イタリアでは一般家庭の3分の1がインターネットに接続しているのに対し、企業は約5分の1でしかありません。これはヨーロッパの平均的なインターネット普及率からするとかなり低いレベルです。
イタリアのインターネットによる小売売上げは、毎年約13%の伸び率を見せてはいるものの、インターネット小売業者の上位6社は、「クリック・アンド・モルタル」、つまりオンラインショップ以外に実際の店舗も持っている業者が占めています。
キッザニアを運営するキッズシティージャパン社長の住谷栄之資さんが述べています。
キッザニアを運営する私やスタッフが勉強になっていると感じるのは、「教育よりも好奇心」ということです。学校教育は、ややもすれば窮屈になります。しかし、キッザニアでは、強制されているわけではないのに、自ら進んで仕事をしている。しかも、目をきらきらさせながら働いています。体験して学び、逞しくなっていく原点は好奇心なのです。好奇心があれば、自分で考え、行動し、コミュニケーションも活発に行う必要が出てきます。
同感。子供向けキッザニアと現実の職場は違うのか? 否。仕事に好奇心を失いかけている人は自分の中の何かを忘れている。子供も大人も同じ。
部下や子供の好奇心をもっと引き出せるようになれたら最高ですね。そのためにも自分自身が好奇心豊かな人間でなくては・・・。
「三蔵法師」として有名な玄奘(602~664)は、唐の時代、16年かけてシルクロードを往復、天竺(現在のインド)から経典を持ち帰って、膨大な翻訳を行いました。
『大唐大慈恩寺三蔵法師伝』によれば、帰国から19年間、寝る間を惜しんで、持ち帰った経典657部中、74部1,338巻の翻訳をしたと言われています。
では、それだけの翻訳量を玄奘一人で行ったのでしょうか?いえ、玄奘を中心とした大勢の翻訳スタッフがいたのです。その時の翻訳チームは以下のようなものでした。
全国から集めた人材を5班に分け、
1: 筆受(ひつじゅ) 約20~40名(推定)
漢語の意味を確認しながら下訳していく役
2: 証義(しょうぎ) 12名
筆受の翻訳に誤訳がないかを確認する役
3: 字学(じがく) 1名
固有名詞などの原語に適当な漢字を当てて音写文字を決める役
4: 証梵語梵文(しょうぼんごぼんぶん) 1名
翻訳された文章が原文と一致しているかをチェックする役
5: 綴文(ていぶん) 9名
語句や文章を格調高く仕上げる役
の順で翻訳を進めました。現代の翻訳チームにも応用ができそうです。
因みに、『般若心経』も玄奘が翻訳したと言われており、彼の霊骨は現さいたま市(旧岩槻市)の慈恩寺、奈良市の薬師寺「玄奘三蔵院」に一部分骨されている。一度訪れてみたい!
上海万博が5月に迫っていますが、入場者予想が7,000万→1億人というのはすごいですね。さすが中国。
さて、上海万博のスタッフが2005年に愛知万博に視察に来てお手本にしたことがあるそうです。それは・・
・どこからでも3分以内で行ける場所にトイレを男女比1:5で設置
・トイレの清潔さ
・使い勝手の良いベビールーム、託児所
・エレベータボタンが地上1m
・車椅子利用者が方向転換しなくて済む、前後に扉のあるエレベータ
・点字案内
・ 郵便局、拾得物預かり所
などだそうで、これらにさらに工夫を加えて上海万博の準備を進めていることでしょう。日本人の気配りは世界でNo.1だと思います。こうした気配りが上海万博にも活かされ、世界中のバリアフリーや新しいサービス産業につながっていくといいですね。
埼玉県深谷市にある漬け物業者が、国内消費が低迷する中、EU諸国に向けた販売に成功しているそうです。
その会社は「マルツ食品」。「TAKUAN」「FUKUJINZUKE」」などローマ字で書かれたラベルが張られた色とりどりのパッケージを生産している。
「『日本産』の評価は、国内以上。低価格競争で疲弊するよりも、活路がある。隠れた市場を発掘しなくては」と同社の鶴田健次社長。
2年前、国内消費が伸び悩む中、同社は欧州連合(EU)諸国への輸出に乗り出した。日本食ブームの定着などから出荷量は伸びており、海外の大手日本食チェーンからも大量発注が飛び込み始めたそうです。
全日本漬物協同組合連合会(全漬連、東京都千代田区)によると、1989年に2,022社だった組合員数が今年1月現在で1,197社に半減しているそう。経済産業省によれば全国の出荷額も1996年の約5,329億円から2009年には約4,028億円に落ち込んでいるとのこと。
漬け物はさすがに厳しいかな・・という先入観はこれで壊されました(笑) 日本人にとって当たり前の製品でも、需要と供給の関係から真に評価されるのは今後、海外かもしれませんね。
参考
マルツ食品: http://www.marutsu-f.co.jp
朝日新聞記事: http://www.asahi.com/food/news/TKY201003150232.html
以下、本日のリリースです。翻訳ソリューションで画期的な試みを行っているエニドアさんと業務提携しました!
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WIPジャパン株式会社は2010年3月19日、ユーザー参加型のオンライン翻訳サービス『ソーシャル翻訳コニャック』を運営する株式会社エニドアと業務提携を行いました。株式会社エニドアにとってWIPジャパンは初めての業務提携パートナーとなります。
WIPジャパン株式会社
http://japan.wipgroup.com/
株式会社エニドア
http://www.any-door.com/
このたびの業務提携により、国際化が加速するプライベート、ビジネスシーンにおける重要インフラである「翻訳サービス」を利用するユーザーに、選択肢の幅を広げる機会をご提供できると考えています。
視野に入れる協力体制:
・WIPジャパンの翻訳業界15年の実績・ノウハウと、エニドアの技術力の共有により、「ビギナー翻訳者が経験を積みながら、プロ翻訳者を目指すことができるステップアップフロー」構築の模索
・資本提携
背景:
・翻訳実績を積むためには(プロ)翻訳者として採用されなければならないが、翻訳実績がなければ(プロ)翻訳者として採用されないという業界事情は、翻訳者を目指す人にとって、大きなハードルとなっている。また、2008年秋以降の不況が翻訳市場に与えたマイナスの影響がこのハードルを更に高いものにしている。
・翻訳市場は、中長期的には需要が順調に拡大するマーケットであり、良質の翻訳者の供給が滞ることは、翻訳業界が経済成長の足を引っ張るという事態を招く恐れがある。
目的:
・初心者、中級者、上級者、プロなどあらゆるレベルの翻訳者を輩出する仕組みの構築
・カジュアル、中級レベル、上級レベル、プロレベルといった幅広いレベルの翻訳ニーズに応える体制の構築
「WIPジャパンでは翻訳メモリーなど業務効率を向上するテクノロジーを積極的に導入してまいりましたが、人手を介する旧来型の翻訳サービス形態であったことに変わりはありません。そしてこれら高品質な翻訳サービスに対する需要が、今後も有望な成長市場であることに疑いの余地はないと思っています。しかしながら、これら旧来の翻訳サービスは、低ロット、低予算というカジュアルな翻訳ニーズに対し、高いハードルを設定していたことも事実です。そしてこれは同時に、翻訳初心者にとっての業界参入障壁でもあったのです」
「翻訳マッチングサイト(クラウド翻訳)はすでにいくつか存在しますが、エニドア社菊池代表のいう『缶コーヒーおごるから翻訳してくれない?』と友人に頼むときのような気楽な翻訳ニーズを対象とする『ソーシャル翻訳コニャック』は、気軽な国際交流のハードルを更に下げてくれていると思います。加えて、翻訳者を志す人たちにとって、プロ翻訳者への道のりへの入り口として機能する可能性を秘めています。クラウド翻訳は機械翻訳と同様、旧来の翻訳ニーズの拡大を促すだけのインパクトのあるものであることを、翻訳業界関係者はより強く認識する必要があると思います」
さらにソーシャル翻訳コニャックの「缶コーヒーコンセプト」について、
「翻訳業界に長くいると、タダのような報酬で翻訳をすることがあたかも信じられないような話しに聞こえてしまうことがあります(笑)。私自身も翻訳コニャックに登録しましたが、私たちがまだ10代だったころ?自分の語学力を生かしたい、人様のお役に立ちたいといった純粋な理由で翻訳を無償でしていた頃を思い出します」とWIPジャパン代表取締役の福島良雄は述べています。
ドイツ通信販売業組合(BVH)は09年の通販・Eコマースの総売上高を229億~295億ユーロ(2兆8,625億~3兆6,875億円、1ユーロ:125円換算)と予測。Eコマースの売上高については、前年比10%以上の伸び率になると発表しました。
不況が続く中、なぜEコマースがドイツで好調なのでしょうか?
その理由としてBVHは、
・「消費者にとって通販やオンラインショッピングが身近なものになったこと」
・「小売業者の多くが追加的な販売手段としてオンラインショップを開設していること」
を指摘しています。
不況にもかかわらず、ドイツのオンラインによる商品販売業界は、今後も堅調に推移すると見られています。
これ済みゃ次 次々進め ヒマ待つな
一息ついたら すぐかかれ
みんなが君を 待っている
尾関宗園さん
1980年代生まれ、「80后(バーリンホウ)」の代表的女性起業家、韓華(ハンホワ)さん
1980年生まれ。北京交通大学卒。ショッピング情報サイト「我愛打折(値引き大好き)55bbs.com」を創業。2008年に大手メディア企業のCNET(米国資本のCBSI傘下)に7億3,000万円で売却。
自分用のメモとして・・・