取引先に当たります(ちなみに1位は香港、5位に台湾が入っています)。
さて、東日本大震災における海外消費者の反応は、ユーザー店舗の取り扱う商品やコンセプトによりさまざまでした。まったく売り上げに影響がみられない店舗もあれば、数か月間店舗の運営が困難になる店舗もありました。マルチリンガルカートでは震災直後に「義援金募集機能」を追加し、中国・香港をはじめとする様々な地域の方から各店舗へ励ましのメッセージと義援金が寄せられました。しかし、その後もおしなべて買い控えとみられる売り上げ減少の傾向が強く見られたのがこの中国及びその周辺地域でした。
この原因は何でしょうか。WIPジャパンでは今回の震災以降、継続して自主調査を行い海外消費者の日本への意識を調べています。
具体的には、2011年4月・5月にイギリス、ドイツ、フランス、台湾、中国、オーストラリア、アメリカ、シンガポール(8か国)18歳以上の男女、各国約200名にアンケート調査を行い、「海外における東日本大震災に関する知識・意識の把握」を実施しました。得られた結果で最も大きな差が出ているのが「原子力発電所放射線/放射能の影響範囲意識」です。
上図は、事故の発生した原子力発電所から放射線/放射能の影響によりどのくらいの範囲で危険だと感じるかを日本地図に描いた同心円から選んでいただくもので、当社が設定した6つの距離から選択していただくのですが、同図のように、中国・台湾以外に居住している外国人が「原子力発電所に近い地域のみを最も危険だと感じる」ことと比較し、中国及びその周辺地域の外国人は、「沖縄付近の地域に対しても危険を感じる」と回答する方が最も多いという結果が出ました。詳細は下のグラフの通りです。
中国およびその関連地域の居住者がなぜこれほど遠方まで強い危険性を感じ、かつ数か月経過してもその不安が解消されないのかには、現地における報道内容、接触できる情報など様々な要因が考えられます。中国へ日本から販売しようとする越境EC市場を拡大していくためには、現地消費者に対し、適切な情報提供を行っていく必要性を強く感じています。