寒波のニュースで「地球温暖化」は影を潜める

寒波のニュースが続いている。暖冬の時の「やはり地球温暖化は進んでいます」というお決まりのコメントは当然ながらすっかり影を潜めている。

寒い冬になると思い出すのが、私が中学生の時に読書感想文用に購入した『地球はふるえる』という本だ。1979年頃だったか・・・

もう手元にはないが、確か、1960年代から1970年代にかけて異常気象が頻繁に起きているという現象を背景に、公害・チリによる太陽光の遮断も手伝って、地球が寒冷期(小氷期)に入る(入っている)と主張していたと記憶している。その後「地球温暖化」が定説となって同書はお蔵入りとなってしまった。

「地球温暖化=CO2 増加」は原発推進派のキャンペーンだとか、「地球温暖化はCO2ではなく太陽の黒点活動に影響を受けている」という学者の説だとか、「地球温暖化」を巡って色んな議論があるが、このあたりで「地球寒冷化」を主張する勇気ある人が出てくると面白い。 が・・・それはさすがに難しいか(笑)

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