天才になるためには最低1万時間そのことに従事していなければならない

迷ったときこそ、続けなさい!
迷ったときこそ、続けなさい!

を読了。後輩の根本真吾君とグラブ作りの名人坪田信義さんの新刊共著だ。

マルコム・グラッドウェル氏(後述著作)によると、「天才になるためには、最低1万時間そのことに従事していなければならない」と。

坪田さんは15歳から75歳までの60年間をひたすらグラブ作りに費やした。時間にすると、のべ7万時間。天才になるための7倍の時間を一つのことに打ち込んだことになる。

普通に会社勤めをして年間約2000時間働いたとすると、5年間、一つのことに打ち込まないとモノにならないということだ。

「石の上にも3年」というが、これは長時間労働をしていた頃の話し。今は「石の上にも5年」なのかもしれない。そこに到達したとき、初めて見える境涯がある。

★★★★★ 

参考:マルコム・グラッドウェル著

天才! 成功する人々の法則
天才! 成功する人々の法則

富士山頂で脚立を立てれば日本史上最高の位置に立てる

「微差力」を読了。斎藤一人さん久しぶりの書き下ろし。微差が大差を生む!

富士山の山頂に行って脚立を立てて乗れば、日本史上最高の位置に立てる。自分で富士山をゼロからこしらえる必要はない。すばらしいものを真似たり、参考にしたりして、そこに自分の工夫をほんの少し加えるだけでいい。

しかし、これを実行する人は本当に少ない。この微差を付け加えるかどうか、がとてつもない差を生み出す、ということを懇々と語ってくれる。

★★★★★ おススメ。

世界は奇想天外・型破りなアイディアと行動を待っている

人間の脳には140億個~160億個の記憶の点(ニューロン)があると言われている。

日本の受験界では、このニューロンを増やすこと、そして決められたニューロン同士の結びつき(シナプス)を強化し、いかに正しく早くこのつながりを再現出来るかを重要視してきたが、これはあくまで「知識」である。

「知識」の量を増やすことも無論大切だが、今まで一生懸命蓄えてきたシナプスを、状況次第で自由自在に切り離し、他のニューロンと自由自在につなぎ替えるということこそ重要だ。これこそ、人間のみが生み出せる「知恵」である。

これからは、いかに自由自在にたくさんのアイディア、組み合わせ、可能性、創造を生み出せるかを徹底的に追求したい。いままで積み上げてきたもの、強化してきた常識をぶち壊したい。

仕事の醍醐味は、人がやらないこと、思いつかないこと。世界は奇想天外・型破りなアイディアと行動を待っている。