イタリアのインターネット通販、約13%の伸び

イタリアでは一般家庭の3分の1がインターネットに接続しているのに対し、企業は約5分の1でしかありません。これはヨーロッパの平均的なインターネット普及率からするとかなり低いレベルです。

イタリアのインターネットによる小売売上げは、毎年約13%の伸び率を見せてはいるものの、インターネット小売業者の上位6社は、「クリック・アンド・モルタル」、つまりオンラインショップ以外に実際の店舗も持っている業者が占めています。

スペインに君臨する小売大手 El Corte Inglés

スペインの小売業界最大手と言えばエル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)。百貨店業界におけるシェアは89%を占め、インターネット取引による売上高でもスペイン全体の12%を占めています。

エル・コルテ・イングレスの戦略は非常にシンプル。政府にはコンピュータを、住宅所有者にはガス機器を、というように「社会全体にわたって、すべてのものをすべての人に提供する」というもの。スペインの国民からは非常に高い評価を受けているそうです。

中国で名称表記に悩む外資系企業

中国に進出した外資系企業の悩みの一つに、店舗の名称表記の問題があります。というのは、政府に提出する事業計画書には、名称は漢字表記でなければならないからです。

たとえばカルフール(Carrefour S.A.)は当初、社名の発音に近い漢字を用いていました。その後店舗の看板にローマ字表記を使おうとしたのですが、認められませんでした。しばらくしてローマ字表記も認められましたが、ずいぶん時間がかかったそうです。

三蔵法師の翻訳チームはどのようなものだったか?

「三蔵法師」として有名な玄奘(602~664)は、唐の時代、16年かけてシルクロードを往復、天竺(現在のインド)から経典を持ち帰って、膨大な翻訳を行いました。

『大唐大慈恩寺三蔵法師伝』によれば、帰国から19年間、寝る間を惜しんで、持ち帰った経典657部中、74部1,338巻の翻訳をしたと言われています。

では、それだけの翻訳量を玄奘一人で行ったのでしょうか?いえ、玄奘を中心とした大勢の翻訳スタッフがいたのです。その時の翻訳チームは以下のようなものでした。

全国から集めた人材を5班に分け、

1: 筆受(ひつじゅ) 約20~40名(推定)
  漢語の意味を確認しながら下訳していく役

2: 証義(しょうぎ) 12名
  筆受の翻訳に誤訳がないかを確認する役

3: 字学(じがく) 1名
  固有名詞などの原語に適当な漢字を当てて音写文字を決める役

4: 証梵語梵文(しょうぼんごぼんぶん) 1名
  翻訳された文章が原文と一致しているかをチェックする役

5: 綴文(ていぶん) 9名
  語句や文章を格調高く仕上げる役

の順で翻訳を進めました。現代の翻訳チームにも応用ができそうです。

因みに、『般若心経』も玄奘が翻訳したと言われており、彼の霊骨は現さいたま市(旧岩槻市)の慈恩寺、奈良市の薬師寺「玄奘三蔵院」に一部分骨されている。一度訪れてみたい!

 玄奘

日本式おもてなしの極意を中国が「輸入」

上海万博が5月に迫っていますが、入場者予想が7,000万→1億人というのはすごいですね。さすが中国。

さて、上海万博のスタッフが2005年に愛知万博に視察に来てお手本にしたことがあるそうです。それは・・

・どこからでも3分以内で行ける場所にトイレを男女比1:5で設置
・トイレの清潔さ
・使い勝手の良いベビールーム、託児所
・エレベータボタンが地上1m
・車椅子利用者が方向転換しなくて済む、前後に扉のあるエレベータ
・点字案内
・ 郵便局、拾得物預かり所

などだそうで、これらにさらに工夫を加えて上海万博の準備を進めていることでしょう。日本人の気配りは世界でNo.1だと思います。こうした気配りが上海万博にも活かされ、世界中のバリアフリーや新しいサービス産業につながっていくといいですね。

EU諸国で漬け物が人気急上昇中!

埼玉県深谷市にある漬け物業者が、国内消費が低迷する中、EU諸国に向けた販売に成功しているそうです。

その会社は「マルツ食品」。「TAKUAN」「FUKUJINZUKE」」などローマ字で書かれたラベルが張られた色とりどりのパッケージを生産している。

「『日本産』の評価は、国内以上。低価格競争で疲弊するよりも、活路がある。隠れた市場を発掘しなくては」と同社の鶴田健次社長。

2年前、国内消費が伸び悩む中、同社は欧州連合(EU)諸国への輸出に乗り出した。日本食ブームの定着などから出荷量は伸びており、海外の大手日本食チェーンからも大量発注が飛び込み始めたそうです。

全日本漬物協同組合連合会(全漬連、東京都千代田区)によると、1989年に2,022社だった組合員数が今年1月現在で1,197社に半減しているそう。経済産業省によれば全国の出荷額も1996年の約5,329億円から2009年には約4,028億円に落ち込んでいるとのこと。

漬け物はさすがに厳しいかな・・という先入観はこれで壊されました(笑) 日本人にとって当たり前の製品でも、需要と供給の関係から真に評価されるのは今後、海外かもしれませんね。

参考
マルツ食品: http://www.marutsu-f.co.jp
朝日新聞記事: http://www.asahi.com/food/news/TKY201003150232.html

ドイツを追う、英国のEコマース

日本では、09年度のネット広告費が新聞広告費を上回ったことが大きな話題になりましたが、イギリスでは09年度上半期にネット広告費が17.5億ポンド(約2,187億円:125円/ポンド換算)を記録。メディア別広告シェア(23.5%)では、TV広告シェア(21.9%)を上回っています。

イギリスでは、ネットスーパーの利用率も急成長しており、スーパー大手4社を対象にした毎日の商品価格を比較できるサイトも登場しているほどです。

EU諸国のEコマース売上高では、ドイツの後塵を拝するイギリスですが、ネットの着実な普及により、Eコマースのさらなる成長が期待されています。

インドネシアで「渋谷」とは?

会社の平本いずみさんから教えてもらった面白い小ネタをひとつ。

インドネシアで「渋谷?」と人に尋ねてみてください。「はい(Ya)」とか「いいえ(Tidak、Tak)」とか答えてくれます。

さて、インドネシアで「渋谷?」とはどんな意味でしょう? (答えは後日・・)

Eコマース、ドイツでも好調

ドイツ通信販売業組合(BVH)は09年の通販・Eコマースの総売上高を229億~295億ユーロ(2兆8,625億~3兆6,875億円、1ユーロ:125円換算)と予測。Eコマースの売上高については、前年比10%以上の伸び率になると発表しました。

不況が続く中、なぜEコマースがドイツで好調なのでしょうか?

その理由としてBVHは、

・「消費者にとって通販やオンラインショッピングが身近なものになったこと」
・「小売業者の多くが追加的な販売手段としてオンラインショップを開設していること」

を指摘しています。

不況にもかかわらず、ドイツのオンラインによる商品販売業界は、今後も堅調に推移すると見られています。

80年代生まれの中国の若き起業家たち(1)

1980年代生まれ、「80后(バーリンホウ)」の代表的女性起業家、韓華(ハンホワ)さん

1980年生まれ。北京交通大学卒。ショッピング情報サイト「我愛打折(値引き大好き)55bbs.com」を創業。2008年に大手メディア企業のCNET(米国資本のCBSI傘下)に7億3,000万円で売却。


http://www.55bbs.com/

自分用のメモとして・・・

限界などない。停滞期があるだけだ。そこに留まってはいけない。超えて行くのだ。

If you always put limit on everything you do, physical or anything else, it will spread into your work and into your life.

There are no limits. There are only plateaus, and you must not stay there, you must go beyond them.

肉体であれ、なんであれ、いつも自分のやることに制限をしてしまうと、それはあなたの仕事や人生にも広がってしまう。

限界などない。停滞期があるだけだ。そこに留まってはいけない。超えて行くのだ。

Bruce Lee

ペルシアの偉大な詩心を知りました・・・

中世ペルシアの偉大な詩人、オマル・ハイヤーム(Omar Khayyam)。イランの八大詩人の一人にも数え上げられ、田舎の農夫でもその詩の一首や二首は知っているという。


Omar Khayyam (想像図かと・・)

彼の四行詩集『Rubaiyat ルバイヤート』は、1859年に英国の詩人エドワード・フィッツジェラルド(Edward Fitzgerald)がその価値を認め、翻訳し自費出版したものの、なかなか買い手がつかなくて一時は1ペニー(今日の為替換算では1.3円程度)の安値で古本屋に並んだという。


Edward Fitzgerald

が、その後、ラファエル前派の詩人ロゼッティ(Rossetti)とスウィンバーン(Swinburne)がその価値を認め、19世紀末から今世紀の初めにかけて、「オマル・ハイヤーム」ブームが欧米で起きた。


Rossetti         Swinburne

そんなオマル・ハイヤームの『ルバイヤート』。以前から人名・書名だけは聞いたことがあったが、最近初めて読んだ。考えさせられる詩がいくつもあった。

ないものにも掌の中の風があり、
あるものには崩壊と不足しかない。
ないかと思えば、すべてのものがあり、
あるかと見れば、すべてのものがない。

一滴の水だったものは海に注ぐ。
一握 の塵だったものは土にかえる。
この世に来てまた立ち去るお前の姿は
一匹の蠅――風とともに来て風とともに去る。

地の表にある一塊の土だっても、
かつては輝く日の面、星の額であったろう。
袖の上の埃を払うにも静かにしよう、
それとても花の乙女の変え姿よ。

禅問答風、老子風でもある。さらに、いくつか気に入った何首かを紹介する。中国の唐詩のようでもある・・・

おれは天国の住人なのか、それとも
地獄に落ちる身なのか、わからぬ。
草の上の盃と花の乙女と長琴さえあれば、
この現物と引き替えに天国は君にやるよ。

この永遠の旅路を人はだた歩み去るばかり、
帰って来て謎をあかしてくれる人はない。
気をつけてこのはたごやに忘れものをするな、
出て行ったが最後二度と再び帰っては来れない。

あしたのことは誰にだってわからない。
あしたのことを考えるのは憂鬱なだけ。
気がたしかならこの一瞬を無駄にするな、
二度とかえらぬ命、だがもうのこりは少ない。

愛しい友よ、いつかまだ相会うことがあってくれ、
酌み交わす酒にはおれを偲んでくれ。
おれのいた座にもし盃がめぐって来たら、
地に傾けてその酒をおれに注いでくれ。

『ルバイヤート』はオマル・ハイヤームが晩年に書いた詩だろう。

老い先長くない運命を感じつつ、人生のはかなさ、人生の短さ、自分が生まれてきた意味などあったんだろうか・・・と悩む気持ちを素直に吐露しながら、だからこそ、今この一瞬を楽しみ、全てのものに愛おしさを感じ、この二度とない人生を精一杯謳歌せよ、と遠い昔のペルシアから呼びかけてくる気がする。

世界的視点を得るためにも、イラン文学史に燦然と輝く詩、一度は読んでみてください。おススメ度 ★★★★☆

ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1)
ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1)

中国ビジネスで失敗しない10か条とは?

智摩莱商務諮詞有限公司副総経理の江口征男さん曰く

日本と同じ感覚では決して勝てない!
中国ビジネスで失敗しない“秘訣10ヵ条”

(1) 中国では、スポーツではなくケンカのつもりでビジネスをやる
(2) 役人の言うことも鵜呑みにしない
(3) 他人に騙されても、「騙された自分の方が悪い」と考える
(4) 「月末締めの翌月末払い」は通用しない
(5) 「7倍速のスピード」でビジネスをする
(6) 中国人の「身内」に入る
(7) 時間と情熱をかけて、「正しい」パートナーを選ぶ
(8) 餅は餅屋に任せる
(9) トップ自ら下界との接点を持ち続ける
(10) 「コネ」という刀は、簡単に抜くものではない

Diamond Online に面白い記事があったので、自分用にメモ。
http://diamond.jp/series/real_china/10015/

自分で薪を割れ、二重に温まる

Chop your own wood, and it will warm you twice.

米国の自動車王・フォード氏の自宅にあるストーブの上に彫られていた文言。

昔は、肥満であることが豊かさの証だった。痩せたフォードに対して、ある大会社の肥満の役員がこう言った。「フォード君、君は飢え死にしそうだね。」

それに答えてフォードは「ところが僕は、まだ一度も病院の厄介になったことはないんだよ。 (中略) 食べすぎで手術されている人を見ると、決まってあなたのように太った人なんだよ。」と、上記の文言を見せ、自ら勤勉に動くことこそ健康の秘訣だと言った。

彼の邸宅は大富豪になった後も慎ましいものだったらしい。勤勉で質素で偉大な創業者、ここにあり。

Henry Ford  (1863-1947)
自動車会社フォードモーター創業者

中国で論語が人気に

中国で「国学」熱が高まっている。中国でいう「国学」とは、四書五経、儒教、道教などを研究する学問で、最近は「三国志」や「紅楼夢」、古詩など古典文学から書画などの芸術を含めた中国伝統文化学習全般のこと。

1960年代後半から1970年代前半まで続いた文化大革命の時代、伝統的なものは何から何まで「旧文化」とされ、纏足や女中といった旧い慣習は勿論のこと、陶磁器や金魚までも対象になり、儒教も全面否定、孔子廟も破壊された。

ところが、近年、「論語」入門書がよく売れ、四書五経を解説するTV番組も人気。北京師範大学教授の于丹さんは、中国中央テレビ(CCTV)の教養番組に登場、中国古典の意味を分かりやすく解説して一躍大人気を博し、「于丹『論語』心得」は1000万部以上の空前のベストセラーに。

「書院」という国学の授業がある私立学校に子女を通わせる親も急増していると聞く。

昔、中国人留学生と中国古典の話になった時、あまりピンと来ていない様子にがっかりしたこと幾度もあったが、今後、日本人と中国人の間に共通の話題ができることは好ましいトレンドだ。

論語力
論語力

高校生が感動した「論語」 (祥伝社新書)
高校生が感動した「論語」 (祥伝社新書) おススメ ★★★★☆

英ポンド、数週間内に暴落の可能性?

最近の英ポンド急落の中、冒険投資家、ジム・ロジャースさんが英ポンド暴落の可能性を示唆したらしい。http://media.einnews.com/article.php?pid=73800 (2月25日)

ロジャースさんはヘッジファンドで有名なジョージ・ソロスさんの元パートナー。英ポンドは崩壊の瀬戸際にあり、2010年内に、2008年9月の金融危機よりも世界経済に悪い影響を与えるのではないかと予想している。

1992年の英ポンド危機の時にもソロスさんは英ポンドを売り浴びせた。英ポンドは実力以上に評価されていると見込んでのことだった。

その後、英ポンドは凋落していく・・・。今、英ポンドは崩壊の瀬戸際にあり、もし崩壊すれば2008年9月リーマンショック時より世界経済は悪い状況になるかもしれない。それは数週間以内に起こるかもしれず、またイギリス政府にはそれを止める能力はないと。

どの国も赤字で苦しんでいる。米国も日本も同様。危機感を煽ると本当に現実化する。世界のどこかで起きた出来事に世界中が反応し狼狽するのはグローバリゼーションの負の側面だ。

日本初、多言語多通貨ショッピングモールのクラウドサービスを開始!

本日より、日本初、多言語多通貨ショッピングモールのクラウドサービスを開始します!

従来、インターネット上で海外向けショッピングモールのオーナーになる場合、初期構築費用として少なくとも1,000~2,000万円は必要でした。しかし、WIPジャパンが本日リリースするクラウドサービス『マルチリンガルモール』を使えば、従来の約1/5以下の低コストを実現できます。

不況にあえぐ日本企業にとって、海外に市場を求める強力なツールになるはずです。

(以下リリース文を掲載します)
////////////////////////////////////////////

WIPジャパン、日本初、多言語多通貨ショッピングモールのクラウドサービスを開始
~11言語・24通貨対応、低コストで海外向けショッピングモール構築が可能に~
(2010年2月22日)

海外WEBマーケティング・リサーチ、翻訳サービスを展開するWIPジャパン株式会社(ウィップジャパン、本社:東京都千代田区、代表取締役:上田輝彦)は2010年2月22日、日本初、11言語・24通貨に対応する多言語多通貨ショッピングモールのクラウドサービス『マルチリンガルモール』をリリースします。

このサービスは、国内市場の成長性に限界が見え始め、海外に市場を求める動きが強まる中、海外向けインターネット通販を希望する日本企業を支援するのが目的です。

今まで、海外(多言語)向けショッピングモール(ショッピングセンター)を構築する場合、ゼロから設計し構築する手法が殆どでした。しかし、クラウドサービス(ASP/SaaS)で構築できるサービスは日本で初の試み。構築費用は従来の1/5~1/10の低コストとなります。

また、ハードルの高い海外との取引をできるだけ円滑にするため、『お問い合わせ翻訳サービス』を標準装備。WIPジャパン株式会社の各言語専任翻訳スタッフがモールの運営を全面的に支援します。

サブユーザ数(店舗数)は最大9,999まで設定可能、個々のユーザ管理画面の独自デザインも可能。また、代金回収、各種問合せ、配送フローの独自カスタマイズも可能となっています。決済手段としてPaypal、支付宝(Alipay)、主要クレジットカードに対応しています。

▼『マルチリンガルモール』について
http://www.multilingualmall.jp

『マルチリンガルモール』は、海外への輸出販売促進を図りたい日本企業がASP/SaaS形式のショッピングモールを構築し、日本の様々な商品を世界中のお客様に販売することを可能にしています。『マルチリンガルモール』では、従来の『マルチリンガルカート』で好評だった11言語・24通貨対応はもちろん、今回データベースの構成を見直すことでSKUに対応しました。多言語展開のSKU対応WEBモールの提供は日本国内で初めてです。

平成22年2月22日のリリース日を記念して、WIPジャパン株式会社は『マルチリンガルモール』を期間限定(2ヶ月間)で初期費用222万円(税込)・月額費用22万円~(税込)で提供します。

▼導入事例
XOJAPAN(SHOP部分のみ)
http://shop.xojapan.jp/
運営者:株式会社アパレルウェブ
商材:アパレル
言語:英語、中国語(繁体字)

▼海外向けネットショップSaaS『マルチリンガルカート』について
独自ドメインで多言語・多通貨に対応したECサイト構築ができる海外ネットショップ
ASP。2007年12月にサービス開始、2010年2月22日現在、470店舗が稼働。
http://www.multilingualcart.com

▼WIPジャパン株式会社について
WIPジャパン株式会社は、世界210カ国・地域に拡がる多言語/情報サービスで企業の
グローバリゼーションを支援する企業です。主な事業として、海外マーケティング・
リサーチ事業、翻訳事業を展開しています。
http://japan.wipgroup.com

▼本件についてのお問い合わせ先
WIPジャパン株式会社 第2情報事業部
百瀬(ももせ)、根本(ねもと)
Tel:03-3230-8200
Fax:03-3230-8050
Email:press@multilingualcart.com  (←@は半角でお願いします)

中国の皆さんへ「明けましておめでとうございます」

今日は春節。「旧正月(春節)」は中国の方々にとって最大の行事。大晦日の夜から家族みんなで食卓を囲み、のんびりと過ごすのが長年の習慣。今年の中国の元旦はバレンタインデーなんですね。

ちなみに、中国でのバレンタインデーは欧米と似て、男性から女性に贈り物をするそうです。都市部を中心に広まってきてるそうです。バラが人気だそう。若い人たちは誰と過ごすんでしょうか?

オリンピック開幕! アカペラのカナダ国歌を

いよいよオリンピック開幕。やっぱりワクワクしてきた。日本選手がんばれ!他の国の選手もがんばれ!

カナダに敬意を表し、素敵なアカペラの国歌を。

“ おお、カナダ 我らの故郷 我らの祖国
まことの愛国心 汝の子すべての中に流る
輝ける心にて 興隆する祖国を見守らん
まことの北国 強大で自由なり
おお、カナダ 広き彼方より 我らは汝を守りゆかん
神よ、今後とも我らの大地の栄光と自由に保ちたまえ
おお、カナダ 我らは汝を守りゆかん
おお、カナダ 我らは汝を守りゆかん ”

ついでに、会社の大黒真一郎君から教えてもらったクールなBBCの五輪CM動画を。