一つでよい 死ぬ間際まで全身全霊を打ち込んでやれる仕事を持て
一人でよい いついつ迄も 敬と信と愛とをお互いに捧げ合える友を持て
一冊でよい 幾度繰り返し読んでも いつも心の太陽となってくれる本を持て
(作者不明)
キッザニアを運営するキッズシティージャパン社長の住谷栄之資さんが述べています。
キッザニアを運営する私やスタッフが勉強になっていると感じるのは、「教育よりも好奇心」ということです。学校教育は、ややもすれば窮屈になります。しかし、キッザニアでは、強制されているわけではないのに、自ら進んで仕事をしている。しかも、目をきらきらさせながら働いています。体験して学び、逞しくなっていく原点は好奇心なのです。好奇心があれば、自分で考え、行動し、コミュニケーションも活発に行う必要が出てきます。
同感。子供向けキッザニアと現実の職場は違うのか? 否。仕事に好奇心を失いかけている人は自分の中の何かを忘れている。子供も大人も同じ。
部下や子供の好奇心をもっと引き出せるようになれたら最高ですね。そのためにも自分自身が好奇心豊かな人間でなくては・・・。
これ済みゃ次 次々進め ヒマ待つな
一息ついたら すぐかかれ
みんなが君を 待っている
尾関宗園さん
If you always put limit on everything you do, physical or anything else, it will spread into your work and into your life.
There are no limits. There are only plateaus, and you must not stay there, you must go beyond them.
肉体であれ、なんであれ、いつも自分のやることに制限をしてしまうと、それはあなたの仕事や人生にも広がってしまう。
限界などない。停滞期があるだけだ。そこに留まってはいけない。超えて行くのだ。
なぜだろう・・・久しぶりに水前寺清子さんの「いっぽんどっこの唄」が聴きたくなった。
「いっぽんどっこ」という言葉には、裸一貫・男一匹、独り立ちでたくましく生きていこうという気概が感じられる。英語なら「Independent」ということだ。
♪♪
ぼろは着てても こころの錦 どんな花より きれいだぜ
若いときゃ 二度ない どんとやれ
男なら 人のやれないことをやれ~
何がなくても 根性だけは 俺の自慢の ひとつだぜ
春が来りゃ 夢の木に 花が咲く
男なら 行くぜこの道 どこまでも~
♪♪
「男なら 人のやれないことをやれ~」というところが一番好きだ。グッとくる。昭和の心意気、ここにあり!おススメ度 ★★★★★
https://www.youtube.com/watch?v=15eenKoVMtw
因みに、水前寺清子さんを見ると、なぜか家人がかぶる(爆)
智摩莱商務諮詞有限公司副総経理の江口征男さん曰く
日本と同じ感覚では決して勝てない!
中国ビジネスで失敗しない“秘訣10ヵ条”(1) 中国では、スポーツではなくケンカのつもりでビジネスをやる
(2) 役人の言うことも鵜呑みにしない
(3) 他人に騙されても、「騙された自分の方が悪い」と考える
(4) 「月末締めの翌月末払い」は通用しない
(5) 「7倍速のスピード」でビジネスをする
(6) 中国人の「身内」に入る
(7) 時間と情熱をかけて、「正しい」パートナーを選ぶ
(8) 餅は餅屋に任せる
(9) トップ自ら下界との接点を持ち続ける
(10) 「コネ」という刀は、簡単に抜くものではない
Diamond Online に面白い記事があったので、自分用にメモ。
http://diamond.jp/series/real_china/10015/
日経ビジネス(2010.2.8号)に愉快な記事発見。
売上高が2兆円を超え、グループ社員も2万人を超えたソフトバンク。規模が大きくなっても、恐竜になることなく、進化もメカニズムは機能し続けるのだろうか。
という問いかけに、孫正義さん答えて曰く、
言っちゃ悪いけど、正直申し上げると、この程度は高が知れとる。バカにするなというのが本音ですよ。僕の志はその程度ではない。
300年企業に向けて、これから何百兆円の事業をやっていこうと思ったら、何千社、何万社という規模で動かしていくことになる。今はまだ予行演習みたいなもの。普通の人から見るとバカとか、常軌を逸していると言われるけど、時としてクレイジーなやつがいないと、物事は進みません。
愉快、愉快! 俄然やる気が湧いてきた。
Chop your own wood, and it will warm you twice.
米国の自動車王・フォード氏の自宅にあるストーブの上に彫られていた文言。
昔は、肥満であることが豊かさの証だった。痩せたフォードに対して、ある大会社の肥満の役員がこう言った。「フォード君、君は飢え死にしそうだね。」
それに答えてフォードは「ところが僕は、まだ一度も病院の厄介になったことはないんだよ。 (中略) 食べすぎで手術されている人を見ると、決まってあなたのように太った人なんだよ。」と、上記の文言を見せ、自ら勤勉に動くことこそ健康の秘訣だと言った。
彼の邸宅は大富豪になった後も慎ましいものだったらしい。勤勉で質素で偉大な創業者、ここにあり。
Henry Ford (1863-1947)
自動車会社フォードモーター創業者
浅田真央ちゃんが悔し涙を流すインタビューを観てもらい泣きしました。待ちに待った大舞台で完璧な演技ができなかった悔しさ、練習ではできるのになぜこうなってしまうんだろうという不甲斐なさ、沢山の人に支えられながら申し訳ないという気持ちなど、色んな感情が沸いてくるんだろうと思います。
本番前にぜひ真央ちゃんに伝えることができたらなぁと思ったのがこれです。
『大は軽をもって、小は重をもって』
大きなことには軽い心で、小さなことには細大の注意で臨むということ。
本当に大事な場面では、むしろ失敗してもいいぐらいの軽い気持ちでやりなさい、日常の小さなことには逆に細大の注意をもって臨みなさい、ということ。
大きな決断は軽やかな気持ちで決心し、小さなこと、日頃の練習こそ本番のつもりで大事にしなさい、ということ。
簡単、簡単。 ・・・と、できてない自分への戒めとして。
人生から何を得るかを問い、
得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、
人は人として成熟する。組織から何を得るかを問い、
得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、
人は人として自由となる。