デザインで奇跡を起こす方法

デザインが奇跡を起こす
デザインが奇跡を起こす

先般、新橋のえんえんリンク・木下敦夫さんに薦められて読了。北京オリンピック開会式でものすごい数の世界中の子供の笑顔が登場した背景に、日本人デザイナー・水谷孝次さんの壮絶な執念があったことを本書で知った。

デザインなんて下手くそでいいんです。技術よりも大事なことがある。人を助けること、社会を良くすること、地球を幸せにすることこそが本当のデザインなんです。

読んで感動。感情移入して涙がこぼれる。奇跡は確かに起こせる。

子供達の笑顔には本当に癒される。笑顔には人を幸福にするユニバーサルな力がある。

どうか、もっともっと笑顔で満たされる世界になりますように。

世界の驚くべき地下鉄ホーム Best 10

昔、ソ連時代に訪ねたモスクワの地下鉄は深くて美しかった。当時、ホーム自体と電車が走る坑道の間が仕切られていたので、電車が入ってきても音だけが聞こえて電車は扉が開くまで見えなかった・・・

その装飾も紹介されている「世界の驚くべき地下鉄ホームベスト10」はこちら。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51678516.html

スウェーデン、上海、北朝鮮の事例が面白い!

ロシア発: いい製品は口コミで売れる、というのは本当?

「いい製品は口コミで売れる、というのは本当か嘘か?」と題して、ロシア人でマーケティングの専門家でもあるスヴェトラーナ・グラドコヴァさんがブログで述べています。結論から言えば、

「クチコミで売れる製品もあれば、そうでない製品もある」

ということ。

えっ・・ w(゚o゚)w それは当たり前では・・・(笑)

いえいえ、そもそもクチコミで売れるためは、「いい製品」では足りない。非常に革新的な技術を備えた製品でなくてはならない。

具体的な例として、音声通信ソフトのSkype(スカイプ)を挙げています。

技術に限らず、革新的なサービスや手法や味や形状があれば、まずクチコミで売れるための第1関門を通過できる。

しかし、どんなに優れた製品・サービスでも、市場に売り込むためには、人々に「その製品やサービスが必要であることを理解してもらう」ことが重要で、そのプロセス抜きではクチコミは広がりません。

いったんそれが広まれば、あとはクチコミの力でどんどんとシェアが広がっていきます。今ブームのTwitter(ツィッター)もその典型例です。

結局、少々月並みな結論ながら、まとめると・・

1. 非常に優れた製品・サービスであること
2. 人々に「必要」あることを理解してもらうこと

オランダのEコマース動向

2009年3月の概算によりますと、ヨーロッパのトップ10か国中、インターネット普及率ではオランダは9位。

しかし、オランダのEコマース市場は急成長を示しています。オンラインによる購入品目で最も人気があるのは、音楽、書籍、映画、家電、旅行。

小売分野のEコマースで海外へ商品を出荷する場合、ほかの輸出同様に税金はかかりません。ただし、国内あるいは海外からのオンラインショッピングには付加価値税(VAT)がかかります。

ちなみに、インターネット普及率最下位はルーマニアでした。

ベトナム: 驚異のインターネット成長率

ベトナムのインターネット成長率(ネット利用・速度の成長度合)は、2000~2009年で10,882%と驚異的な数字を記録しています。

ベトナム・インターネットセンターによると、2009年末のインターネット利用者は2550万人で、人口の26%を占め、都市部では人口の半分程度がネット利用者。

この2年間で、オンラインショッピングとオンラインバンクの利用者も急増しています。

ハワイ発「ホ・オポノポノ」という問題解決アプローチ

豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換
豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換

先日、ウィウィ・鵜居由記衣さんとアゴラ・片岡司さんにホ・オポノポノを薦められた。最初に聞いたとき「ホーポノポノ」と思った。

早速、関連書籍のうち上記を購入、読了。非常に考えさせられた不思議な書籍だ。

どんな問題でも解決するためには、四つの言葉を唱えればよい。それは・・

「ごめんなさい」
「ゆるしてください」
「ありがとう」
「愛してます」

これを自分の中の「情報」に向かって唱えること。これだけ。

「情報」とは、自分の中にある過去の記憶だけではない、宇宙・地球が生まれて今日に至るまで綿々と連なっているDNAに記憶された情報も含む全ての「情報」だ。

なぜこの問題が起きるのだろう?

その原因を決して他人にせいにも、会社のせいにも、社会のせいにもしない。それは自分の中の「情報」にあると考えるアプローチだ。

簡単にいうと、問題全てが自分のせいだと考えること。そして四つの言葉を唱えること。

それによって、自分の心の中を掃除する。これがホ・オポノポノの肝だと思う。

おススメ度 ★★★★★

アフリカのWEB検索トレンド(ナイジェリア)

現在、人口約1億5,000万人を抱えるナイジェリア。同国のユーザーは、教育やオンライン・ツールから、国内外のミュージシャンまで幅広い関心を示しているようです。

「Yahoo」「facebook」「Nokia」「Google」「Badoo」が検索上位に名を連ねています。これは、オンライン情報の獲得やシェアリングの重要性を反映していると考えられます。

また「Zain」「Aero」のほか、ナイジェリアの人権活動家だった「ガニ・ファウェヒンミ」や「クワラ州立大学」といったナイジェリアに関連した検索が多くを占めています。

インドでどんな家電が売れるか?

インドの中流家庭では、家電製品はほとんど揃っていても、日本製品は少ない。日本製品は、価格が高かったり、機能が複雑すぎることから敬遠されてしまうそうです。

たとえば、液晶テレビがどんなに微妙な色彩を表現できると宣伝しても、関心は示されません。多言語国家のインドでは、画面の美しさよりもバイリンガル機能に注目が集まります。

また、大家族でベジタリアンが多いインドでは、洗濯機はいかに大量に洗えるか、冷蔵庫はいかにたくさんの野菜が入るか、がポイントなんですね。

人生に本当に大切なのは仲間

セント・オブ・ウーマン/夢の香り 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
セント・オブ・ウーマン/夢の香り 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]

を観了。高瀬富康君から薦められて観たのだが、観ているうちに昔一度観たことに気付いた。俺の記憶力、やばいか・・・(笑) w(゚o゚)w

大変気難しい退役軍人とエリート高校に通うアルバイトが親子以上に心を通わせるハートウォーミングな傑作だ。

最後の演説はやはりいい。何度観てもいい。字幕が優れている。自分の得のために友達を裏切らない、という人間として当たり前の資質をつい忘れてしまった校長と生徒・・・。観てる俺は大丈夫だったろうか、大丈夫だろうか・・・ 思わず自問した。

先日、高校に講師に行って改めて思ったことは、人生に本当に大切なのは仲間だということ。長い人生、挫折するとき、失敗に打ちひしがれるときが何度も来る。そのときに、自分を助けてくれるのは学力ではない、友人・仲間だ。

必ずしも仲間は同期でなくてもいい。年の離れた仲間でもいい。この映画の主人公2人がそれを証明している。

アフリカのWEB検索トレンド(ケニア)

現在、人口約4,000万人を抱えるケニヤ。同国では、動画シェアリングや教育・制度関連の地域情報に注目が集まっています。

検索ランクには「facebook」「YouTube」「Twitter」が上位に入る一方、「love」と「management」という言葉も上位を占めています。これはケニア人が、仕事と人生のバランスを重要視しているからでしょうか。

ケニヤのユーザーはローカルなコンテンツでは、雇用、バンキング、税、ニュースに関連した情報を望んでいます。

アフリカのWEB検索トレンド

Googleが発表した調査結果に、09年のアフリカの検索傾向に関したものがあります。

アフリカといっても、残念ながら南アフリカ、ケニヤ、ナイジェリアの3国についてだけですが、これによると南アフリカ人は、お気に入りのWEBサイトはもちろん、グーグルを使って興味深いニュースやトレンドもチェックしているそうです。

また、サッカーやクリケットなどのスポーツ・イベントのほか、TwitterやFacebookなどのソーシャル・ネットワーキングのサイトの人気も非常に高まっています。

http://afrinnovator.com/2010/01/06/searching-trends-in-africa/

世界で最も過酷なマラソン、本日スタート!

http://www.saharamarathon.org

世界で最も過酷なマラソンといわれる「サハラマラソン」が、本日3/31スタート!4/13まで、今年はアフリカ・アルジェリアのサハラ砂漠にて開催。主催はフランスのAtlantide Organisation Internationale で、パリ集合・解散。

「サハラマラソン」の最大の特徴は、水以外の衣・食・住に関わる全ての物資を、出場者自らが準備し、それを背負って地図を片手に7日間で約250kmを走破することらしい・・・ Wow w(゚o゚)w

荷物の重さは個人差もありますがおよそ6~13kg。平均気温は35℃~40℃。明け方は14℃位まで下がるという過酷な環境。

~(-o- )~ ふ~、人生で一度トライしてみたい

ヤクルトレディ、海外新興国で大活躍

ヤクルトが海外で受けている。宝島2010.4号(p.56)によると、2009年の売上は対前年比で

・インド: 236%
・ベトナム: 179%
・中国: 136%
・インドネシア: 127%

となっている。因みに、ヤクルトレディの数トップ3は、

・韓国: 12,935人
・メキシコ: 7,362人
・ブラジル: 6,014人

1962年台湾からスタート。1本約30円のヤクルトをヤクルトレディによって販売するモデルは、Bottom of Pyramid(貧困層マーケット)ビジネスの良き参考例になる。